こんにちは。いろはの竹内です。
先日、長女が実家に帰って来た時に、
「フランス人の友達ができた」と、
とても嬉しそうに話していたんですね。
ええ、小さい頃から国際交流が好きな子だったので、
海外の友達ができたことは、
親としても喜ばしいことだったりします。
「今度、この家にフランス人の友達を招待してもいい?」
「どうぞ、どうぞ」
「やったー!
じゃあ、お願いがあるんだけどさ」
「なんだ」
「お父さん、フランス語、話してよ」
ふー。
いったん、落ち着こうや。
「すみません」
「なに」
「フランス語、話せないんですが」
「そんなの知ってるよ」
「・・・」
「でも、考えてみて」
「・・・」
「フランス人が日本の家庭に遊びに来てさ」
「うむ」
「みんなが知らない言葉を話していたら、どう思う?」
「・・・」
「逆の立場で考えてみて」
「・・・寂しいかも」
「なら、フランス語、話してよ」
「・・・」
「お父さんならきっとできるわ!」
できねーよ!(早速、フランス語の会話本を購入)
そんなわけで、本日のメルマガは、
『グレーゾーンがなくなった』
という話をひとつ。
▼≪静岡≫10月8日(木)18:30~
『初心者歓迎~AIでカンタン!小さな会社の新しいお客の集め方』
https://www.b-nest.jp/kigyo-shien/keieishien/keieiryoku/26_05
**********************************************
クチコミの自動生成は「アウト」か「セーフ」か?
**********************************************
現在、Webニュースで弁護士の椋木先生と、
『透明化法』というEC関連の法律の対談記事を連載しています。
▼「楽天市場やAmazonの『直営店』って本当に公平なのか?」
https://netshop.impress.co.jp/e/2026/10/01/16776
この対談を通じて分かってきたことは、
もうネットビジネスの世界には
「グレーゾーン」が存在していないという点です。
たとえば、
・「PR」と伏せてインフルエンサーに有償で動画をアップさせる
・規約違反のキーワードをバレないように商品ページに埋め込む
・Amazonの公式以外のモニターに有償で商品レビューを書いてもらう
などなど、今まででは「セーフ」か「アウト」か判断が難しかったものが、
バレた時にいきなりアカウントが休止されたり、削除されたりして、
二度とネット上でビジネスができなくなるケースが増えていたりします。
つまり、今までは「グレーゾーン=分からない」でしたが、
今は「グレーゾン=終了」の可能性が高かったりするので、
ネットビジネスにおいては、「このくらいは大丈夫」という考えは、
今後はもう持たないほうがいいのではないかと思っています。
いいですか?
グレーゾーンの判断が難しいのは、
「私は大丈夫だと思うけど、専門家はアウト」と判断するケースです。
たとえば、最近、お客にGoogleマップのクチコミを書いてもらうときに、
簡単なアンケートに答えてもらい、
その回答からAIがクチコミを自動生成してくれるサービスがありますが、
これはGoogleの規約には違反していないので、
一応、「セーフ」だったりするんですね。
しかし、私の判断としては、Googleは自社のサービスにおいて、
「コンテンツのオリジナリティ」をめちゃくちゃ重視している上に、
特にクチコミに関しては、Googleの情報の信頼の根幹部分にあたるので、
AIが生成したといえども、無難で当たり障りのない
似たようなクチコミが増えてしまうことは、
あまり好ましい話ではなかったりするところがあります。
つまり、私のような専門家の立場からすれば、
これは「グレー」のサービスだと判断してしまうので、
仮に自分のクライアントがこのサービスを利用したいと言えば、
「やめたほうがいいですよ」とアドバイスすることになってしまいます。
他にも、最近の流行りの話でいえば、
放置状態のYahoo!ショッピングのネットショップを、
収益化する運営代行のサービスがネット上の広告でよく見かけますが、
こちらも、代行運用なのか名義貸しなのか、
はっきり分からないので「グレー」と判断して、
先ほどのサービスと同じように、「やめたほうがいいですよ」と
止めるほうに回ってしまうところがあります。
このように、「グレー」のサービスというのは、
自分にとって都合がよかったり、
あたかも規約に違反していないように見せかけて、
その後に「アウト」になるのがお決まりのパターンだったりするので、
できるだけ、判断が難しいサービスに関しては、
手を出さないほうが得策だと思います。
さてさて。
みなさんは、気がつかないうちに、
「グレー」のネットサービスに手を出したりしていませんか?
