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なぜ、敵がいる会社には優良顧客が多いのか?

こんにちは。いろはの竹内です。

 

先日、菅首相がテレビに映ったときに、

「この間、菅さんがね……」

と、珍しく妻が政治の話を始めたんですね。

「菅さんが記者たちの前でね」

「うんうん」

 

「逆さ吊り取材をしていたんだけど」

 

「・・・」

「その逆さ吊り取材での質問がね」

「・・・ちょっと待て」

「なによ、話の途中なのに」

 

「“逆さ吊り取材”ってなんだ?」

 

「そんなことも知らないの?」(ドヤ顔)

「初めて聞いた」

「記者たちの前で立ったままで取材を受けることだよ」

「・・・」

「あなた、知らないの?」

「・・・」

「もっとニュースとかちゃんと見なきゃダメよ」

 

たぶん、それはですね。

「逆さ吊り取材」じゃなくて、

 

「ぶらさがり取材」って奴だと思うんですよ。

 

逆さ吊りで取材を受けたら、

菅さん、頭に血が上っちゃうだろ?

そしたら、日本の首相として、カッコ悪いだろ?

 

と、説明しようと思ったんですが、

せっかく妻が政治に興味を持ったところでもあるので、

このままそっと見守ろうと思います♪

 

立派な政治家になってくださいね(目指せ森田健作)

 

ということで、本日のメルマガは、

 

「お客様に愛されたければ、『敵』を作りなさい」

 

という話をひとつ。

 

★【現代ビジネス寄稿】
加藤シゲアキ氏の苦労がわかった…
50歳の新人小説家が告白「小説を書く」のはこんなに大変
https://gendai.ismedia.jp/articles/-/81106

「敵」がいなければ感情移入できない

小説でもドラマでも映画でも、

ストーリーを転がしていく上で大切なことは、

 

「主人公」が愛されることなんですね。

 

熱血漢のある主人公だったり、

必殺技を持っているヒーローだったり、

 

主人公が愛されれば、見ている人は感情移入できるようになり、

ストーリーを最初から最後まで見続けてくれて、

最後は応援して、クライマックスで感動してくれるんですね。

 

では、愛される「主人公」というのは、

一体、どのように作り上げればいいのか?

 

これは小説を書く際、

よく編集者に言われることなんですが、

 

話の設定で分かりやすい「敵」を作ることが、

主人公が愛される絶対条件だったりするんですね。

 

みんなが嫌がるような悪い性格の「敵」だったり、

勉強も仕事もできるライバルの「敵」だったり、

絶対に倒せない力を持った「敵」だったり、

 

分かりやすい「敵」を登場させることによって、

皆が主人公に「頑張れ!」と思いを寄せるようになり、

ストーリー全体が「勝つの? 負けるの?」という、

不安定な状態になって、話の展開が気になり続けて、

 

「見続けてもらう」という継続性が生まれるのです。

 

今回、KADOKAWAから「深夜残業」を上梓しましたが、

この小説にも、業務改善コンサルの「栗林」という

すっごい性格の悪い“敵”が現れて、

主人公の「飯尾」とバチバチにやり合う設定になっています。

 

そうすることで、ストーリーに緊張感が生まれて、

読み進めていくうちに、どんどん主人公に肩入れしていって、

気付けば、物語の中にズルズルと引きずり込まれて、

クライマックスまで、読んでもらえるような、

 

「読者に長く付き合ってもらう」

 

という小説を書き上げることができるのです。

 

 

 

いいですか?

