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これだけは最低限知ってもらいたい「マーケティング用語」

こんにちは! いろはの竹内です。

さて、先日、ソチオリンピックの男子フィギアスケートで、
羽生結弦くんが金メダルを取りました!

で、あの甘いマスクにまんまと打ちのめされた中2の次女が、
あまりにも羽生くんのことで頭がいっぱいになってしまい、
先日、理科の授業で先生に、ある動物が「哺乳類」か「爬虫類」か質問されたところ

「はにゅう類」

と答えてしまったそうです。
なんだね、そのカモノハシ的な中途半端な生き物は?

ということで、
今回のメルマガのネタは……先日発売が開始された私の「電子書籍」のご紹介。

「えっ、なんで電子書籍なの?」
そう思ったアナタ!

実は、そこに著者としての熱い思いがあるんです!
とりあえず、電子書籍になった『理由』も含めて聞いてください。

■今回、ご紹介の電子書籍はコチラ!
『ストーリーでわかるマーケティングの基礎』(キンドル版)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B00IKEIVFY

4月の新入社員が来る前に
「マーケティング」の基礎は学んでおきたい

さて、今回紹介する『ストーリーでわかるマーケティングの基礎』という電子書籍ですが、
読んで字のごとく、

「マーケティング」に関して、分かりやすく解説したビジネス電子書籍です。

みなさん、職場でよく「マーケティング」って言葉を使っていませんか?

「お前、ちゃんとマーケティングしろよ」
「マーケティングした結果なんですが……」
「これって、マーケティング的にどうなのよ」

などなど、多くの人が「マーケティング」という言葉を、
頻繁に日常会話として使っていると思うんですね。

でも、実際に、「マーケティング」って言葉を、
ちゃんと説明できる人はどのくらいいるでしょうか?(ドキッ!)

実は“なんとなく”使って、“なんとなく”分かったふりをするのが、
『マーケティング』になっているところがあると思います。

もしも……間違った使い方をしていたら恥ずかしいですよね……。

そこで!

本書は、その「マーケティング」という知識を、
とりあえず、“分かったふり”ぐらいのレベルまで、
一気に引き上げるために書いたノウハウ本です!

例えば、下記のような
“どこかで聞いたことのあるような”マーケティング用語を、
こっそり学習したいと思いませんか?

・マーケティングにおける“ニーズ”と“ウオンツ”

・SWOTによる分析方法

・マクロ環境とミクロ環境

・「ファイブフォース分析」でわかるライバル会社との関係性

・ターゲットマーケティングで人気ラーメン店の秘密を探る

 ・売れない時代だからこその「セグメンテーション」

・ポーターの「5つの力」で収益性を見極める

 ・商品から宣伝までの4P

・プロダクトライフサイクルから分かる商品の“攻め方”

・「ブランディング戦略」は他社と差別化させるための目的

・「価格」は自分たちの都合だけで決めてはいけない

 ・AIDMAを知れば、もう広告戦略に悩まない

 ・新規顧客と優良顧客はどちらが大事?

・顧客維持のためのCRM戦略とライフタイムバリュー

と、このように、まともに読んだら、
頭がクラクラするようなマーケティングの知識を、
分かりやすくまとめたのが、
この『ストーリーでわかるマーケティングの基礎』なんです。

ストーリーもなかなか面白いですよ!

舞台となるのは中小缶詰メーカーの「ハマグリ缶詰」
そこに転属してきた「ダメ男」の佐々木君を、

上司の女性社員と部下が、マーケティングノウハウを駆使して
佐々木君の婚活を支援していくという、ドタバタ劇です!

いいですか?

誰も信じてくれないかもしれませんが、
『婚活』と『マーケティング』は、実は同じなんです。

「売れないモノ」をどうやって売るか考える。
「結婚できない男」に、どうやって結婚相手を見つけてくるか考える。

このように魅力ある“商品”(男)にするためには、
自社(自分)の強みを見つけなくてはいけないし、

競合(周囲の人)の弱みと強みも理解しなくてはいけないし、
消費者(彼女)のこともちゃんと考えなくてはいけないんです!