人間は、自分にとって都合のいい情報を手に入れた時に、
勝手な解釈で「これは大丈夫」と判断してしまうところがあります。
たとえば、
未公開株の詐欺にひっかかったり、
空港で手渡された荷物に違法な薬物が入っていたり、
そういう典型的なトラブルに安易に引っかかってしまうのは、
その人が無知や常識知らずというのではなく、
物事を都合よく解釈してしまう、誰にでも起こりうる、
「失敗」なんだと思います。
ネットビジネスの場合、善悪の判断が素人では難しかったりするので、
「グレー=終了」ぐらいの覚悟で、
ギリギリのサービスには手を出さないことをおすすめします。
▼あなたの会社のサービスは大丈夫ですか?
専門家の目で「善悪」を判断します。
月額5000円~『タケウチ商売繁盛研究会』
https://e-iroha.com/kenkyukai/index.html
**********************************************
編集後記
**********************************************
今回、Webニュースで弁護士の椋木先生と対談して、
ここまでネットビジネスの法律に精通した弁護士がいることに、
大きな衝撃を受けているところがあったりします。
20年前のインターネットの黎明期はすべてが“自由”で、
良くも悪くも、無法地帯なところがあったんですが、
これだけ利用者が増えてくると、法律がちゃんと整備されて、
善悪のモラルをしっかり持つことが、
ネットビジネスの最低限のスキルになっているのではないかと思います。
数年以内にはAIの利用に関しても法律が厳しく強化されて、
使いやすさと使いにくさの両面が出てくると思いますが、
最終的には「グレー=終了」という規制強化の流れは変わらないと思うので、
今まで以上に自己判断で、セーフかアウトかを
決めにくい世の中にはなっていくと思います。
リアルな世界の自己防衛と同じで、
危なっかしいサービスと、危なっかしい人には、
近づかないのが一番だと思います。
▼今週のnote寄稿▼
『AIを使っても『効率化』できない人の特徴』
https://note.com/chibamiyagi/n/n440f181d935a
※メルマガの内容は出典とURLを明記していただけ
れば流用、拡散は大歓迎です。
※あれ?
メルマガが届かなくなったぞ?
もう一度、メールアドレスを登録してみましょう!
https://e-iroha.com/melmaga/mailmagazine2.htm
先日、長女が実家に帰って来た時に、
「フランス人の友達ができた」と、
とても嬉しそうに話していたんですね。
ええ、小さい頃から国際交流が好きな子だったので、
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「なんだ」
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ふー。
いったん、落ち着こうや。
「すみません」
「なに」
「フランス語、話せないんですが」
「そんなの知ってるよ」
「・・・」
「でも、考えてみて」
「・・・」
「フランス人が日本の家庭に遊びに来てさ」
「うむ」
「みんなが知らない言葉を話していたら、どう思う?」
「・・・」
「逆の立場で考えてみて」
「・・・寂しいかも」
「なら、フランス語、話してよ」
「・・・」
「お父さんならきっとできるわ!」
できねーよ!(早速、フランス語の会話本を購入)
そんなわけで、本日のメルマガは、
『グレーゾーンがなくなった』
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https://www.b-nest.jp/kigyo-shien/keieishien/keieiryoku/26_05
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もうネットビジネスの世界には
「グレーゾーン」が存在していないという点です。
たとえば、
・「PR」と伏せてインフルエンサーに有償で動画をアップさせる
・規約違反のキーワードをバレないように商品ページに埋め込む
・Amazonの公式以外のモニターに有償で商品レビューを書いてもらう
などなど、今まででは「セーフ」か「アウト」か判断が難しかったものが、
バレた時にいきなりアカウントが休止されたり、削除されたりして、
二度とネット上でビジネスができなくなるケースが増えていたりします。
つまり、今までは「グレーゾーン=分からない」でしたが、
今は「グレーゾン=終了」の可能性が高かったりするので、
ネットビジネスにおいては、「このくらいは大丈夫」という考えは、
今後はもう持たないほうがいいのではないかと思っています。
いいですか?
