こんにちは。いろはの竹内です。
最近、セミナー終了後に名刺交換をすると
相手の方からあいさつ代わりに言われるのが、
「いつもメルマガ読んでますよ！」
という言葉です。
そして、その次に必ず言われるのが、
「娘さんの話、いつも楽しみにしているんですよ」
という決まり文句。
このＳＮＳ全盛のご時世に、
メルマガを読んでくれていることは大変ありがたいことですし、
そう言って毎週のメルマガを楽しんでいただける人がいることは、
メルマガの作者冥利につ尽きることなんですが、
反面で、
「このまま娘ネタで、どこまで行けるんだ？」
というたとえようのない不安が付きまといます。
先日も、取引先のお客様に、
「冒頭で娘さんの話がないと、がっくりくるんですよ」
と真顔で言われましたし、
この間も見知らぬメルマガの読者からメールで、
「最初の話は面白いんですが、中段から面白くありません」
と、大きなお世話なメールも送られてきましたから、
もう、ここまできてしまったら、
ほとんど一発芸人と変わらない状態と言えます。
「波田陽区さん、ギター侍以外のネタやらないでください」
みたいな感じで、もう僕にとってメルマガの娘ネタが
一芸みたいな感じになっているので、
すでに切っても切り離せない状況になっているんだと思います。
おそらく、娘ネタを書かなくなったら、
メルマガを読む人が激減するんでしょうね。
ええ、そこらへんは芸人（？）として心得ています。
しかし、だからといって、ここにきて、
長女は大学生になってから帰りが遅くて顔を合わせていないし、
次女も横浜の大学に行ってから一人暮らしで会わないしで、
お父さん、メモ持って家で待機していても、
ネタが掘り起こせない状況なんです。
そんな事情もあって、先ほどからパソコンの前で
２時間ほどメルマガの冒頭の話で頭を悩ましていますが、
何一つ、面白い話が出てきません。
これは打開策として、
３人目を産むしかないんでしょうか？
と、あやうく千葉のビッグダディになりかけた
書き出しのメルマガのネタに詰まったコンサルタントが送る
本日の話は、
楽天、Amazon、ヤフー、自社サイトの攻略法。
そんなテーマで今週末に大阪で開催される、
セミナーの案内もかねて、
少しだけお話させていただければと思います。
■ネット販促の方向性が、このセミナーで分かる！
【大阪】９月28日（金）「ネット通販成功戦略セミナー」
アマゾン・楽天・ヤフーショッピング＆自社ショップの成功ノウハ ウを伝授
http://www.osaka.cci.or.jp/event/seminar/201807/D41180928012.html
今のネット販促のトレンドは？
かなりおおざっぱではありますが、
各々の販促の方向性のトレンドを示すならば、
・楽天市場→『広告検証と競合サイトの調査』
・Ａｍａｚｏｎ→『新広告と検索キーワードの設置ノウハウ』
・ヤフーショッピング→『ショッピング内検索対策』
・自社サイト→『コンテンツSEOと法人対応』
だいたいこんな感じになります。
楽天市場に関しては、最近の規約変更や全体の流れとして、
中型、大型のネットショップには有利になるんですが、
月商数百万円規模のネットショップでは、
攻略法が限られてしまって、ちょっとやそっとじゃ
売上を伸ばすことが難しくなってきています。
さらにセール時期に、突出して売上が伸びる傾向があるので、
その分、広告での攻略が重要になってくるので、
「広告の検証」が売上アップのカギを握るところがあります。
そうなると、競合サイトが、
・何がどれくらい売れているのか？
・月商はどのくらいなのか？
・どんな広告を買っているのか？
このあたりを専門の調査ツールを使って、
マーケティングしていく能力を身につけることが必須になります。
対してＡｍａｚｏｎに関しては、
ＰＢ商品の増加と広告による売上の比重が大きくなってきており、
こちらも小規模のネットショップには
攻略が難しくなってきているところがあります。
そこで対策として登場するのが、
検索キーワードの埋め込みの対策です。
９月20日にキーワードの埋め込みが
500バイト未満と公式発表がされたことで、
Amazon内の検索に適切な文字数が把握できるようになりまし た。
この辺のノウハウはコロコロとルールが変わるので、
Ａｍａｚｏｎの専門業者から最新情報をいただき、
Ａｍａｚｏｎ内の『新しい広告事情』も含めて、
みなさんにセミナーでお伝えできればと思っています。
一方、ヤフーショッピングですが、
昨対比で30％近い成長を見せており、
ひと昔前のような店舗数の劇増がないことを考慮すると、
この成長率はなかなか頑張っているなぁという印象です。
検索エンジンは、楽天、Ａｍａｚｏｎよりも素直で、
ルールに則った検索対策をしっかり行っていれば、
数％～数十％の売上アップが見込めると思います。
何より、他のネットショップが、
楽天やＡｍａｚｏｎの運営に熱中しているあまり、
