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仕事の「怒り」を味方につける方法

こんにちは。いろはの竹内です。 
 
GW中に妻と二人で散歩をしている時のこと。 
 
公園で遊んでいた小さな子どもたちと仲良くなって、 
 
ちょっとだけ遊んだところ、一人の男の子が妻に近づいてきて 
 
 
「おばあちゃん、優しいね」 
 
 
と笑顔で言ってきたんですね。 
 
 
「お、おばあちゃん……」 
 
 
その言葉に妻は大きなショックを受けてしまい、 
 
えらく落ち込んでしまいました。 
 
 
「気にすることないよ」 
 
「いや、きっとあの子は見たまんまのことを口にしたはずよ」 
 
「そんなことないよ」 
 
「私は見た目がおばあちゃんなのよ!」 
 
「たまたま口から出ただけだよ」 
 
 
必死にフォローに回っていたところ、 
 
先ほどの男の子が、私の顔を見るなり、 
 
 
「ねぇ、メガネさん」 
 
 
とこれまた“見たまんま”のネーミングをつけてきて、 
 
それを横にいた妻が、 
 
 
「見たまんまのこと言ってるじゃねーか!」 
 
 
と騒ぎ出して、最終的には、 
 
「下半期はエステと化粧品に莫大な金を突っ込む」と力強く宣言し、 
 
その場はなんとか丸く収まりました(収まっていません)。 
 
 
そんなわけで、本日のメルマガは、 
 
 
「『怒り』は正常」 
 
 
というお話をひとつ。 
 
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「怒り」はプロの証拠 
 
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ご本人、もしくは身の回りで、40代後半ぐらいから、 
 
「怒りやすくなっている」 
 
という人は少なくないと思います。 
 
 
取引先の態度や言動に気分を悪くしたり、 
 
部下の仕事の姿勢に腹を立てたり、 
 
 
20代、30代までは許せていたことが、 
 
40代、50代、60代になってくると、 
 
まったく許せなくなってしまい、怒りが何度も込み上げてきて、 
 
夜も眠れなくなってしまうことも、多々あると思います。 
 
 
でも、この対人関係の“怒り”というのは、 
 
自分自身が全力で仕事をやっているからこそ出てくる、 
 
正常な感情だと思うんですね。 
 
 
人一倍、自分が仕事を頑張っているからこそ、 
 
不真面目な取引先の発言に腹を立てたり、 
 
 
日々、自分が気を配って仕事をしているからこそ、 
 
その気持ちを踏みにじるような態度を部下が取った時に、 
 
怒りがこみあげてきたり、 
 
 
「自分はこんなに頑張っているのに」という 
 
真剣な思いがあるからこそ、感情が抑え切れなくなって、 
 
精神的な負担が大きくなってしまうのです。 
 
 
 
いいですか? 
 
 
 
40代後半になってくると、仕事もだいぶ覚えてきて、 
 
社会人として“完成形”に近づいているんですね。 
 
 
だからこそ、今まで許せていた小さなことが許せなくなったり、 
 
相手の些細な発言で、気持ちがモヤモヤしたり、 
 
これらの怒りは、自分自身が「完成形」だからこそ気づく、 
 
 
プロとしての“自覚”だったりするんです。 
 
 
本気で40代まで仕事をした人であれば、 
 
怒りやすくなるのは、当たり前の話であって、 
 
むしろ仕事で怒りが湧いてこないのは、 
 
よほど自分の感情をコントロールできている優秀な人か、 
 
もしくは40代を過ぎても完成形にたどり着いていない半人前か、 
 
このどちらかではないかと思います。 
 
 
 
さてさて。 
 
 
 
みなさんは「怒り=ダメな感情」として対処していませんか? 
 
 
中高年になると、「更年期だ」とか「頭が固くなっている」とか、 
 
いろいろ理由をつけて「怒りやすい」という感情と 
 
結び付けられやすくなるところがあります。 
 
 
しかし、「怒り」というのは、 
 
自分自身の仕事に対する本気度だったりするので、 
 
その感情を持つこと自体は、なんら恥じることはないと思います。 
 
 
もちろん、その怒りを表に出してしまうと大ごとになってしまうので、 
 
ぐっと堪える必要はありますが、 
 
その感情は、現状をもっとよくしたいという気持ちの表れでもあるので、 
 
「怒り」を「誇り」に変えて、 
 
今の仕事を、さらにブラッシュアップしてもらえればと思います。 
 
 
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編集後記 
 
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怒りの気持ちをコントロールする 
 
「アンガーマネジメント」という言葉がありますが、 
 
そんな都合よく、自分の精神をコントロールできるような人は、 
 
 
ぶっちゃけ「少数派」だと思うんですね。 
 
 
一般的な人であれば、 
 
普通に怒るし、悲しむし、妬むし、ムカつくし、 
 
嫌なことを考えないようにしても、 
 
気が付いたら、また同じ嫌なことを思い返していて、 
 
悩んでも仕方ないことを何日も悩み、 
 
そんな自分自身に嫌気がさして 
 
どんどん自己嫌悪に陥っていくというのが、 
 
 
一般的な「フツーの人」だと思います。 
 
 
SNSの普及で、感情をコントロールできている人が 
 
身の回りにたくさんいるような錯覚に陥りそうですが、 
 
人間の内面にある「感情」というのは、 
 
そう簡単に都合よく変えられるものではないので、 
 
世の中の大多数の人は、 
 
毎日、なにかしらの感情に振り回されて、 
 
四苦八苦しているのが現状ではないかと思います。 
 
 
だからこそ、感情的になっている自分を、 
 
 
責めるのはもうやめましょう。 
 
 
怒りも、悲しみも、妬みも、恨みも、 
 
すべては、人間として「当たり前」の感情なので、 
 
その気持ちを上手に誤魔化したり、並べ替えたりしながら、 
 
 
今日も一日、前を向いて生きていきましょう! 
 
 
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楽天市場等のネットビジネスで
多くの受賞履歴
あり。

大企業、中小企業問わず、実店舗ビジネス、ネットビジネスのアドバイスを行なう経営コンサルタント。有限会社いろは代表取締役。大学卒業後、雑誌編集者を経て観光牧場の企画広報に携わる。楽天市場等で数多くの優秀賞を受賞。現在は雑誌や新聞に連載を持つ傍ら、全国の商工会議所や企業等でセミナー活動を行い、「タケウチ商売繁盛研究会」の主宰として、多くの経営者や起業家に対して低料金の会員制コンサルティング事業を積極的に行っている。特にキャッチコピーによる販促戦略、ネットビジネスのコンサルティングには、多くの実績を持つ。著書に『売り上げがドカンとあがるキャッチコピーの作り方』(日本経済新聞社)、『御社のホームページがダメな理由』(中経出版)、「会計天国」(PHP研究所)ほか、多数。
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