こんにちは。いろはの竹内です。
先日、「よく当たる」と評判の占い師に、
「八方塞がりの相が出ていますよ」と言われたんですね。
いやー、驚きました。
今の自分を、ドンピシャで当てられました・・・。
ちょうど難しい仕事を抱え込んでいて、
いろいろなところからのプレッシャーもあって、
日々悩んでいたところだったんですが、
その占い師は、私の心中を見事に当ててきました。
さすが評判の占い師です!
で、家に帰ると、長女がいたので、
早速、占い師に言い当てられた話をしました。
「八方塞がりの相が出てるって言われてさ」
「ふーん」
「まさに今、その状態でさ」
「ふーん」
「占い師、マジで凄いよ!」
「あのさ」
「なんだ」
「占いに行く人って、そもそも八方塞がりだからね」
「・・・」
「八方塞がりにならないと、占いなんか行かないし」
「・・・」
「興奮気味のところ、悪いんだけどさ」
「・・・」
「八方塞がりって言えば、だいたい当たるだろ」
「・・・」
「そのへん、どう思う?」
ふー。
家でも八方塞がりです(八方除パパ♪)
そんなわけで、本日のメルマガは、
『「人並」の才能を伸ばしても、意味がない』
というお話をひとつ。
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「人並」の才能で金儲けはできない
人並レベルの「普通」の才能を伸ばしても、
人生で得することは、ほとんどないんですね。
たとえば、生成AIの時代がやって来るからといって、
プログラミングなどの知識がない人が、
10年頑張ったところで、せいぜい「人並」
ビジネスで大儲けできるほどの
大きなイノベーションを起こすことは難しいと思うんですね。
既にAIを使い倒している人は世の中にたくさんいるし、
大企業がお金を使って、専門知識のある優秀な人を雇って、
凡人では想像もできないようなレベルのところで、
四六時中、AIのビジネスに取り組んでいるわけですから、
AIの予備知識も経験もない「普通の人」が、
片手間で勉強して、努力して、適当に頑張ったところで、
人生の一発逆転が狙えるほど、
AIのハードルは低くはなかったりします。
つまり、ビジネスに役立つ知識や経験というのは、
「儲かる」や「最新」という理由で学ぶのではなく、
「得意」や「好き」の基準で学ぶほうが圧倒的に大事であって、
そこの部分を見落としてしまうと、
普通の人が、普通の才能しか身に付けられず、
普通の人の中に埋もれてしまって、
最後は自分の付加価値を上げられずに終わってしまうのです。
いいですか?
人並レベルの才能を伸ばすよりも、
人並よりも「ちょっと得意」「ちょっと好き」という
自分の今「あるもの」の才能を伸ばしたほうが、
お金儲けにつながるスキルを身に付けることができるんですね。
たとえば、
「ホームページのデザインが好き」
「人と話す営業が面白い」
「ルーティンワークが苦にならない」
このように、自分が既に「あるもの」を生かしたほうが、
付加価値の高いに人間に成長する可能性が高いと言えます。
一方で、
「SNSが人気だからInstagramをやろう」
「動画の時代だからTikTokの最新技術を学ぼう」
「AIは必須だからチャットGPTを積極的に使おう」
このような自分の才能や興味とは関係ないところで、
頑張ってスキルを磨こうと思っても、
所詮は「流行に乗っただけ」の取り組みでしかないので、
努力も中途半端になるし、やる気も中途半端になるので、
何年経ってもお金を稼ぐ才能に結びつけることができず、
平均的な給与の人材のままで終わってしまうのです。
さてさて。
みなさんは、自分に「あるもの」で努力していますか?
それとも、自分に「ないもの」で努力していますか?
「ないもの」をどんなに頑張っても、
人並の実力しか身に付けることができません。
でも、今、自分に「あるもの」に目をつけて頑張ると、
人並以上に興味を持って調べようとするし、
人並以上に時間も使うし、人並み以上に頭を使うから、
他の人では代えがたい才能を身に付けることができて、
数年後には、唯一無二の存在となって、
人並以上の収入を得ることができるようになります。
結局、世の中のトレンドに無理をしてついていっても、
興味がなければ、長続きしないわけですから、
「ない」才能よりも、「ある」才能を伸ばしたほうが、
「楽しみながらお金儲けができる」というゴールに向かって、
最短距離を突き進むことができると思いますよ。
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編集後記
「あるもの」を生かして、
「ないもの」はやらないという考え方は、
会社経営でも同じことが言えると思うんですね。
デジタルに弱い会社が、ネット通販をやっても勝てませんし、
SNSが苦手な会社が、Instagramをやっても、
競合に勝てるほどの成果を上げることは難しいと思います。
それよりも、
デジタルが苦手な会社の中の「あるもの」を棚卸して、
ビジネスにつなげたほうがよっぽどいいですし、
SNSが苦手な会社も、その会社が得意としてきた、
社内に「あるもの」を探し出して、
それを生かした新規ビジネスを考えたほうが、
お金儲けのチャンスは掴みやすくなると思います。
人が「自分の良さ」に気づきにくいのと同じで、
会社も「自社の良さ」には、なかなか気づけないものなので、
そういう場合は、第三者の視点を入れて、
「お前のいいところって、〇〇なんだよ」
と、言ってもらえる機会を作ることが、
これからの会社経営には必要なんだと思います。
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