ヤフーショッピングが“手抜き”になっている状態なので
小型のネットショップにもチャンスは大いにあります。
そして、最後に自社サイト。
こちらは、ＳＥＯが年々難易度が増しており、
「ネットショップ」として売上を伸ばすのは、
正直、もうかなり難しくなってきている状態です。
それよりも、コンテンツＳＥＯを強化してアクセス数を増やし、
効率よくリスティング広告を運用することで、
法人客やオーダーメイド、地域のお客様を、
自社サイトに集客して売上に繋げていく、
独自の販促を展開していくことのほうが
売上アップの近道になると思います。
楽天やＡｍａｚｏｎの延長戦に自社サイトがあるのではなく、
リアル店舗や紙媒体の通販の延長戦に自社サイトがある時代なので 、
そのへんのＳＥＯやコンテンツ作りについて、
細かい販促ノウハウをお伝えできればと思っています。
いいですか？
楽天、Ａｍａｚｏｎ、ヤフー、自社サイトと、
タイプの違う４つの市場がありますが、
これらの全てのサイトで共通して言えることは、
「方向性」をしっかりと見出すことなんですね。
ルーチンワークでネットショップを闇雲に運営するのではなく、
明確なビジョンを持って運営していかなければ、
ずるずると売上を落としていってしまいます。
例えば、
「楽天は競合店舗のデータをしっかり入手しましょう」
「Ａｍａｚｏｎは出品代行業者に委託しよう」
「ヤフーショッピングは専門業者にＳＥＯをお願いしよう」
「自社サイトは法人対応を強化しよう」
と、このように今までの運営方法を、
大きく見直して、具体的なアクションを起こすような、
そういう「方向性」をしっかりと見つけることが
これからのネットショップ運営には大事なのではないかと思います 。
様々な情報が飛び交い、どれが正解で、どれが間違っているのか、
判断が難しいＥコマースの世界だからこそ、
突っ走ていく「方向」をちゃんと定めなければ、
小さな戦力で、最大限の力を発揮することはできないんだと思いま す。
そんな戦略の方向性がしっかり定まらない
困っている人を少しでも救えるようなセミナーを、
９月28日（金）に大阪で開催できればと思います！！
皆さま、ぜひ、ご参加のほどを！
■ネット販促の方向性が、このセミナーで分かる！
【大阪】９月28日（金）「ネット通販成功戦略セミナー」
アマゾン・楽天・ヤフーショッピング＆自社ショップの成功ノウハ ウを伝授
http://www.osaka.cci.or.jp/event/seminar/201807/D41180928012.html
編集後記
ということで、９月28日（金）に、
大阪商工会議所で楽天、Amazon、ヤフー、自社サイトの
攻略セミナーをさせていただきます。
★当日受付OKだけど、申し込みは必要です！
http://www.osaka.cci.or.jp/event/seminar/201807/D41180928012.html
少しだけセミナーの中身を披露させていただきますと、
それぞれの市場に今回は点数をつけてみたんですが、
楽天市場→35点
Amazon→50点
ヤフー→55点
自社サイト→40点
これが一体、何の点数を表しているのか、
それはセミナーにて詳しくお話させていただきますが、
実は、この点数が非常に絶妙な意味を表しているんです。
この数字の意味が分かれば、
おそらく、もうネットショップ運営の方向性で
迷うことはないと思います。
今回のセミナーでは最新情報をかき集めて、
より実践的なノウハウだけを絞り込んでお伝えしますので、
Eコマース関係の人は、交通費を支払っても参加する価値がありま すので、
ぜひぜひ、大阪までいらっしゃってくださいね！
ただ、あまりにも今回は実践過ぎるネタなので、
個人的には、同業者や業者さんの参加は、
遠慮して欲しいなぁというのが本音です。
セミナーページに「同業者参加禁止！」の注意書きや規制はないの で、
もちろん、参加は自由なんですが、
そこらへんはみなさんのモラルを信じたいと思います！
信頼できる仕事仲間から得た貴重な最新情報なので、
ネットショップのみなさんのために情報を公開したいと思っていま す。
みなさん、その点のご理解のほどよろしくお願いします！
■ネット販促の方向性が、このセミナーで分かる！
【大阪】９月28日（金）「ネット通販成功戦略セミナー」
アマゾン・楽天・ヤフーショッピング＆自社ショップの成功ノウハ ウを伝授
http://www.osaka.cci.or.jp/event/seminar/201807/D41180928012.html
※メルマガの内容は出典とURLを明記していただければ
流用、拡散は大歓迎です。
※あれ？ メルマガが届かなくなったぞ？
もう一度、メールアドレスを登録してみましょう！
https://e-iroha.com/melmaga/mailmagazine2.htm