グレーゾーンの判断が難しいのは、
「私は大丈夫だと思うけど、専門家はアウト」と判断するケースです。
たとえば、最近、お客にGoogleマップのクチコミを書いてもらうときに、
簡単なアンケートに答えてもらい、
その回答からAIがクチコミを自動生成してくれるサービスがありますが、
これはGoogleの規約には違反していないので、
一応、「セーフ」だったりするんですね。
しかし、私の判断としては、Googleは自社のサービスにおいて、
「コンテンツのオリジナリティ」をめちゃくちゃ重視している上に、
特にクチコミに関しては、Googleの情報の信頼の根幹部分にあたるので、
AIが生成したといえども、無難で当たり障りのない
似たようなクチコミが増えてしまうことは、
あまり好ましい話ではなかったりするところがあります。
つまり、私のような専門家の立場からすれば、
これは「グレー」のサービスだと判断してしまうので、
仮に自分のクライアントがこのサービスを利用したいと言えば、
「やめたほうがいいですよ」とアドバイスすることになってしまいます。
他にも、最近の流行りの話でいえば、
放置状態のYahoo!ショッピングのネットショップを、
収益化する運営代行のサービスがネット上の広告でよく見かけますが、
こちらも、代行運用なのか名義貸しなのか、
はっきり分からないので「グレー」と判断して、
先ほどのサービスと同じように、「やめたほうがいいですよ」と
止めるほうに回ってしまうところがあります。
このように、「グレー」のサービスというのは、
自分にとって都合がよかったり、
あたかも規約に違反していないように見せかけて、
その後に「アウト」になるのがお決まりのパターンだったりするので、
できるだけ、判断が難しいサービスに関しては、
手を出さないほうが得策だと思います。
さてさて。
みなさんは、気がつかないうちに、
「グレー」のネットサービスに手を出したりしていませんか?
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勝手な解釈で「これは大丈夫」と判断してしまうところがあります。
たとえば、
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そういう典型的なトラブルに安易に引っかかってしまうのは、
その人が無知や常識知らずというのではなく、
物事を都合よく解釈してしまう、誰にでも起こりうる、
「失敗」なんだと思います。
ネットビジネスの場合、善悪の判断が素人では難しかったりするので、
「グレー=終了」ぐらいの覚悟で、
ギリギリのサービスには手を出さないことをおすすめします。
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専門家の目で「善悪」を判断します。
月額5000円~『タケウチ商売繁盛研究会』
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編集後記
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今回、Webニュースで弁護士の椋木先生と対談して、
ここまでネットビジネスの法律に精通した弁護士がいることに、
大きな衝撃を受けているところがあったりします。
20年前のインターネットの黎明期はすべてが“自由”で、
良くも悪くも、無法地帯なところがあったんですが、
これだけ利用者が増えてくると、法律がちゃんと整備されて、
善悪のモラルをしっかり持つことが、
ネットビジネスの最低限のスキルになっているのではないかと思います。
数年以内にはAIの利用に関しても法律が厳しく強化されて、
使いやすさと使いにくさの両面が出てくると思いますが、
最終的には「グレー=終了」という規制強化の流れは変わらないと思うので、
今まで以上に自己判断で、セーフかアウトかを
決めにくい世の中にはなっていくと思います。
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近づかないのが一番だと思います。
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