こんにちは! いろはの竹内です。
先日、広島で「このお好み焼き屋が一番うまそうだ!」
まぁ、衝撃的なぐらいマズイお店だったんですね……。
言葉ではうまく表現できませんが、
「長靴にソースつけて食べたら、たぶん、こんな味」
という、未体験ゾーンのお好み焼きに遭遇してしまったんです。
で、私、ここでカミングアウトしてしまいますが、
「おいしいお店」を見抜く力がゼロに近い人間なんです。
思い返せば、飛び込みで入ったお店の7割ぐらいは、
美味しくないお店といってもいいかもしれません。
特に札幌に関しては、
もう地区予選すら突破できない成績でばく進中です!
なぜ、そのような悲劇を繰り返すのか?
私、長靴味のお好み焼きを食べながらちょっと考えてみました。
で、ひとつ結論が出たんですが、
おそらく、販促のコンサルタントをやっているせいか、
販促の上手な演出のお店に、鼻が効いてしまうんだと思います。
つまり、「販促」は頑張っているんだけど、
食事の味には頑張っていないお店に入ってしまって、
結果的に“まずいお店”の的中率が、
と、いうことで、みなさん、
今度、僕と一緒に食事にいきませんか?(いかねーよ)
そんなふざけたグルメ話は置いといて、
本日のメルマガのネタは、
「言い訳」について、ちょっと耳の痛いアドバイスを少々。
面倒くさいことから逃げる人は、金儲けの資格なし。
コンサルティングをしていると、必ず「言い訳」
「それはできない」
「それはやりたくない」
このように、何かと「言い訳」をして、
困難から逃げだそうする人は、思いのほか、多いんですね。
でも、よくよくその人の話を聞いてみると、
本人は「言い訳」をしている意識がまったくないんです。
「言い訳」ではなく、
「それは、以前、やってみたけど意味がなかった」
「そのようなチラシは、前も売れなかったから、やりたくない」
このように、自分の都合のいいように記憶(データ)
「やらない」「できない」ということを、
さらに、もうちょっと分析すると、
「やらない」「できない」とすぐ記憶をすり替えることは、
だいたいが「面倒くさい」アドバイスのケースが多いんですね。
例えば、
「ホームページにお客さんの声を載せよう」
というアドバイスをしても、お客さんにインタビューをしたり、
写真を撮ったりするのは、
だから、このような面倒くさいことについては、
「やってみよう!」という気持ちよりも、
やらない「言い訳」ばかりが頭に浮かんでしまい、
結果、この戦略を回避することを優先させてしまうんです。
先ほどの事例で言うと……
「お客さんの声を載せると、
「お客さんが、自分の顔写真を載せることを嫌がりませんか?」
「そんな「お客さんの声」なんて、買うときに誰が読むんですか?
このように、その戦略が「正しい」か「正しくないか」
「やらない理由」を探すことに全身全霊をかけてしまうんです。
いいですか?
お金儲けの仕掛けに関しては、
おそらくもう「面倒な作業」しか世の中に残されていません。
「面倒なこと」は、先述したように、誰もやりたがりません。
さらに、その「面倒なこと」を5年、10年続けられる人は、
そうすると、その積み重ねは、必ず参入障壁をあげてくれるので、
必然的にオンリーワンの商材、
必ず勝てるビジネスモデルになるのです。
これにすでに気づいている経営者は、率先して「面倒なこと」
でも、これに気づいていない人は、何かと言い訳をして、
「面倒なこと」「大変なこと」「苦手なこと」「
自分の都合のいいように解釈して、「やらない」
だから、もし、これから本当にお金儲けがしたい人は、
自分自身が、ビジネスの話をしているときに、
「あれ、今のは言い訳かな?」
「あれ、今、自分の都合のいいように解釈していないか?」
と、自分自身に厳しい視点が向けられるような、
強いハートが必要なんだと思いますよ。
でも、その客観的な視点って、なかなか持てないんですけどね……
■3月25日・26日の2日間集中セミナー
自分に厳しくなりたい経営者、サラリーマンは集まれ!
「Amazonに負けないお店作り」
http://www.shogyokai.co.jp/
編集後記
さて、3月25日、26日の2日間集中で、
商業界主催のセミナーを開催します!
・実店舗は、今後、ネットビジネスとどうやってつきあうのか?
・アマゾンに負けないネットショップの作り方
・販促チラシ、DMでファンを獲得する方法
などなど、たっぷり2日間、レクチャーさせていただきます!
このような“非日常”の集中セミナーは、
必ず自分の業務のやる気にスイッチを入れてくれるので、
「なんか、最近、やる気が沸かないんだよねぇ~」
という経営者やサラリーマンの人は、
必ず「参加して良かった!」
ぜひぜひ、ご参加のほど、よろしくお願いします!