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なぜ、「売り方」を増やすと利益が減るのか?

こんにちは。いろはの竹内です。
 
 
 
先日、長女が実家に帰って来たときに、 
 
「一人暮らしをして気づいたことがあるんだよ」と、 
 
話を切り出してきたんですね。 
 
 
ふー。 
 
 
時間はかかりましたが、 
 
ようやく親のありがたさに気付いたようです。 
 
 
「生活するって大変だろ」 
 
「それは分かってる」 
 
「え?」 
 
「それよりも、凄いことに気づいたんだよ」 
 
「なにが?」 
 
 
 
「ドラマに出てくる一人暮らしは全部ウソだってこと」 
 
 
 
「・・・」 
 
「まず、ああいうカッコいい部屋はね」 
 
「うむ」 
 
 
「家賃が高いから若い人には住めない」 
 
 
「・・・」 
 
「しかも毎日忙しいからあんなに部屋はキレイではない」 
 
「・・・」 
 
「あとクローゼットが狭いから、あんなに服は持てない」 
 
「・・・」 
 
「お父さん」 
 
「なんだ」 
 
 
 
「あれは全部作り話だよ」 
 
 
 
当たり前だ。 
 
 
 
まったく東京に憧れるからこうなるんです(娘・埼玉在住)。 
 
 
そんなわけで、本日のメルマガは、 
 
 
「人の得意な売り方は1個ぐらい」 
 
 
というお話をひとつ。 
 
 
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「売る」は命懸けである。 
 
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20年以上、多くの商売の現場を見て分かったことは、 
 
人が一生で身につけられる「売り方」というのは、 
 
 
せいぜい1個ぐらいしかない、という現実なんですね。 
 
 
メルマガ、ブログ、SNS、動画、 
 
チラシ、DM、電話営業、訪問販売、 
 
 
世の中にはいろいろな「売り方」がありますが、 
 
その人が得意な売り方に出会えるのは、 
 
一生のうちにせいぜい1個ぐらいしかなく、 
 
仮に他の売り方に挑戦しても、 
 
うまく行かなかったり、長続きしなかったりして、 
 
中途半端で終わってしまうケースがほとんどなんです。 
 
 
もちろん、新しいスタッフが加わったり、 
 
別の売り方を代行してくれる業者が現れたりして、 
 
売り方が2~3個に増えるケースもあったりします。 
 
 
しかし、小さい会社の場合、経営者本人が興味がなかったり、 
 
理解できなかったりして、途中から運営が杜撰になって、 
 
元の得意な1個の「売り方」に逆戻りするのが、 
 
小さな会社の“あるある”だったりするんですね。 
 
 
 
いいですか? 
 
 
 
「売る」という行為は、お客が汗水たらして 
 
命懸けで手に入れた「お金」を奪い取る仕事なので、 
 
売り手が全身全霊で取り組まなければ、 
 
「お金を払う」という奇跡は起きないんですね。 
 
 
つまり、人が一生懸命、本気で取り組めるものなんて、 
 
2個も3個もあるものではないので、 
 
結局、小さな会社では1個ぐらいしか 
 
得意な「売り方」を極めることができないんです。 
 
 
たとえば、楽天市場で売上を伸ばすことができたからといって、 
 
同じようにInstagramでお客が増やせるとは限りませんし、 
 
実店舗の接客が得意だからといって、 
 
チラシやDMのマーケティングで結果が出せるとは限りません。 
 
 
また、工務店の社長が飲食店をはじめて失敗したり、 
 
ネットショップの会社がホームページ制作事業を始めて 
 
さらに経営が苦しくなったりするのも、 
 
 
結局のところ、自分が魂を込めて頑張れることは、 
 
一生に一個ぐらいしかないので、 
 
小さな会社では「売り方」の幅を広げれば広げるほど、 
 
売上は伸びても、利益は削られてしまうんだと思います。 
 
 
 
さてさて。 
 
 
 
みなさんの会社では、売上が低迷しているからといって、 
 
いろいろな「売り方」に手を出したりしていませんか? 
 
 
売上が低迷している時に一番やってはいけないことは、 
 
知識も経験もなく、不慣れで金と時間だけがかかる、 
 
「新しい売り方」に挑戦することです。 
 
 
大きな会社であれば、予算も人もいるので、 
 
いくらでも新しい「売り方」にチャレンジしてもいいですが、 
 
お金がない、人もいない、時間もないという状況で、 
 
新しい「売り方」をはじめても、ろくな結果が出るはずがありません。 
 
 
売上が大変な時期だからこそ、 
 
自分がもっとも得意な「売り方」に磨きをかけて、 
 
さらにパワーアップさせることのほうが、 
 
売上のV字回復につながっていくと思いますよ。 
 
 
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編集後記 
 
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京都でお米のギフト販売で急成長している 
 
「八代目儀兵衛」の橋本儀兵衛社長と、 
 
対談セミナーを行う機会がありました。 
 
 
「お米」という差別化の難しい商品を、 
 
ブランディングとギフト品の強化で一気にブレイクさせた秘訣を、 
 
みっちり橋本儀兵衛社長と60分間、語り尽くしました。 
 
 
先日、その対談セミナーが発売が開始されましたので、 
 
興味がある方は参照してもらえればと思います! 
 
 
【対談収録】竹内謙礼×八代目儀兵衛社長 
『八代目儀兵衛』のブランディング戦略と仕掛け方 
https://www.jmca.jp/prod/12195 
 
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楽天市場等のネットビジネスで
多くの受賞履歴
あり。

大企業、中小企業問わず、実店舗ビジネス、ネットビジネスのアドバイスを行なう経営コンサルタント。有限会社いろは代表取締役。大学卒業後、雑誌編集者を経て観光牧場の企画広報に携わる。楽天市場等で数多くの優秀賞を受賞。現在は雑誌や新聞に連載を持つ傍ら、全国の商工会議所や企業等でセミナー活動を行い、「タケウチ商売繁盛研究会」の主宰として、多くの経営者や起業家に対して低料金の会員制コンサルティング事業を積極的に行っている。特にキャッチコピーによる販促戦略、ネットビジネスのコンサルティングには、多くの実績を持つ。著書に『売り上げがドカンとあがるキャッチコピーの作り方』(日本経済新聞社)、『御社のホームページがダメな理由』(中経出版)、「会計天国」(PHP研究所)ほか、多数。
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