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無駄なオンライン会議が増える理由

こんにちは、いろはの竹内です。

次女が塾の講師のバイトをしているんですが、

コロナ禍でオンライン授業になり、たまに実家に帰ってくると、

2階の自分の部屋から、

小学生たちに勉強を教えている声が聞こえてくるんですね。

「この答えはね~」

「要するにここで言いたいことは~」

「よくできたねぇ」

教え方もなかなか上手です。

しかし、オンライン授業なので、たまに回線の不具合で

生徒の声が聞こえづらくなってしまうようです。

「聞こえますかー?」

生徒に話しかける次女。

「聞こえないっす!」

「いや、聞こえてるから答えてんでしょ!」

「えっ、なに? ぜんぜん聞こえないっす!」

「聞こえないふりして授業サボる気なの!」

「いやいや、サボりたいんじゃなくて、マジで聞こえないっす!」

「絶対、聞こえてんだろ! おい!」

 

ふーっ。

 

教育現場からは以上です(阿部リポーター)

 

ということで、本日はオンライン会議の導入で、

逆に忙しくなってしまったお話を一つ。

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ZOOM会議は本当に便利なのか?

私の場合、ZOOMの導入によって、

逆に仕事の効率が悪くなってしまったところが多々あります。

一番面倒になったのは、

重要性の低い会議に、頻繁に呼び出されるようになったことです。

通常であれば、スケジュールの都合で断ることができたり、

遠方からはるばる来てもらうことに、遠慮が生まれたりしていたので、

不必要な打ち合わせに呼び出されることは、ほとんどありませんでした。

 

しかし、ZOOM会議の場合、

「忙しい」という言い訳が成立しにくくなり、

相手側も呼び出すことに、遠慮がなくなってしまうこともあって、

以前よりも、参加する会議や打ち合わせが増えてしいました。

 

また、「いつでも打ち合わせができる」という油断からか、

話し合う議題や内容もアバウトになっているケースも多く、

オンライン会議の進め方にも慣れていないせいか、

話し合いがごちゃごちゃになってしまうことも多々あります。

会議室を確保する必要がないこともあって、

ダラダラと話し合いが進むケースも多く、

通常よりも打ち合わせが長引いたりして、

コロナ禍前よりも、仕事の進みが悪くなることも増えました。

 

いいですか?

 

一見、ZOOMは便利なツールに見えますが、

実のところ、「電話の不便さ」と「直接会う不便さ」の、

両方を兼ね備えた、非常に面倒くさいツールだったりするんですね。

「電話」は、自分と相手の両者の時間を拘束してしまうので、

思いのほか、効率が悪い情報伝達手段だったりします。

また、「直接会う不便さ」は、相手に余計な気を使ったり、

「見られ方」「話し合い方」に細心の注意を払ったりするので、

仕事の本質以外のところに、神経を使う必要があります。

 

つまり、メールやチャットだけで、割り切って進めていた事案が、

ZOOMの登場によって、余計な仕事の行程を生み出してしまい、

業務の効率を悪くしているケースは、

実のところ、多くのビジネスマンが抱えている不具合のような気がします。

 

結局のところ、

ネットのスキルが低い人と、

仕事のできない暇な中高年に、

ZOOMというオモチャを渡してしまったことが、

オンライン化で仕事の効率を悪くしてしまっている

最大の要因になっているのです。

さてさて。

 

みなさんの会社では、質の低いZOOM会議が増えていますか?

もちろん、オンライン会議のおかげで、

飛躍的に便利になったことのほうが多いのは事実です。

しかし、オンライン会議は、直接会う会議以上に、

下準備をしなくてはいけないし、

メールや電話で話し合いをするよりも、

高いプレゼン能力が求められる場でもあるので、

個人的には、ZOOMの会議のほうが、

命がけでやる覚悟を持ったほうがいいと思いますよ。

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編集後記

ZOOMの会議をやって一番驚いたことは、

在宅勤務のせいか、よれよれの部屋着やパジャマで、

画面に出てくる人が多いことです。

あと、髪の毛がボサボサで、髭がボウボウの人も多く、

案外、「どんな風に自分が見られているのか?」ということを、

気にしていない人が多いことに気づきます。

画面が暗くて、表情すら読み取れない人も多く、

逆光になっていたり、部屋の照明が暗かったりして、

初対面でいきなり印象が悪くなってしまう人も少なくありません。

「そんな細かいこと気にしないよ」

社内会議であれば、それでも構わないと思うんですが、

初対面の人が会議に参加する場合は、

案外、「見ている人は見ている」というのが現状だと思います。

「相手にどう見られるか?」ということに気が回らない人は、

リアルの世界では、セルフブランディングができていない人が多いので、

一般的に「仕事ができない人」と見られてしまうため、

その点に関しては、個人的にはもう少し

気を使ったほうがいいのかなぁと思うことがよくあります。

あと、「画面にどう自分が映るのか?」に気が回らない人は、

ネットのリテラシーの低い人が比較的多いように思います。

画面に自分がどう映っても平気な人というのは、

ホームページやSNSが

「どうお客様に見られているのか?」ということに、

気が回らないことに繋がっているせいか、

案外、ネットの戦略が雑な人が多いように思います。

 

ちなみに、私の場合、

初対面の参加者が多いZOOM会議があると、

襟付きのシャツはできるだけ着用するように心がけますし、

髭も剃って、髪の毛も整えて、

手元も移りやすいので、時計もいいものに変えていきます。

表情を明るく見せたい場合は、照明は1~3灯は使いますし、

「部屋が汚いのかな?」と余計な詮索はされたくないので、

バーチャル背景は極力使わないようにして、

できるだけ事務所でオンライン会議に参加するようにしています。

まぁ、こんなところに気を使っているから、

 

余計にオンラインの会議が億劫になってくるんですけどね。

 

ちなみに、突然のZOOM会議の場合は、

アロハシャツに寝癖付きなので、ご容赦のほどを♪

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楽天市場等のネットビジネスで
多くの受賞履歴
あり。

大企業、中小企業問わず、実店舗ビジネス、ネットビジネスのアドバイスを行なう経営コンサルタント。有限会社いろは代表取締役。大学卒業後、雑誌編集者を経て観光牧場の企画広報に携わる。楽天市場等で数多くの優秀賞を受賞。現在は雑誌や新聞に連載を持つ傍ら、全国の商工会議所や企業等でセミナー活動を行い、「タケウチ商売繁盛研究会」の主宰として、多くの経営者や起業家に対して低料金の会員制コンサルティング事業を積極的に行っている。特にキャッチコピーによる販促戦略、ネットビジネスのコンサルティングには、多くの実績を持つ。著書に『売り上げがドカンとあがるキャッチコピーの作り方』(日本経済新聞社)、『御社のホームページがダメな理由』(中経出版)、「会計天国」(PHP研究所)ほか、多数。
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