経営コンサルタントの竹内謙礼の公式ブログ。

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儲からない人ほど忙しくなる理由

こんにちは。いろはの竹内です。

 

先日、次女が「お姉ちゃんのことで相談がある」と、

深刻な顔で話しかけてきました。

 

「なんだ」

「この間、バレンタインのクッキーを作ったんだけど」

「うむ」

「それをお姉ちゃんが私の見ていないところでね」

「うむうむ」

「勝手に自分で皿に盛りつけてね」

「うむ」

「写メ撮ってね」

「・・・」

 

「インスタに『作った♪』ってアップしてたんだよ」

 

「・・・」

「お姉ちゃんのインスタ見て初めて気がついた」

「・・・」

「クッキー、自分で作ったことになっているんだよ」

「・・・」

「やばくね?」

 

そこにちょうど長女が通りかかったので、

一連の話を問い詰めてみると、

悪びれる様子もなく、平気な顔をして、

 

「確かにインスタにアップした」

 

と素直に罪を認めました。

 

「だけど『作った♪』ってコメントはさ」

「うむ」

「誰が作ったか、書いてないでしょ?」

「・・・そうだな」

「だったら『作った♪』は嘘ではない」

「・・・」

「むしろクッキーを作った妹をリスペクトしている」

「・・・」

「どうだ?」

 

「納得するわけねぇーだろ!」

 

と、妹はプリプリしながら、

自分の部屋に消えていきました。

 

やれやれ。

 

そんなことより、

次女の作ったクッキーは誰が食べたんでしょうか?

 

お父さん、そっちの方が気になって

夜も眠れません!(クッキーにGPSを混ぜ込む会)

ということで。

 

本日のメルマガは、

 

商売は余計なことをしないのが、一番儲かる

 

という話をひとつ。

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販促は儲からない人がやること

日々、コンサルタントとして理屈をこね回していますが、

 

一番いいのは、最小限の努力で、

最大の売上を作ることなんですね。

 

だから、良い商品を作って、効率よくお客さんを集めて、

それを何度も買ってもらう仕組みを作ることが、

究極の「一番儲かる商売」になります。

 

例えば、ウォーターサーバーなんかは、その典型例だと言えます。

 

一度仕組みを作ってしまえば、

最小限の努力で、お客さんが買い続けてくれますからね。

 

今はもう競争過多状態になっているので、

ラクな商売ではなくなっていますが、

仕組みとしては、こういう努力せずにお金が儲かるビジネスが、

一番の「正解」の商売なんです。

 

しかし、多くの人達が、

そこまで効率よく、商売ができていないのが現状です。

 

良い商品が作れない。

広告を打つお金がない。

何度も買ってもらう仕組みがない。

 

そうなると、人は儲からなくなるので、

売るための「苦労」を始めます。

 

「良い商品だ」と伝えるために、ホームページを作ったり、

広告を打たずに、SNSで情報を拡散したり、

何度も買ってもらうために、メールマガジンを配信したり、

 

結局のところ、効率よく売ることができない人達は、

販促という「余計なこと」に手を出すしかなくなってしまうのです。

 

いいですか?

 

商売は、面倒な「販促」に手をかけないほうが、

絶対に儲かるんです。

 

商品の付加価値をつけるストーリーを作るとか、

SNSでファンを作るとか、

オウンドメディアを作って集客するとか、

 

できることなら、やらないほうがいいんです。

 

しかし、世の中の多くの商売人は、

「モノを売るための努力をすることが美しい」と考えて、

一生懸命、いろいろな販促に手を出すことを、

美徳だと思ってしまうところがあります。

 

また、売上が下がったり、モノが売れなくなったりすると、

「新しいことをやっていないからダメなんだと」と決めつけて、

ついつい、やったことがない販促に手を出してしまうところがあります。

 

でも、現状は、できるだけ努力をしないで売ることが大切であり、

従来のやり方で売り続けることの方が、商売では正解だったりします。

 

もし、必死に努力するのであれば、

従来のやり方をブラッシュアップすることに力を注いだ方がいいし

新しい売り方に手を付けるつもりだったら、

本気で結果を出すぐらいの覚悟を持つ必要があります。

 

そうしないと、いつまで経っても、

新しい売り方が「余計なこと」で終わってしまいますからね。

 

私も17年近くコンサルタントをやっていますが、

売上を伸ばした事例のほとんどは、余計な販促を止めて、

戦略を絞って、従来の販促に力を入れたことで、結果を出しています。

 

「新しい売り方」というのは、

案外、良い結果を生み出さないもなんです。

 

さてさて。

 

みなさんの会社の売上が落ちているのは、戦略が間違っているのではなく、

ただ単に、経営者自身がいろいろなことに手を出し過ぎて、

ビジネスの構造自体が複雑になって、迷走しているだけかもしれません。

 

小さな会社は、いろいろなことに手を出せるほど、

人も予算も時間もないことを、忘れてはいけませんよ。

 

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編集後記

TwitterやInstagramなんて、

やらないで済むなら、そのほうがいいんです。

 

成功事例からの再現性が難しく、

結果を出すのに時間がかかるSNSは、

人手がかけられない小さな会社にとって、

そこまで有益な販促手法ではないんです。

 

しかし、多くの人は、自分の会社やお店の売上が伸びないのは、

SNSのせいだと思い込んでいます。

だけど、これは「やっていないこと」をスケープゴートにすることで、

経営者が責任逃れをしているだけの話で、実は、売上が伸びていないのは、

 

人材の問題だったり、

商材の問題だったり、

ビジネスモデルの構造だったり、

市場の縮小だったり、

 

もっともっと根本的なところに、本当に売上が伸びない

「真犯人」がいたりするんです。

 

ビジネスの構造は、シンプルなほうが絶対に儲かりますから、

SNSや動画など、手間と時間がかかる販促はひとまず置いて、

もっと本質的な部分に目を向けて、

そこを修正して、売上を単純明快に伸ばしていくことに真剣に向き合って、

「今、やらなくてはいけないこと」を考えたほうがいいと思いますよ。

 

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楽天市場等のネットビジネスで
多くの受賞履歴
あり。

大企業、中小企業問わず、実店舗ビジネス、ネットビジネスのアドバイスを行なう経営コンサルタント。有限会社いろは代表取締役。大学卒業後、雑誌編集者を経て観光牧場の企画広報に携わる。楽天市場等で数多くの優秀賞を受賞。現在は雑誌や新聞に連載を持つ傍ら、全国の商工会議所や企業等でセミナー活動を行い、「タケウチ商売繁盛研究会」の主宰として、多くの経営者や起業家に対して低料金の会員制コンサルティング事業を積極的に行っている。特にキャッチコピーによる販促戦略、ネットビジネスのコンサルティングには、多くの実績を持つ。著書に『売り上げがドカンとあがるキャッチコピーの作り方』(日本経済新聞社)、『御社のホームページがダメな理由』(中経出版)、「会計天国」(PHP研究所)ほか、多数。
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