こんにちは。いろはの竹内です。
メルマガの読者のみなさんに
わざわざ報告することではないんですが、
いろいろと問題のある次女と、
だいぶ問題のある長女が、
先月から我が家に戻ってきているんですね。
長女は長引くリモートワークで、
「高い家賃払って東京にいる意味ないんじゃね?」
と言って、一人暮らしをやめて実家に帰ってきており、
次女は大学がリモートワークの授業ばかりになって、
「大学のそばに住んでいる意味ないんじゃね?」
と、こちらも一人暮らしをやめて実家に戻ってきており、
結局、以前のように4人家族で暮らすようになった次第です。
ええ、それなりに仲良く暮らしていますよ。
でも、そもそも我が家は成人を越えた人間が
4人で暮らすことを想定して作られた家ではないので、
それはそれはギュウギュウな状態で暮らしています。
分かりやすく言えば、
映画パラサイトの半地下生活みたいな感じですね。
コタツと風呂は取り合いになるし、
リモート中は姉妹同士が「うるせぇ!」と怒鳴り合うし、
嫁は大河ドラマ開始から24秒で爆睡するし(関係ない)、
まぁ、どう考えても、
クラスターが起きたら最後です♪(よろしく尾身会長)
ということで、本日のメルマガは、
「後悔しない人生とは?」
という哲学的なお話をひとつ。
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大半の人は自分の仕事に後悔していない?
50歳になって自分の人生を振り返ってみると、
少なくとも「仕事」に関しては、
後悔していることって、そんなに多くないんですね。
就職先も、まぁまぁ希望通りの職種につけたし、
転職先も、いろいろ学べる職場だったし、
独立してからも、好きな仕事をさせてもらっているし、
「あれをやっておけばよかった!」
みたいな仕事の後悔が、
自分の人生では、あんまり見当たらないんですね。
でも、よくよく考えてみると、
自分の仕事を日々後悔しながら生きている人って、
実はそんなに多くないんじゃないかと思いました。
なぜならば、後悔しても仕方のないことは、
いずれ感情の中から消えてしまい、
「後悔」ではなくなってしまうからです。
よくよく考えてみてください。
就職や転職で後悔するようなことがあったとしても、
過去をコントロールすることはできないので、
結局、時間が経つにつれてその後悔を忘れてしまい、
「ああすればよかったなぁ」ってたまに思い返すぐらいになって、
最後は記憶の中からほとんどなくなってしまうと思うんですね。
つまり、人生において仕事の「後悔」という感情は、
そこまで大きなファクターにはならないと思うんです。
いいですか?
「後悔しない人生を送りたい」と思い悩んで、
転職や起業で悩んでいる人は、思いのほか多いと思います。
特にコロナ禍で自分の今の仕事に対して、
いろいろ思い悩むようになった人は、
以前よりも増えているのではないのでしょうか。
でも、どんな人生の選択をしたとしても、
人間は仕事で後悔しない人生を歩める仕組みになっているので、
そこまで大ゴケした生活になることはないと思うんですね。
もちろん、人道からはずれたような出来事や、
精神的に病んでしまうような出来事、
さらには取り返しのつかない不幸な出来事があれば、
仕事だけではなく、自分の人生そのものに悔いは残ると思います。
でも、「仕事」においては、
最終的に自分に向いている仕事と会社に収束していくものなので、
一生悔やむような後悔にはならないと思うんです。
事業に大失敗したとしても、
転職に失敗してブラック企業に行ったとしても、
地方のど田舎の会社に転職したとしても、
おそらく、その人の器にあった、
その人なりの人生になるわけですから、
後悔はするものの、日々の生活において、
すぐにその悔いを忘れてしまい、
最後は「今」を受け入れるようになって、
淡々と仕事をこなしていく日々を過ごしていくんだと思います。
そして50歳ぐらいになると、
仕事で後悔しても仕方がない年齢になるので、
後悔して苦しむよりも、肯定しながら生きたほうが、
ずっと幸せだと思うようになって、最終的には、
「まぁまぁの人生だったな」
と、お金があるなしに関わらず、
そこそこ幸せな老後の生活に入っていくんだと思います。
さてさて、皆さんの周りには、
「後悔しない人生を送りたい!」といって、
転職や起業で思い悩んでいる人はいませんか?
仕事の選択においては、
何をやっても後悔することはありませんから、
転職だって、起業だって、副業だって、フリーターだって、
なんだってやりたいことにチャレンジするべきだと思います。
そして、仮にその人生の選択で失敗したとしても、
後悔しない人生を歩もうと自分自身が、
人生を自浄作用しながらコントロールするようになるので、
最終的には、後悔しない人生を歩むようになるんだと思います。
その日その日を、
全力でやりくりできる仕事に巡り合うことができれば、
それが最高の人生になっていくんだと思いますよ。
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編集後記
僕が起業したのは2004年なんですが、
その後、リーマンショックが起きて、東日本大震災が起きて、
起業のタイミングとしては、最悪だったと思います。
でも、今はこうやって元気に仕事をしている状況なので、
結果的に、
一方で、僕の父親は高度成長期に店を構えて失敗して、
さらにバブル期にも店を構えて失敗して、
経済の波にのったのにも関わらず、
事業はまったくうまくいきませんでした。
でも、父親は今、めちゃくちゃ幸せな老後を暮らしています。
結局のところ、「酷い人生だった」というのは、
第三者から見た客観的な感情であって、
実は主観でみれば、その人は自分の人生そのものを、
「すげぇ幸せだった!」と思っていて、
傍から見たら不幸にみえる人生だったとしても、
本人はめちゃくちゃ幸せに暮らしているというのが
ほとんどではないかと思います。
人生の選択肢がたくさんあるのと同じで、
生きていく上での幸せの選択肢も、
たくさんあるんだと思いますよ。
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