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日本経済の回復には「大失敗」が必要な理由

こんにちは、いろはの竹内です。

先日、長女が実家に帰ってきたときに、

自分のことを、

「オイラ」

と呼んでいたんですね。

ええ、ビートたけしが使っている「オイラ」です。

「それ、オイラのだよ」

「オイラにもちょうだい」

「オイラの今日のスケジュールはね」

社会人として「オイラ」はありえないと思い、

親として、注意することにしました。

「大事な話がある」

「なによ」

「さっきから自分のこと“オイラ”って呼んでるだろ」

「あぁ、先週から一人称を“オイラ”にしたんだよ」

 

そうか、先週からか。

お父さん、理由を聞くのも怖いよ。

 

「その“オイラ”なんだが」

「うん」

「やめたほうがいいと思うな」

「なんで?」

「だっておかしいだろ」

「そうかな?」

「絶対、おかしいって!」

「じゃあ、なんて呼べばいい?」

「もっと普通に」

「普通に?」

「女の子らしく」

「女の子らしく?」

「あるだろ、いろいろ」

「・・・」

「一番簡単なのでいいよ」

 

 

「“オラ”かな?」

 

 

いや、それもないだろ。

ドラゴンボールの孫悟空じゃないんだから(二人称はおめぇ)。

ということで。

本日のメルマガは、

『恐れ』=実害×予測不可能性×制御不可能性

というお話。

元ネタはコチラです。なかなか面白いです。
https://diamond.jp/articles/-/239991

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なぜ、新型コロナウイルスが怖いのか?

西條剛央さん曰く、

新型コロナウイルスの災害の本質の部分は、

多くの人が「恐れ」を持っていることなんだそうです。

ここでは説明しやすいように、

「怖い」という言葉で置き換えて説明しますが・・・

怖いから、表に出ない。

怖いから、接触しない。

怖いから、マスクをする。

つまり、「感染するから」というよりも、

「怖い」という思いのほうがあるから、

それによって行動が制限されて、

経済が停滞しているところがあるんですね。

 

では、なぜ、新型コロナウイルスを「怖い」と思ってしまうのか?

 

それは、下記の3つがあるからです。

 

・実害(重い肺炎になる)

・予測不可能(いつ感染するか分からない)

・制御不可(予防方法が分からない)

 

これらの3つが重なりあって、

「怖い」という心理が生まれています。

 

これが先ほど言った、

『恐れ』=実害×予測不可能性×制御不可能性

という公式なんです。

しかし、これを逆説で考えると、

「怖い」という心理がなくなった段階が、

新型コロナウイルスの「収束」になるといえます。

例えば、

・実害→インフルエンザと同じぐらいの症状と致死率

・予測不可能→感染経路の判明、感染パターンの判明

・制御不可→ワクチン、治療薬の開発

こんな感じで「怖い」を構成する、3つのうちのどれかが解明されれば、

恐怖は軽減されて、コロナ禍の騒動は収まることになります。

 

いいですか?

 

新型コロナウイルスだけに限らず、

人間は「怖さ」を回避する生活を本能的に選びます。

 

商売におきかえて話をすれば、

 

損すること(実害)が絶対にないことが分かって、

お金が定期的に入ること(予測可能)が分かり、

仮に失敗しても会社がフォローしてくれる(制御可能)ことが分かれば、

誰だって、生活に恐怖を感じなくなります。

 

つまり、定期収入のサラリーマンや公務員の仕事は、

生きていて「怖くない」から、多くの人が選びたがるところがあります。

 

一方、起業や独立は「怖い」が先行するため、

みなさん、あまりやりたがりません。

実害が出て借金を背負うかもしれないし、

予測ができないから、いつ路頭に迷うか分からないし、

歯車が狂い始めたら、自分では制御することができないので、

起業家や経営者は「恐怖」を抱えながら生活をすることになります。

 

しかし、です。

 

皆さんの身の回りの中小企業の社長さんたちは、

日々「恐怖」に怯えながら生活していないですよね?

 

なぜ、彼らはあんなに前向きに生きていられるのでしょうか?

 

理由は、実害や予測不可能、制御不能の出来事に、

慣れてしまったからです。

 

たくさん失敗して、たくさん予想通りにうまくいかず、

ぜんぜん制御なんかできないことを繰り返していくうちに、

最終的に、「怖さ」が麻痺したまま生活しているのです。

 

だから、今回の新型コロナウイルスの恐怖に関しても、

 

たくさんの実害を受けて、

たくさんの予測不能を繰り返し、

たくさんの制御不能を体験すれば、

次第にその不確定要素に慣れてしまって、

今のみなさんの会社の社長さんのように、

「怖さ」が平気になっていくんだと思います。

 

これがいわゆる、

「コロナと共に生きる世界」なのではないでしょうか。

 

さてさて。

新型コロナウイルスの感染者が増えると、

GO TO キャンペーンはやるなだとか、

もう一回、緊急事態宣言を出せだとか、

様々なことが言われていますが、

人間は恐怖に打ち勝つためには、

恐怖に慣れるしか方法はないんだと思います。

だから、日本の経済回復に今必要なのは、

もしかしたらコロナ禍対策の「失敗」なのかもしれません。

経済を回していくうちに、大失敗をして、

たくさんの人が感染して、

誰かが「インフルエンザと同じだよね」と言い出して、

『実害』が消滅していくのか、

もしくは、たくさんの感染者を出した結果、

「こうやったら感染しないよね」という予測の精度が上がるのか、

はたまた、たくさんの感染者を出すことによって、

効果的な薬やワクチンが早く見つかるのか、

どんなゴールがあるか分かりませんが、

どちらにせよ、失敗を繰り返す「時間」と

失敗を繰り返す「慣れ」によって、

次第に怖さがなくなり、普通に生活する人が増えて、

 

いずれ経済は回復していくんだと思います。

 

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編集後記

新型コロナウイルスの露骨な影響を受けているのが、

「旅行」と「飲食」の消費だと思うんですね。

で、この「旅行」と「飲食」の主導権を握っているのは、

ほとんどが女性と言っても過言ではありません。

カップルで行く旅行、家族で行く食事、

友達と行く旅行や食事も、

ほとんどは「女性」の意思決定が中心となります。

つまり、女性がコロナ禍に対する恐怖心がなくなることが、

新型コロナウイルスの収束の近道といえます。

 

その理屈で考えれば、

「女性」に特化した割引サービス、クーポンサービス、

女性に喜んでもらえるサービスを全面に打ち出していけば、

消費の回復は早いかもしれませんね。

 

コロナ禍で小池知事が当選したように、

社会の混乱期は女性の支持層を狙ったほうが強いんだと思いますよ

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楽天市場等のネットビジネスで
多くの受賞履歴
あり。

大企業、中小企業問わず、実店舗ビジネス、ネットビジネスのアドバイスを行なう経営コンサルタント。有限会社いろは代表取締役。大学卒業後、雑誌編集者を経て観光牧場の企画広報に携わる。楽天市場等で数多くの優秀賞を受賞。現在は雑誌や新聞に連載を持つ傍ら、全国の商工会議所や企業等でセミナー活動を行い、「タケウチ商売繁盛研究会」の主宰として、多くの経営者や起業家に対して低料金の会員制コンサルティング事業を積極的に行っている。特にキャッチコピーによる販促戦略、ネットビジネスのコンサルティングには、多くの実績を持つ。著書に『売り上げがドカンとあがるキャッチコピーの作り方』(日本経済新聞社)、『御社のホームページがダメな理由』(中経出版)、「会計天国」(PHP研究所)ほか、多数。
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