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なぜ、物価高でもAmazonは売れるのか?

こんにちは。いろはの竹内です。 
 
 
2か月ぐらい前に、妻がヨガサークルを立ち上げて、 
 
AIにネーミングを考えてもらおうとしたところ、 
 
『具体的な活動内容とコンセプトを教えて下さい』と言われて、 
 
「説教くせぇよ」と言って、AIと物別れしたことがあったんですね。 
 
 
その後が気になり、 
 
「ヨガサークルの名前、どうなった?」と訊いたところ、 
 
妻は「決まっていない」と不貞腐れて答えてくれました。 
 
 
「AIが活動内容とコンセプトを教えろというからさ」 
 
「うむ」 
 
「『夜に開催する』ことと『お年寄りが多い』ことを伝えたのよ」 
 
「なるほど」 
 
「そしたら、AIがネーミングの候補を2つ出してきて」 
 
「へー」 
 
「ひとつは、『ナイトヨガ』」 
 
「・・・」 
 
「もうひとつは、『シニアヨガ』」 
 
「・・・」 
 
 
「AIの奴、マジメに考えてねぇなと」 
 
 
「・・・」 
 
「だから、しばらく干してやろうと思って」 
 
「・・・」 
 
 
「そんなわけで、今はAIを使っていません!」 
 
 
 
胸を張って言うことではありません(部屋とワイシャツとAI)。 
 
 
そんなわけで、本日のメルマガは、 
 
 
「なぜ、物価高でもAmazonは売れ続けるのか?」 
 
 
というお話をひとつ。 
 
 
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Amazonと楽天市場は何が違うのか? 
 
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昨年、『楽天市場最強攻略ガイド』を出版させてもらい、 
 
今年に入ってAmazonの攻略本を執筆しているのですが、 
 
あらためて2つのモールを比較して思ったことは、 
 
 
“ちゃんと”考えて「仕組み」を作らなければ、 
 
今の時代、商品を売ることは難しいという厳しい現実でした。 
 
 
楽天市場は、“なんとなく”良さそうなページを作って、 
 
“なんとなく”競合よりも安い価格で売って、 
 
“なんとなく”スーパーセールに乗っかっていれば、 
 
“なんとなく”の売上を作ることができました。 
 
 
しかし、Amazonは“ちゃんと“したページを作って、 
 
“ちゃんと”競合店を調査して、 
 
“ちゃんと”いろいろな広告を使ってセールに乗っからないと、 
 
“ちゃんと”売上を作ることができなかったりします。 
 
 
つまり、お客が物価高で「なんとなく」ではモノを買わなくなった今、 
 
“なんとなく”で売ろうとする楽天市場のお店よりも、 
 
“ちゃんと”した売れる仕組みができているAmazonのほうに、 
 
お客の気持ちが流れてしまっているのではないかと思います。 
 
 
 
いいですか? 
 
 
 
Amazonは売れる仕組みが非常にシンプルなために、 
 
その“深み”が分かりにくかったりするんですね。 
 
 
しかし、その構造をしっかり理解すると、 
 
 
なぜ、このページに集まるのか? 
 
なぜ、この商品が売れるのか? 
 
なぜ、この広告で売れるのか? 
 
 
これらすべての「なぜ」が可視化されて、 
 
Amazonだけでなく、他のモールのWebマーケティングのスキルも、 
 
一気に底上げされたりするんですね。 
 
 
売り方の「分からない」は、「分からない」で放置するのではなく、 
 
真正面から問題に向き合って、ひとつひとつ改善していくことが、 
 
売上を伸ばす、唯一の打開策になるんだと思います。 
 
 
 
さてさて。 
 
 
 
みなさんはAmazonの運営に真剣に取り組んでいますか? 
 
 
「いやいや、うちはAmazonをやらなくても大丈夫だよ」 
 
 
そう思われている人もいるかもしれませんが、 
 
ここは今のEC市場を冷静に見極める必要があると思います。 
 
 
あくまで世の中に出ているデータをもとにした予測ですが、 
 
リサーチツールの「Nint」の推計データによると、 
 
2024年の楽天市場、Amazon、Yahoo!ショッピングの3大ECモールの 
 
流通総額は約「11.2兆円」あるそうです。 
 
https://www.nint.jp/blog/ec-report/ 
 
 
一方、ネットショップ担当者フォーラムによると、 
 
Amazonの2025年の全体の流通総額は「6兆円」に達しているとのこと。 
 
https://netshop.impress.co.jp/e/2026/02/10/15564 
 
 
Amazonも楽天市場も正確な総流通額を公表していないうえに、 
 
この2つのデータは時期も若干ズレているので、やや精度の甘い情報源ではありますが、 
 
これらのニュース記事から推測するのであれば、 
 
総流通額「11.2兆円」のうち、Amazonが「6兆円」を“仮”に抑えているとするならば、 
 
残り「5.2兆円」を楽天市場とYahoo!ショッピングが「分け合っている」ことになるので、 
 
これはこれで、危機感を持つべき数字なのではないかと思います。 
 
 
裏を返せば、楽天市場の“なんとなく”に、 
 
Amazonの“ちゃんと”のノウハウをコンバートすれば、 
 
劇的に売上が伸びる可能性もありますので、 
 
モールの垣根を飛び越えたノウハウが、 
 
これからのネットショップ運営には必要なんだと思いますよ。 
 
 
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編集後記 
 
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楽天市場の攻略本を書いたからこそ、 
 
Amazonの凄さを実感するところがありますし、 
 
一方で、Amazonの凄さを理解したからこそ、 
 
楽天市場の改善点が見えてくるところがあります。 
 
 
共著者であるAmazon攻略の専門家の、 
 
ネイビーグループの岡田社長も一緒に参加しますので、 
 
皆さんの目の前で、Amazonの出店店舗をコンサルしながら、 
 
ライブ感のあるセミナーをお届けできればと思います! 
 
 
ふるってご参加下さい! 
 
 
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楽天市場等のネットビジネスで
多くの受賞履歴
あり。

大企業、中小企業問わず、実店舗ビジネス、ネットビジネスのアドバイスを行なう経営コンサルタント。有限会社いろは代表取締役。大学卒業後、雑誌編集者を経て観光牧場の企画広報に携わる。楽天市場等で数多くの優秀賞を受賞。現在は雑誌や新聞に連載を持つ傍ら、全国の商工会議所や企業等でセミナー活動を行い、「タケウチ商売繁盛研究会」の主宰として、多くの経営者や起業家に対して低料金の会員制コンサルティング事業を積極的に行っている。特にキャッチコピーによる販促戦略、ネットビジネスのコンサルティングには、多くの実績を持つ。著書に『売り上げがドカンとあがるキャッチコピーの作り方』(日本経済新聞社)、『御社のホームページがダメな理由』(中経出版)、「会計天国」(PHP研究所)ほか、多数。
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