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なぜ、新入社員は「この会社は違う」と思うのか?

こんにちは。いろはの竹内です。

 

先日、長女が自宅でのリモートワークについて、

私に相談があると言ってきたんですね。

 

ええ、ようやく社会人らしい質問がやってきました。

 

カメラ越しのコミュニケーションは難しいですからね。

意思の上手な伝え方など、様々なテクニックが必要です。

 

「あのね」

「うんうん」

 

「鳥の鳴き声がうるさいんだが」

 

「……鳥?」

「うん、家の近くが森じゃん」

「そうだな」

「鳥の鳴き声が会議中に入るんだよ」

「・・・」

「しかもよく分からない鳥がいてさ」

「・・・」

「ほんギャー、ほんギャーって近くの電線にとまって鳴くのよ」

 

それを横で聞いていた大学生の妹が、

「そうだ、そうだ」と話に割って入ってきました。

 

「昨日の夜、部活でオンラインミーティングがあったんだけどさ」

「うむ」

 

「カエルの鳴き声が入るんだよ」

 

「・・・」

「まわりが田んぼじゃん」

「そうだな」

「ケロケロっ、ケロケロって」

「・・・」

 

「お父さん」(姉妹そろって)

 

「カエルと鳥の声、ミュートにできるかな?」

 

できるわけねーだろ!

 

ふーっ、やれやれですよ。

自然の素晴らしさが分からない子たちです。

そんなにカエルと鳥の鳴き声がうるさければ、

 

捕まえて食べてしまいなさい!(鳥とカエルの煮っころがし)

 

と、人口減少地区の家族の話はさておき。

本日のネタは、

 

「最初の勤め先で、もう一度働きたい!」

 

という話をひとつ。

 

良い話だったら、今月入社したばかりの新入社員のみなさんに、

お伝えしていただければと思います。

 

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最初に勤めた会社で働きたい理由

私は大学を出てから3回転職をしていますが、

振り返れば、最初に就職した出版社が、

 

一番、仕事がキツイ会社でしたが、

一番、力がついた職場だったので、

今でも感謝していたりするんですね。

 

しかも、今、50歳になって、

社会人として、そこそこ力をつけて思うことは、

 

もう一度、最初に勤めた会社に再就職して、

全力で仕事をしてみたいという思いだったりするんです。

 

自分の今のネットマーケティングの力や

文章力や企画力など、もう一度、一兵卒に戻って、

力不足だった新卒の自分に対して、

リベンジしてみたいという思いがあったりします。

 

いいですか?

 

最初に勤めた会社というのは、

 

全ての仕事が噛み合わなくて当たり前なんです。

 

社会のことも分からず、仕事のことも分からず、

イメージや直感だけで選んだ会社なので、

その職場で、自分が思い描いている仕事ができるわけがないんです。

 

だけど、それを乗り越えて、

噛み合っていない仕事を、ひとつひとつ修正していくと、

手間と時間をかけて相性を合わせにいったぶん、

人生において、一番愛着のある職場になったりします。

 

その後、私は2回目、3回目と転職しましたが、

それなりに苦労はあったものの、

自分のスキルや性格に基づいて転職した会社だったので、

そこまで職場が“噛み合わない”という事態にはなりませんでした。

 

当然、手間とストレスがかからないぶん、

乗り換えられなかった壁も多くはなかったので、

大きな不満はありませんでした。

 

ただ、その中でも一番苦労した最初に勤めた会社だけは、

「もう一度チャレンジしてみたい!」という、

熱い思いが沸いてきてしまいます。

 

そういう思いになれたのも、つい最近のことなんですが、

やはり苦労の大きさと愛着というのは、

どんなことでも、比例してしまうものなのかもしれません。

 

さてさて。

 

これから新しく社会人になるみなさん。

 

おそらく、これからの1年の間に、

 

「これは俺がイメージしていた仕事じゃない」

「こんな仕事はやりたくない」

 

そんな不満にぶつかる日々がやってくると思います。

 

しかし、それを乗り越えて、

納得するまで仕事やり抜いて、結果を出した時に、

 

「あ、この仕事好きかも」

 

と、相性の良さを感じる瞬間が必ずくると思います。

 

もし、その瞬間を体験できないのであれば、

それは自分が仕事と本気で向き合っていないんだと思います。

 

恋愛と同じで、仕事と会社も、お互いが歩み寄る姿勢をみせなければ、

相思相愛が成立するものではないですからね。

 

その相性を感じないまま仕事を辞めてしまうと、

自分が会社に近寄って行く経験ができずに終わってしまうので、

いつまでも、「このままではいけない」症候群から抜け出せず、

会社が悪い、人が悪い、世の中が悪いと、

誰かのせいにする人生を送ることになってしまいます。

 

かなり極端なことを言いますが、

仕事なんて、どんなに偉そうなことを言っても、

 

最終的には、嫌々やるもんですからね。

 

それを好きになる技術力は、新卒の時にしか身に付けられないので、

その貴重な1分、1秒を大切にしながら、

新たな社会人生活を送ってもらえればと思います。

 

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編集後記

私も大学を出て、会社に勤め始めた頃は、

常に「このままではいけない」という不安を抱えていました。

仕事はおもしろくないし、先輩は嫌な人ばかりだったし、

やることなすこと不満だらけでした。

 

しかし、1年ぐらい経ってから、初めて仕事で結果を出した時に、

 

「このままではいけないけど、このまま突っ走るしかない」

 

という考え方に切り替わりました。

 

仕事で結果を出して、少しでも自信がついてくると、

「このまま」になっているのは会社のせいではなく、

自分の力不足だったということに気づきますので、

そこから、「このまま」は自分で変えていくしかないという現実に、

ようやく向き合えるようになったところがあります。

 

現状の不満を変えられるぐらい、最初の会社で結果が出せるなら、

次の会社に転職しても必ずうまくいくし、

起業しても、厳しい社会を乗り越えていけると思います。

 

そして、自分が50歳になった時に、

 

「もう一度、最初に勤めた会社で働きたい!」

 

と思えるぐらい、仕事の実力をつけてもらえればと思います!

 

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楽天市場等のネットビジネスで
多くの受賞履歴
あり。

大企業、中小企業問わず、実店舗ビジネス、ネットビジネスのアドバイスを行なう経営コンサルタント。有限会社いろは代表取締役。大学卒業後、雑誌編集者を経て観光牧場の企画広報に携わる。楽天市場等で数多くの優秀賞を受賞。現在は雑誌や新聞に連載を持つ傍ら、全国の商工会議所や企業等でセミナー活動を行い、「タケウチ商売繁盛研究会」の主宰として、多くの経営者や起業家に対して低料金の会員制コンサルティング事業を積極的に行っている。特にキャッチコピーによる販促戦略、ネットビジネスのコンサルティングには、多くの実績を持つ。著書に『売り上げがドカンとあがるキャッチコピーの作り方』(日本経済新聞社)、『御社のホームページがダメな理由』(中経出版)、「会計天国」(PHP研究所)ほか、多数。
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