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世の中の8割の人はビジネスの話に興味がない

こんにちは、いろはの竹内です。

 

先日、奮発して家族で海外旅行に行った際に、

機内食が出てくる時間になったんですね。

 

「おっ、機内食が配られてくるぞ!」

「・・・」

 

無反応の大学生の次女。

せっかくの家族旅行なので、父としては親睦を深めなければいけません。

 

「先にメニューを聞かれるんだぞ」

「・・・」

「なんて聞かれるか知ってるか?」

「・・・」

「フィッシュ・アンド・ビーフ?って聞かれるんだぞ」

 

「なんで『アンド』なんだよ」

 

「へ?」

 

「『魚と肉』って質問になってねーじゃん」

 

「・・・」

「andじゃなくてorだろ」

「・・・」

「それだと選べないだろ」

「・・・」

 

ふーっ。

 

父を娘が超えた瞬間でしたね(小さな山)

 

ということで、本日のメルマガは、

「商売の正義とは何か?」

という話をひとつ。

商売の正義とは何か?

倫理的なことを無視して言うのなら、

商売においての正義は「儲かること」だと言えます。

 

お金儲けをするための行動が商売なんですから、

売上を伸ばすことに向かって突っ走ることが「正義」であり、

この正義を揺るぎないものにした人が、

商売の世界では「成功者」と崇められるところがあります。

 

しかし、世論においての「正義」は違います。

 

世の中でお金儲けがうまく行っている人は、ほとんどいません。

「2:8」の法則と言われているように、

8割ぐらいの人は、商売や仕事がうまくいっておらず、

ビジネスに対しての理解が乏しい人が多いのが現状だったりします

 

つまり、ビジネスがうまくいっている人が商売の「正義」について語っても、

8割ぐらいの人は

 

「は? 何言ってんの?」

 

というリアクションになってしまうんですね。

結局のところ、商売人は正論で語れば語るほど、

世の中のほとんどの人は、その意見を「悪」だと思ってしまうんです。

 

いいですか?

 

経営者というのは常に

 

「誰も俺のことを分かってくれない症候群」

 

という謎の中二病にかかっているので、

ついつい経営者同士で集まりたがってしまうものなんですね。

しかし、仕事のできる経営者同士が親睦を深め過ぎてしまうと、

あたかも世の中の常識が、商売の常識だと思い込んでしまって、

だんだん世間の感覚とズレていってしまうんです。

たとえば、世の中には

 

「仕事ができない人」

「頑張れない人」

「人のせいにしてしまう人」

 

のようなビジネス上での弱者が少数派だと思い込んでしまって、

ついつい経営者は自分達みたいな仕事ができる人間が、

世の中の主流だと信じてしまいます。

 

しかし、現状、世の中の8割ぐらいの人は、

経営者とは真反対の意見をもっている可能性が高いわけですから、

自分達の経営理論を誰かに話すときは、

集まっている人、話す相手をかなり慎重に見極めて、

言葉を選びながら話したほうがいいところがあります。

 

売上を伸ばす能力と、

世論を味方に付ける能力は、まったく違いますからね。

 

さてさて。

 

みなさんの「正義」とは一体何でしょうか?

 

もしかしたら、自分自身が正義だと思っていることは、

世の中の人から見たら、

とんでもない「悪」だったりするかもしれません。

 

そうならないためにも、

「自分の正義」と「世の中の正義」の

2つの正義をダブルスタンダードで考えて、

行動をとっていく必要があるんだと思います。

 

これが口で言うほど簡単ではないんですけどね。

 

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編集後記

新型コロナウイルス騒動は、

自分が2020年に立てた予測カレンダーの中にはなかった

衝撃的な出来事でした。

しかし、予測を事前に立てたことによって、

「どこの予測がズレていくのか?」

というのが、ある程度、見えてくるところがあります。

例えば、今、話題になっているのが、

 

キャッシュレスのポイント還元を5%から最大20%まで引き上げる話。
https://www.fnn.jp/posts/00433876CX/202003142347_CX_CX

 

これがもし、報道通りで実行されれば、

事前に予測した6月末のポイント還元の駆け込み消費は、

相当大きなものになると思います。

 

また、東京オリンピックが中止になっても、

予測カレンダーを読み込んでいる人であれば、

7月の4連休と8月の3連休は生きていることが分かっているので

そこに向けて販促の準備を進めることができたります。

9月にはシルバーウィークもありますから、

実は2020年は中規模の連休が分散されているところがあります

 

予測というのは、当たることはもちろん大事ですが、

それ以上に外れた時に「何が外れたのか?」と

検証することのほうが大事だったりします。

 

波乱に満ちた予測不能な出来事が続く時こそ、

しっかり予測カレンダーを読み返して、

自分の今いるべき「現在地」を再確認する必要があると思いますよ。

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楽天市場等のネットビジネスで
多くの受賞履歴
あり。

大企業、中小企業問わず、実店舗ビジネス、ネットビジネスのアドバイスを行なう経営コンサルタント。有限会社いろは代表取締役。大学卒業後、雑誌編集者を経て観光牧場の企画広報に携わる。楽天市場等で数多くの優秀賞を受賞。現在は雑誌や新聞に連載を持つ傍ら、全国の商工会議所や企業等でセミナー活動を行い、「タケウチ商売繁盛研究会」の主宰として、多くの経営者や起業家に対して低料金の会員制コンサルティング事業を積極的に行っている。特にキャッチコピーによる販促戦略、ネットビジネスのコンサルティングには、多くの実績を持つ。著書に『売り上げがドカンとあがるキャッチコピーの作り方』(日本経済新聞社)、『御社のホームページがダメな理由』(中経出版)、「会計天国」(PHP研究所)ほか、多数。
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