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景気低迷が長引いても中小企業が生き残れる方法

こんにちは、いろはの竹内です。

よくこのメルマガでも、

自宅が千葉のクソ田舎にあるという話をしますが、

これをさらに上回るのが、嫁の実家なんですね。

本当に千葉の山奥中の山奥に住んでいたので、

同じ千葉でもベッドタウンに住んでいた私とは、

幼少期の思い出が、たびたび大きくズレることがあるんです。

以前、妻と小学校の頃の“あるある話”をしていたときに、

「学校に行く時に木の実を食べて、口の周りを赤くして先生に怒られたよね」

と言われたんですが、

 

ぜんぜん“あるある”なエピソードじゃないんですね。

 

他にも、

「猟師の薬きょうを山で拾って集めて遊んだよね」

「お父さんがよく畑で野ウサギを捕まえてきてさ」

「庭にミミズクがくる季節だよね」

と、子どもの頃の思い出がトリッキー過ぎて、

共感できないことが結構多いんです。

 

先日も小学校で理科の解剖の授業の話になった時も、

「いつも食用ガエルを捕まえてくる係でさ」

と話し始めた時に、さすがに、

「そんな係あるのか?」と聞いてしまいました。

「あるよ、あるある」

「なんでその係に命じられたんだよ」

「家の周りにカエルいそうだって理由でね」

「・・・」

「仕方なく捕まえに行ってさ」

「・・・」

「だけど、捕まえたカエルが小さすぎて解剖できなくてさ」

「・・・」

「笑えるでしょ」

 

笑えねぇわ!

 

と、そんな憧れ(?)の田舎暮らしはさておき。

 

本日のメルマガは、

「コロナと景気は別問題じゃないか?」

という話を一つ。

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コロナを理由に動かなくなった人達

多くの人がすっかり忘れていると思いますが、

そもそもコロナ禍になる以前は、

日本の景気はかなり厳しい状態が続いていて、

今回のコロナ禍は、ある意味、苦しい企業に取って、

「とどめを刺された」というのが実情だと思うんですね。

つまり、もともと消費意欲が弱かった背景を考えれば、

消費者側もコロナの感染にビビっているのではなく、

はたまたメディアの情報に踊らされているわけでもなく、

ただ単に、

「金がないから金を使うのを止めよう」

という選択を取っているだけの話で、

消費者は案外、冷静なんじゃないかというのが、

最近の私の考えだったりするんです。

 

もしかしたら「感染が怖いよ」と大騒ぎしているのは、

消費意欲が決して高くはない高齢者だけであって、

お金を使うやや年齢層の低いゾーンの人達は、

「コロナ」というお金を使わない大義名分ができたおかげで、

惨めな思いをせずに、

「お金を使うのを止める」という選択をしているだけの話だと思うんです。

 

つまり、「コロナがなくなれば経済が回復する!」とか、

「コロナは風邪なんだからメディアの情報に騙されるな!」とかいう話は、

ずっとずっーと以前の段階で終わってしまった話であって、

もうすでに消費者は

 

「お金を使わなくても暮らせる」

 

ということを知ってしまったので、

消費活動としては取り返しのつかないレベルのところまで、

落ちてしまっているのではないかと思っています。

 

いいですか?

 

コロナと経済をセットで考える人が結構多いですが、

このまま緊急事態宣言が出ようが、

東京都の感染者数が一桁になろうが、

「金を使わなくても生活できる」

という消費マインドは、

そう簡単には修正できないと思うんです。

仮にメディアが大げさな感染者数の報道を止めて、

効果的なワクチンが突如として生まれたとしても、

「よし! 前みたいにバンバン金を使おうぜ!」

というような動きには、すぐにならないと思います。

そのような消費マインドの話になってくると、

景気の流れとしては、自然災害や経済危機のように、

反動消費が起きて、景気が急回復していく動きよりも、

消費税増税時のような、時間のかかる景気回復の流れになると思うので、

長期戦を覚悟する必要は出てくるんだと思います。

 

だから、私たち商売人の動きも、

「金があったから買ってもらえるビジネス」から、

「金がなくても買ってもらえるビジネス」に、

大きく変化させていく必要があると思いますし、

消費がシュリンクしていくのであれば、

今後、何を守り、何を優先して、何をするべきなのか、

早め早めの行動を取ることが求められてくるんだと思います。

 

既存のビジネスモデルにこだわるのであれば、

ネットと紙媒体を駆使して、

がむしゃらに集客して客を囲い込むべきだと思うし、

 

一方でビジネスモデルを切り替えるのであれば、

必ず成功するという強い覚悟を持って、複数の新規ビジネスを走らせて、

そのうちの一つが生き残ることをイメージしながら、

がむしゃらにやり続ける必要があると思います。

中小企業が景気低迷を長期戦で戦っていくためには、

「がむしゃらにやる」という対策しかありませんからね。

消費者がコロナを「金を使わない理由」にしているのと同じで、

商売人もコロナを「売れない言い訳」にしているところもあるので、

そろそろ「コロナ」と「商売」を切り離して、

どうやって生き残っていくのかということを、

真剣に考えていく段階にはきていると思いますよ。

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編集後記

今後、コロナに加えて、気候の変動や自然災害、

高齢者の増加や景気悪化、世界情勢の激変などで、

住みやすい世の中になるよりも、

 

住みにくい世の中になることのほうが、

確率としては高いと思うんですね。

 

そう考えると、もしかしたらですが、

今回のコロナ禍による苦しい状況は、

今後の厳しい世の中で生き残れる人をセレクトするための、

「テスト」のようなものなのかもしれません。

仮にコロナ禍が収まっても、2~3年後に

大地震が起きて日本が経済危機を迎えたり、

米中で戦争が起きて世界情勢がおかしくなったり、

「コロナがマシだったよね」

と言い出す人が出てくるぐらい、

世の中が混乱期に入ってくことも予想されます。

ただ、一方で、

「コロナより楽勝だよね」

と言えるような世の中になる可能性もあるので、

この危機を乗り越えることができれば、

 

今後の商売は面白くて、

そしてワクワクするものになっていくんだと思います。

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楽天市場等のネットビジネスで
多くの受賞履歴
あり。

大企業、中小企業問わず、実店舗ビジネス、ネットビジネスのアドバイスを行なう経営コンサルタント。有限会社いろは代表取締役。大学卒業後、雑誌編集者を経て観光牧場の企画広報に携わる。楽天市場等で数多くの優秀賞を受賞。現在は雑誌や新聞に連載を持つ傍ら、全国の商工会議所や企業等でセミナー活動を行い、「タケウチ商売繁盛研究会」の主宰として、多くの経営者や起業家に対して低料金の会員制コンサルティング事業を積極的に行っている。特にキャッチコピーによる販促戦略、ネットビジネスのコンサルティングには、多くの実績を持つ。著書に『売り上げがドカンとあがるキャッチコピーの作り方』(日本経済新聞社)、『御社のホームページがダメな理由』(中経出版)、「会計天国」(PHP研究所)ほか、多数。
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