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AIで「圧倒的に売れる言葉」を作る方法

こんにちは。いろはの竹内です。 
 
 
先日、妻が世の中の物価高について 
 
溜息をつきながら嘆いていたんですね。 
 
 
「いろいろ値上がりして困るわね」 
 
「原材料費も上がっているからね」 
 
「この間もレジで会計したら、高くてビックリしてさ」 
 
「ふむふむ」 
 
「驚いて、家に帰ってきて値札を見直したらさ」 
 
「うんうん」 
 
 
「老眼で『3』と『8』を間違えていて」 
 
 
「・・・」 
 
「380円だと思って買ったものが830円だったり」 
 
「・・・」 
 
「1300円のものが1800円だったり」 
 
「・・・」 
 
「ほんと、値段が上がってて」 
 
「・・・」 
 
「どうすればいいのかしら」 
 
 
 
まずは老眼鏡を買いましょう(メガネで節約♪)。 
 
 
 
そんなわけで、本日のメルマガは、 
 
 
「AIで売れるキャッチコピーを作る方法」 
 
 
というお話をひとつ。 
 
 
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なぜ、AIの言葉は「売れそう」だと思うのか。 
 
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AIは膨大なデータの中から 
 
「次に続く確率が最も高い言葉」を予測して抽出します。 
 
 
たとえば、「カレー」の次に来る言葉は「甘い」よりも、 
 
「辛い」という言葉が来る確率のほうが高いので、 
 
「カレーの味を表現して」とプロンプトを入力すれば、 
 
「カレーは辛い」という言葉を抽出します。 
 
 
この賢い仕組みのおかげで、恩恵を受ける一方、 
 
AIには言葉の「平均」を抽出しやすい弱点があります。 
 
 
「次に続く確率が最も高い言葉」というのは、 
 
もっとも「この次」に来そうな言葉を意味しているので、 
 
AIは無難で、平均的で、つまらない、 
 
よくあるキャッチコピーになってしまう傾向が強くなります。 
 
 
「いやいや、結構、AIは売れるキャッチコピーを作ってくれるよ」 
 
 
そう思う人もいるかもしれませんが、 
 
実際は、その言葉が「売れる言葉」ではなく、 
 
あなたが「平均以下」のキャッチコピーしか作れない、 
 
スキルの低い人だから、 
 
 
 
「売れる言葉」だと勘違いしているだけなんですね。 
 
 
 
たとえるなら、ぬるいお湯ばかり飲んでいた人が、 
 
そんなに温度の高くないお湯を飲んでも 
 
「熱い」と感じるのと同じで、 
 
「平均以下」の人は、平均の答えを見た瞬間に、 
 
「凄い」と勝手に思い込んでしまうのです。 
 
 
 
いいですか? 
 
 
 
AIが確率論で答えを抽出している以上、 
 
出してくるキャッチコピーは、あくまで「平均」なんです。 
 
 
つまり、AIの抽出したキャッチコピーを見て、 
 
「売れる」と思うスキルの人は50%、 
 
「売れない」と思うスキルの人は50%と、 
 
だいたい2人に1人は「売れる」と誤解してしまうものなのです。 
 
 
さらに残酷なことを言えば、 
 
モノが売れる確率は、およそ5~10%ぐらいなので、 
 
いろいろな「売れた要因」を分解して考えても、 
 
キャッチコピーでモノが売れる確率というのは、 
 
せいぜい1%ぐらいしかないのが現状だったりします。 
 
 
そう考えると、「売れるキャッチコピー」を見極められる人は、 
 
世の中に100人に1人ぐらいしかいない確率になります。 
 
 
整理すると……AIでキャッチコピーを作る人の中から、 
 
まずは50%のスキル低い人がふるいから落とされて、 
 
さらに残った50%の中から、1%の半分の0.5%の人だけが、 
 
AIのキャッチコピーを見極められる人になるので、 
 
確率論でいえば、AIを使って売れる言葉を作れる人は、 
 
 
200人に1人ぐらいしかいことになります。 
 
 
世の中の人が全員AIを使っても、 
 
全員が売上を伸ばせないのと同じで、 
 
世の中の「売れる」を作り出す確率というのは、 
 
実は、AIが普及しても変わらないのです。 
 
 
さてさて。 
 
 
みなさんは、AIを使うようになって、 
 
「キャッチコピー作りがラクになった」と、 
 
安心しきっていませんか? 
 
 
たとえるなら、恋愛経験のない人が、 
 
AIに口説き方を教わって、その答えをもとにすぐに告白するのと、 
 
恋愛経験が豊富な人が、AIの異性の口説き方を教わって、 
 
そこから100回プロンプトを入力して言葉を練って、 
 
さらに1000の言葉の中から1個の言葉を選ぶのとでは、 
 
明らかに後者のほうが、告白が成功する確率が高くなります。 
 
 
AIでキャッチコピーを作ることに大切なのは、 
 
「売れそうな言葉を作ること」ではなく、 
 
「言葉で売った経験を積むこと」であって、 
 
それをはき違えてしまうと、 
 
どんどん考える力と判断力が鈍くなって、 
 
 
AIの時代に取り残される人間になってしまいますよ。 
 
 
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編集後記 
 
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8月13~14日にかけて千葉県内で集中豪雨が発生して、 
 
私の住む北総エリアは甚大な被害を受けました。 
 
 
幸いにして、自宅周辺は軽微の被害で済みましたが、 
 
あと10キロぐらい雨雲がズレていたら、 
 
大変なことになっていたと思います。 
 
 
隣町の道路では動かなくなったクルマが放置されて、 
 
泥まみれの住宅があちらこちらで見受けられます。 
 
 
千葉県に長く住んでいますが、 
 
これだけの被害は過去になかったと思います。 
 
 
長年のボランティア活動の経験上、水害は人の手を借りなければ、 
 
回復ができないことが、めちゃくちゃたくさんあったりするので、 
 
もう少し自治体が落ち着いて、力になれることが判明すれば、 
 
時間を作って、被災地に駆けつけたいと思います! 
 
 
【集まれ】金沢/8月31日開催→ 
そのAIが作ったキャッチコピー、本当に売れますか? 
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楽天市場等のネットビジネスで
多くの受賞履歴
あり。

大企業、中小企業問わず、実店舗ビジネス、ネットビジネスのアドバイスを行なう経営コンサルタント。有限会社いろは代表取締役。大学卒業後、雑誌編集者を経て観光牧場の企画広報に携わる。楽天市場等で数多くの優秀賞を受賞。現在は雑誌や新聞に連載を持つ傍ら、全国の商工会議所や企業等でセミナー活動を行い、「タケウチ商売繁盛研究会」の主宰として、多くの経営者や起業家に対して低料金の会員制コンサルティング事業を積極的に行っている。特にキャッチコピーによる販促戦略、ネットビジネスのコンサルティングには、多くの実績を持つ。著書に『売り上げがドカンとあがるキャッチコピーの作り方』(日本経済新聞社)、『御社のホームページがダメな理由』(中経出版)、「会計天国」(PHP研究所)ほか、多数。
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