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動画コンテンツは本当にブルーオーシャンか?

こんにちは。いろはの竹内です。

最近、仕事でもプライベートでもミスが多く、

精神的に落ち込んだ状態でタクシーに乗って、

運転手さんに愚痴をこぼしていたんですね。

「運転手さん、仕事がイヤになることってありますか?」

「そんなの毎日っすよ」

「毎日?」

「はい。クルマに乗るのもイヤっすね!」

クルマに乗るのもイヤ・・・。

それなのに、毎日タクシーに乗っている運転手さん。

まさに地獄です。

それに比べて、私は少しイヤなことがあっただけで、

仕事から逃げ出そうとしている・・・。

そう思うと、自分の悩みがちっぽけに感じてきて、

だんだん気持ちが晴れやかになってきました。

そして、目的地の駅に到着して、お会計の際。

「運転手さん、俺、元気出たよ」

「マジっすか」

「お釣りはいらないよ」

「えっ!」

「それと、これは愚痴を聞いてくれたお礼ね」

私はそっと運転手さんに1000円札を渡しました。

「今日も安全運転でね」

「あーざっす!」

お金は天下の周りものです。

こういう良い体験をさせてもらった時は、

自分の気持ちに素直になって、

世にお金を還元していかなくてはいけません。

そして、人に感謝する気持ちを行動で表すことで、

悪い運気の流れが大きく変わっていくものなのです。

と、思ったんですが、

その後、1000円払ったわりには、

何ひとつ運気の流れは変わりませんでした。

ええ、むしろ今まで以上にミスを連発して、

身内や人様に迷惑ばかりかけて、ろくでもない1週間を過ごしました。

冷静に考えれば、クルマに乗るのもイヤだという

ポンコツな運転手さんの言葉に心揺さぶられている時点で、

もう私の運気は、流れを変えられないぐらいダメだったんだと思います。

1000円、返してもらえますかね?(もらえねぇよ)

というわけで、

本日のテーマは「動画」についてのお話。

以前のメルマガで告知した通り、

「動画チャンネル」を立ち上げたんですよ。

「竹内謙礼のWebライティング動画講座」
https://www.youtube.com/channel/UC1EKIEIaGOiliEm1QP2Y9lw

1ヶ月でチャンネル登録数「124」というのは、

果たして多いのか、少ないのか・・・。

■ぜひ一度、ご覧になってください 無料動画講座(11分)
長文を読ませるための執筆テクニック
https://www.youtube.com/watch?v=bX6MfnY2Zww&t=396s

