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マーケティングが「どんぶり勘定」に負ける時代

こんにちは。いろはの竹内です。 
 
 
先日、妻が大河ドラマ「豊臣兄弟!」を見ている時に、 
 
「分かったわ!」と、突然、頷きはじめたんですね。 
 
 
「どうした?」 
 
「私が『豊臣兄弟!』の話についていけない理由が分かったの」 
 
「なぜ、ついていけないんだ?」 
 
 
「千葉県生まれだから」 
 
 
「・・・」 
 
「豊臣兄弟の話って、ほぼ岐阜じゃん」 
 
「そ、そうかな?」 
 
「土地勘がないから、見ていてもピンとこないのよ」 
 
「はぁ」 
 
「船橋や木更津だったら、もっと話が分かったはずなんだよね」 
 
「・・・」 
 
 
 
「あー、岐阜に生まれりゃよかった」 
 
 
 
この人は、 
 
 
 
何に後悔しているんでしょうか?(浦安兄弟) 
 
 
 
そんなわけで、本日のメルマガは、 
 
 
『マーケティングは「ネット以前」に逆戻りする』 
 
 
というお話をひとつ。 
 
 
■note寄稿
『なぜ、あの店は「紹介客」が多いのか?』 
https://note.com/chibamiyagi/n/n804f222c7452 
 
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「数字」の測定ができなくなった。 
 
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AIが普及したことで、 
 
お客が何をきっかけにお店にやってくるのか、 
 
まったく予測ができなくなってしまいました。 
 
 
AIにどのように言及されて、 
 
AIが何を理由にすすめてきたのか、 
 
ある程度、測定ツールで推測することはできるんですが、 
 
AIが検索エンジンよりもブラックボックスなために、 
 
予測が立てにくく、対策もしにくいこともあって、 
 
従来のように管理画面で数字を追いかけても、 
 
よく分からなかったりするんですね。 
 
 
さらに、InstagramやX、TikTokなど、 
 
ユーザーが見るメディアがどんどん分散されて、 
 
何を起点にお店や商品のことを知ってもらっているのか、 
 
以前よりも計測することが難しくなってしまいました。 
 
 
たとえば、 
 
Xを見て、AIに訊いて、ネットショップで買い物をしたのか、 
 
それともGoogleマップのクチコミを見て、Instagramで確認して来店したのか、 
 
はたまたTikTokでバズって、検索で調べて、LINEで問い合わせてきたのか、 
 
 
こちらもGA4などのツールを使えば、 
 
ある程度、計測することはできるんですが、 
 
これらのツールは数字が集まらないと、 
 
すべてのデータが「点」になってしまい、 
 
小さな店だとデータから消費行動を読み解くことが難しかったりするんですね。 
 
 
 
今後、AIエージェントが普及すれば、 
 
人間が見たのか、AIが見たのか、 
 
それすらも分からなくなっていく可能性があります。 
 
 
 
そうなれば、近い将来、PDCAを回すことも、データ検証することも、 
 
意味のないことになっていくのかもしれません。 
 
 
 
 
いいですか? 
 
 
 
 
この話はLANY代表の竹内渓太さんが、noteで公開した記事で、
 
 
「AI時代、世界はインターネット以前に逆戻りする」 
 
という興味深い見解だったりするんですね。 
 
 
https://note.com/takeuchi_keita/n/ndffc0989c6e6 
 
 
AIが普及したことによって、 
 
SEOやネット広告による集客が難しくなり、 
 
InstagramやX、楽天市場もAmazonも、 
 
アルゴリズムが人間に近いものに進化していくと、 
 
ネットビジネスにおける「数字」というのが、 
 
今後、無意味なものになっていくかもしれません。 
 
 
 
そうなれば、マーケティングそのものが、 
 
“ネット以前”の効果測定することが難しい、 
 
アナログに近い販促に戻っていく可能性があります。 
 
 
たとえば、国道沿いに大きな看板を出したり、 
 
無料のサンプル品を駅前で配ったり、 
 
販促チラシを住宅街でポスティングしたり、 
 
 
何をやれば売上につながるか分からない時代にやっていた、 
 
いろいろな売り方を片っ端から試していく、 
 
経営者の「勘」と「根性」に頼った、 
 
泥臭い売り方に、時代が逆流していくのかもしれません。 
 
 
 
さてさて。 
 
 
 
みなさんは、AIが普及することによって、 
 
世の中のデジタル化が進んでいくと思っていますか? 
 