そして、その人が最大限、力を発揮できる
“市場”(出会いの場)も見つけてあげる必要があるのです!

そんな、婚活とマーケティングを絡めながら、
分かりやすく解説した、今回の電子書籍

「ストーリーでわかるマーケティングの基礎」
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B00IKEIVFY

サラリーマンから経営者まで、
「マーケティング」を最低限、勉強しておきたいと思っている人に、
最適の一冊ですよ!

編集後記

さて、今回紹介した電子書籍「ストーリーでわかるマーケティングの基礎」ですが、
実は昨年の6月に一般の書籍として発売されています。
でも、その書籍のタイトルがまったく納得いかないものだったので、

私のメルマガやブログで一切紹介しませんでした。

一応、断っておきますが、40冊近く本を出してきて、
編集者と揉めたのは後にも先にも、この1冊だけです。
それだけ、私にとって、どうしても納得のいかないタイトルでした。

その後、その編集者と揉めに揉めて、最後は私が、
「こんなタイトルだったら、メルマガやブログで紹介できませんよ!」
と言ったら、

「それは竹内さんの自由ですよ」

って、これまた挑戦的な言葉を吐かれたので、
もう、この編集者には何を言っても無駄だな、と思って、
私のほうが折れて、「好きにやれよ!」という対応になってしまいました。

でも、やっぱり、ここで投げやりにするべきではなかったんですよね……。
今でも深く反省していますよ。最終的にGOサインを出したのは自分なんだし。

この間違った判断によって、自分の名前で、屈辱的なタイトルの本が全国に並ぶんですから、
これほど恥ずかしいことはありませんでした。

何より、

この本に登場する、ハマグリ缶詰の女性社員や
主人公の佐々木君に「申し訳ない」という気持ちでいっぱいになってしまいました。

正直、しばらくの間は、書店に足を運ぶことすら嫌でしたね。

その後、この本は私の著書のラインナップからも外して、
誰にもずっと紹介せずに過ごしてきました。

でも、その後、ここでは詳しくは書けませんが、
この本を作った編集者が、案の定、「最低」の行動をとったことがきっかけで、
電子書籍で復活することになりました。

幸いにして、代わりに電子書籍版を引き継いだ編集者さんは、
非常に優秀な方で、スムーズに電子化することができました。

私のワガママでタイトルを代えてくれたことには、
今でも版元と、その編集者さんには感謝しています。

なので、そういう紆余曲折がありながら、
「電子書籍」として復活できた今回の本ですが、
もしよろしければ、電子書籍で一度、読んでいただければと思います。

■「ストーリーでわかるマーケティングの基礎」
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B00IKEIVFY

ハマグリ缶詰の社員と、そしてダメ男の佐々木君に、
みなさんで、もう一度だけ魂を吹き込んでもらえれば、著者として嬉しい限りです。

なんせ、一度死んでしまった本なんですから……。

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楽天市場等のネットビジネスで
多くの受賞履歴
あり。

大企業、中小企業問わず、実店舗ビジネス、ネットビジネスのアドバイスを行なう経営コンサルタント。有限会社いろは代表取締役。大学卒業後、雑誌編集者を経て観光牧場の企画広報に携わる。楽天市場等で数多くの優秀賞を受賞。現在は雑誌や新聞に連載を持つ傍ら、全国の商工会議所や企業等でセミナー活動を行い、「タケウチ商売繁盛研究会」の主宰として、多くの経営者や起業家に対して低料金の会員制コンサルティング事業を積極的に行っている。特にキャッチコピーによる販促戦略、ネットビジネスのコンサルティングには、多くの実績を持つ。著書に『売り上げがドカンとあがるキャッチコピーの作り方』(日本経済新聞社)、『御社のホームページがダメな理由』(中経出版)、「会計天国」(PHP研究所)ほか、多数。
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