 

この演出手法は、商売でも同じように活用することができます。

お客様に愛される商品づくり、お店作りをしたいのであれば、

まずは仮想の「敵」を作ることです。

 

大手企業だったり、

粗悪な商品だったり、

困り事を生み出す社会だったり、

 

「敵」に立ち向かっていくストーリーを作ることで、

お客様に「頑張れ!」と応援してもらえる場が生まれて、

長いお付き合いをしてくれる

優良顧客を生み出す仕組みができるのです。

 

しかし、「敵」を作らないと、

コンセプトもストーリーもすべてが抽象的になってしまい、

お客様が感情をぶつけるところがなくなってしまいます。

 

「とっても良い商品を作りました」

「お客様に喜んで頂けることが当社のモットーです」

 

このような敵も味方もないような商品や企業は、

ライバルや恋人が出てこない小説やドラマと同じで、

見ているほうは、ちっとも面白くありません。

 

そうなると「わざわざ自分が応援する必要がない」と

お客様が思うようになってしまい、

その流れでSNSを見なくなり、メルマガも読まなくなって、

継続性が途切れてしまい、ロイヤルカスタマーに育て上げる前に、

お客様が離れていってしまうのです。

 

さてさて。

 

みなさんの会社や商品には「敵」がいますか?

もちろん、恨みや妬みを露骨に出してしまうと、

お客様がドン引きしてしまうので、本当の「敵」を作る必要はありません。

 

小さい会社が商品作りやサービスで

一生懸命、頑張っている姿をお客様に見せることで、

社会や大手企業に立ち向かっていくイメージを沸かせてくれるので

そういうコンテンツは、やはりお客様を味方に付けやすくなります。

 

最終的に、経営もビジネスも商売も、

「感動」という付加価値によって、商品価格が決まりますので、

経営者は映画監督や小説家になったつもりで、

お客様を感動を与える物語を、

創造していかなくてはいけないんだと思いますよ。

 

■一度読んでみて下さい「深夜残業」Amazonで好評発売中!
https://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/%204041111633

編集後記

明日、30日(火)にClubhouse上でネットショップ向けの、

物流関連のトークセッションを開催することになりました!

 

■3月30日(火) 20:00~ Clubhouse無料トークセッション
楽天物流とAmazonFBAを物流のプロに聴く!
https://www.joinclubhouse.com/event/xBlAkNy1

 

私自身も、ネットショップ運営者の頃、

物流にはめちゃくちゃ泣かされたほうなので、

その経験も踏まえて、日本一物流に詳しい伊藤良さんを招いて、

面白おかしく、いろいろな質問をぶつけていきたいと思っています!

 

Clubhouseなので、話が横道に脱線していく可能性が大ですが、

楽天物流と日本郵政の提携話をはじめ、

 

「AmazonFBAと楽天物流、どっちが得なの?」

「今、外部に物流を委託するなら、どこがお勧め?」

「送料を下げる方法はあるの? ないの?」

 

などなど、みなさんが聴きたかった物流の話に、

素人目線で、ビシバシとツッコミを入れて

分かりやすく解説していきたいと思っています!

 

軽くビールでも飲みながら、

少しでも春の夜長を楽しんでいただけるような

そんなClubhouseにしたいと思います!

 

■3月30日(火) 20:00~ Clubhouse無料セミナー
楽天物流とAmazonFBAを物流のプロに聴く!
https://www.joinclubhouse.com/event/xBlAkNy1

 

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楽天市場等のネットビジネスで
多くの受賞履歴
あり。

大企業、中小企業問わず、実店舗ビジネス、ネットビジネスのアドバイスを行なう経営コンサルタント。有限会社いろは代表取締役。大学卒業後、雑誌編集者を経て観光牧場の企画広報に携わる。楽天市場等で数多くの優秀賞を受賞。現在は雑誌や新聞に連載を持つ傍ら、全国の商工会議所や企業等でセミナー活動を行い、「タケウチ商売繁盛研究会」の主宰として、多くの経営者や起業家に対して低料金の会員制コンサルティング事業を積極的に行っている。特にキャッチコピーによる販促戦略、ネットビジネスのコンサルティングには、多くの実績を持つ。著書に『売り上げがドカンとあがるキャッチコピーの作り方』(日本経済新聞社)、『御社のホームページがダメな理由』(中経出版)、「会計天国」(PHP研究所)ほか、多数。
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