動画はブルーオーシャンか、レッドオーシャンか

2020年になると通信回線が大容量&超高速になるので、

今まで以上に動画を閲覧する人が増えることが予想されます。

日本でもGoogle、Yahoo!に次いで、

YouTubeが3番目に見られているサイトになっているので、

動画を持っていない企業というのは、

GoogleやYahoo!の検索でサイトがヒットしないことと、

同じ意味合いになってくると思うんですね。

そのため、数年前から“動画ファースト”ということで、

動画コンテンツの制作に力を入れる企業が増えてきています。

私も4年ぐらい前から動画制作に取り組んでいて、

その流れで、今回、自分で動画チャンネルを立ち上げてみました。

「竹内謙礼のWebライティング動画講座」
https://www.youtube.com/channel/UC1EKIEIaGOiliEm1QP2Y9lw

自分でいろいろやってみて分かったことは、

「今までのネット販促の中で、動画はダントツで難しい!」

という点に尽きます。

なぜ、そんなに難しいのかというと、理由は3つあります。

ひとつは、「個人の能力の差が激しい」という点。

動画は画面に登場する「人物」によって、

伝達力やセールス能力が大きく変わっていきます。

カメラの前でベラベラと話すのが上手な人であれば、

売れない商品でも、いとも簡単に売ってしまうと思います。

しかし、登場する人物のトークがヘタクソだと、

もう何をやってもダメです。

どんなに商品が良くて、どんなにカメラワークとシナリオが良くても、

登場する人物がダメだったら、それでオシマイ。

それが動画の一番難しいところだと言えます。

SNSやブログであれば、書き方や見せ方のテクニックで、

誰が書いても似たような販促効果を発揮することができていたのですが、

動画の場合、登場する人物が生まれ持って身につけた

オーラや雰囲気で勝負が決まってしまうので、

これほど個人差が露骨に出てしまうと、

再現性の低い販促になってしまうので、ビジネスとして安定した売上を作っていくのは、

かなり難しくなっていくと思います。

二つ目の難易度は、クリエイティブな能力が必要だという点。

動画をどのように見せればお客様を惹きつけられるのか、

絵コンテを作ったり、シナリオを制作したりして、

さらに現場でカメラとマイクで収録し、

その後、編集してテロップやイラストを挿入していくという作業は、

これまでのネット業界にはなかった業務と言えます。

さらに、ここにモノを買わせたり、理解させたりする

「販促」のノウハウが求められるわけですから、

おそらくWebの動画コンテンツの制作というのは、

今までにない新しいクリエィティブ能力が必要なんだと思います。

三つ目の難易度は「拡散力」です。

せっかく作った動画を多くの人に知ってもらうために、

動画コンテンツの露出を高める戦略を考えなくてはいけません。

YouTube内のSEOを行うためのキーワードを選出したり、

ネット広告を駆使した拡散や、SNSを活用した情報発信の他、

検索順位に大きな影響を与える「再生時間」を延ばす施策など、

SEOとSNSの両方の知識と経験をフル活用しなければ、

結果を出すことが難しい販促となります。

このように動画に関しては、

『個人の能力』『クリエィティブ能力』『拡散力』の、

3つの能力を持ち合わせていなければ、

効果を発揮しない難しい販促ツールなのです。

いいですか?

問題はこれだけではありません。

他のネットコンテンツと同様、「数」をネット上にアップしなければいけないので、

ブログやSNSと同様、動画コンテンツも「継続」して

Web上に投下していく必要があります。

つまり、ノウハウを駆使して作った動画を、超高速のPDCAで回して、

5年ぐらいかけて積み重ねて、ようやく販促効果が出始めると言う、

超がつくほどの長期戦を強いられるのが「動画」の戦略なのです。

世間で言われる通り、これからは動画の時代であり、

その動画がまだまだブルーオーシャンであることは間違いないのですが、

同時に動画は「高い能力」と「大きな投資」と「長い時間」が必要だということも、

これからのネットの仕事に関わる人は覚悟しなくてはいけないことなんだと思います。

「動画って中小企業には無理なんじゃね?」

そう思われた人もいると思いますが、

簡単なことほど参入障壁が低く、

難しいことほど参入障壁が高くなるという当たり前の現状を考えれば、

中小企業こそ、リスクを大きく取って、

今、動画コンテンツにチャレンジしていったほうが、

5年後、10年後に資本力に負けない強い会社になっていくための、

足掛かりになっていくんだと思いますよ。

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ネットの文章を書くための3つの心構え
https://www.youtube.com/watch?v=CXBsaw4nTHk&t=147s

編集後記

そもそも小さな会社が

「誰でもできそうなこと」をやっちゃいけないんです。

ネットショップをやるとか、

仕入れた商品を売るとか、

フランチャイズをやるとか、

こんな小学生でもできてしまう簡単な仕事に手を付けるから、

すぐに価格競争、広告費合戦になって、

資本力のある企業に負けてしまうんです。

「誰にもできないこと」にチャレンジするからこそ、

小さな会社に勝つチャンスが生まれるわけであって、

そのチャンスを掴むために、

誰にもできないぐらいの努力をすることが必要なんだと思います。

いつの時代も、商売の神様は

バカと怠けものには金儲けのチャンスを与えないものなんです。

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楽天市場等のネットビジネスで
多くの受賞履歴
あり。

大企業、中小企業問わず、実店舗ビジネス、ネットビジネスのアドバイスを行なう経営コンサルタント。有限会社いろは代表取締役。大学卒業後、雑誌編集者を経て観光牧場の企画広報に携わる。楽天市場等で数多くの優秀賞を受賞。現在は雑誌や新聞に連載を持つ傍ら、全国の商工会議所や企業等でセミナー活動を行い、「タケウチ商売繁盛研究会」の主宰として、多くの経営者や起業家に対して低料金の会員制コンサルティング事業を積極的に行っている。特にキャッチコピーによる販促戦略、ネットビジネスのコンサルティングには、多くの実績を持つ。著書に『売り上げがドカンとあがるキャッチコピーの作り方』(日本経済新聞社)、『御社のホームページがダメな理由』(中経出版)、「会計天国」(PHP研究所)ほか、多数。
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