 
ネットビジネスの強みは、 
 
消費行動の数字が「0」か「1」かに振り分けられるので、 
 
数字に落とし込みやすく、予測が立てやすいところでした。 
 
 
しかし、AIが人間みたいな発想で、人間みたいな話し方をして、 
 
人間みたいな答えを出していくるようになれば、 
 
動きは「0」か「1」では振り分けられなくなるので、 
 
今までのように数字で計測することが難しくなります。 
 
 
そうなった時に、人間が経験と知識をフル活用して、 
 
「勘」に頼る売り方にシフトしていくことになれば、 
 
私たちが携わっているマーケティングというのは、 
 
 
5年後、10年後には、 
 
20年前、30年前の売り方に 
 
 
思いっきり逆戻りしているのかもしれません。 
 
 
▼note寄稿
『なぜ、あの店は「紹介客」が多いのか?』 
https://note.com/chibamiyagi/n/n804f222c7452 
 
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編集後記 
 
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あまり知られていませんが、 
 
私、Xでもいろいろ情報を発信していたりしていて、 
 
https://x.com/eiroha 
 
 
先日、ちょっとしたネットの話題に、 
 
軽い気持ちで引用のコメントを書いたところ、 
 
 
 
53万インプレッション、「いいね」が1117と、 
 
まぁまぁの炎上気味のバズり方をしたんですね。 
 
https://x.com/eiroha/status/2096010129472938072 
 
 
 
そこまで跳ねておきながら、 
 
新しく私のXをフォローしてくれた人は、 
 
 
 
26人。 
 
 
 
このうち、何人が自分のXを見続けてくれて、 
 
その後、何人が私のセミナーに来てくれるのか、 
 
まったく予想することができませんが、 
 
ネットビジネスというのは、こういう小さな数字の積み重ねが、 
 
お客作りにつながっていくものではないかと思っています。 
 
 
今後、AIが普及して、仮に数字の意味がなくなっていったとしても、 
 
コツコツと、そして愚直に、お客との接触機会を積み重ねて、 
 
ファンにしていく基本戦略というのは、 
 
未来永劫、変わらないと思います。 
 
 
そんなわけで、Xでもテイストの違った情報を発信しているので、 
 
興味のある方は、ぜひ、Xのフォローもよろしくお願いします! 
 
 
▼Xのフォローはこちらから! 
https://x.com/eiroha 
 
 
▼こちらも▼ 
『なぜ、あの店は「紹介客」が多いのか?』 
https://note.com/chibamiyagi/n/n804f222c7452 
 
 
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楽天市場等のネットビジネスで
多くの受賞履歴
あり。

大企業、中小企業問わず、実店舗ビジネス、ネットビジネスのアドバイスを行なう経営コンサルタント。有限会社いろは代表取締役。大学卒業後、雑誌編集者を経て観光牧場の企画広報に携わる。楽天市場等で数多くの優秀賞を受賞。現在は雑誌や新聞に連載を持つ傍ら、全国の商工会議所や企業等でセミナー活動を行い、「タケウチ商売繁盛研究会」の主宰として、多くの経営者や起業家に対して低料金の会員制コンサルティング事業を積極的に行っている。特にキャッチコピーによる販促戦略、ネットビジネスのコンサルティングには、多くの実績を持つ。著書に『売り上げがドカンとあがるキャッチコピーの作り方』(日本経済新聞社)、『御社のホームページがダメな理由』(中経出版)、「会計天国」(PHP研究所)ほか、多数。
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