こんにちは。いろはの竹内です。
先日、長女を車で駅まで送っているときに、
「ぷっ」
と、運転しながら思い出し笑いをしてしまったんですね。
その話を娘にしようと思い、
「面白い話があるんだけど」と切り出したところ、
娘に「待った!」と止められてしまいました。
「お父さんの『面白い話』ってさ」
「うん」
「だいたい面白くない話が多いんだよね」
「・・・お、おう」
「特に笑いながら『面白い話があるんだけどさ』の場合はさ」
「うむ」
「ほぼ間違いなく、面白くない」
「・・・なるほど」
「最初に『面白い話』ってハードルを上げるのがよくないんだよ」
「・・・」
「その点、どう思う?」
「どう思うって言われても」
「ちょっと考えてみ」
娘はそう言って耳にイヤホンをつけると、
窓越しの景色を見ながら、自分の世界に入っていきました。
ふー。
次回からは、
「面白くない話があるんだけどさ」で切り出します。(
そんなわけで、本日のメルマガは、
「担当者も一緒にリニューアル」
というお話をひとつ。
■竹内謙礼のYouTube動画
『部下の相談の乗り方』
https://www.youtube.com/watch?
「判断」を下すのは人間
どんなにお金をかけてホームページをリニューアルしても、
そのホームページを運営している「担当者」が変わらない限り、
注文数も問い合わせ数も、ほとんど変わらないんですね。
なぜならば、ホームページをリニューアルしても、
それをどのように運営するかは、結局、人間が決めることなので、
その判断を間違えてしまうと、
間違った運営をし続けることになってしまうからです。
たとえば、ある商品ページを作る場合、
本当は動画で解説したほうが伝わりやすくなるのに、
担当者が動画の重要性を理解していないために、
「ここは写真でいいんだよ」
と、間違った判断をしてしまうと、
最終的に伝わりにくい商品ページを作ることになってしまい、
トンチンカンなホームページが出来上がっていくことになるんです
他にもネット広告だったり、SEOだったり、SNSだったり、
ネット戦略には、さまざまな販促方法があるんですが、
最後は人間が「こうしましょう」と判断するものなので、
この判断を誤るような人が、
どんなにお金をかけてホームページをリニューアルしても、
ポンコツのままで走り続けることになってしまうんです。
いいですか?
ビジネスのデジタル化がどんなに進んでも、
最終的に物事の判断をするのが人間である限り、
その人間が仕事ができなければ、
デジタルも仕事ができないまんまで終わってしまうんです。
たくさんのお金をかけて作り上げた、
その担当者が能力以上の力を発揮して仕事をすることはできないで
その担当者が努力しない限り、
その会社のデジタル戦略も、成長していかないんです。
少し残酷な言い方になりますが、
本気で売上を伸ばしたいのであれば、
思い切って、
たとえば、
社長の信頼が一番厚いという理由だけで、
社長の息子だという理由だけで、
社内にネットに詳しい人が誰もいないという消去法で、
実力とは関係ないところで「担当者」
社内のネットビジネスが全体的にこじれてしまっていることは、
ここ最近、いろいろな会社で起きている問題案件だったりします。
さてさて。
みなさんの会社では、
まったく売り上げが変わらないという現象は起きていませんか?
それは「やり方」が間違っているのではなく、
その「やり方」を選択した人間の「判断」が間違っていることに、
そろそろ気づくべきなのではないかと思いますよ。
■「タケウチ商売繁盛研究会」月額5000円~
私にネット戦略の『セカンドオピニオン』をやらせて下さい。
→詳しくはコチラ★
https://e-iroha.com/kenkyukai
編集後記
2年近く続けているYouTubeチャンネル「
今現在、1993人の登録者数で、
https://www.youtube.com/
かなり手こずっている感じではありますが、
自分の中では「まぁこんなペースかな」
最初はかなり意気込んで始めたところもあったんですが、
その後、自分の扱っているネタの種類、知名度、
動画のクオリティや、制作にかけている時間、方向性、
その他もろもろの事情を考えると、
かなり妥当なペースの登録者数と再生回数だとは思っています。
ここから先の数字を狙いに行くとなると、
ちょっと今の抱えている仕事量に対して、
動画の負担が大きくなりすぎてしまうところがあるので、
しばらくは、
どちらにせよ、
メルマガを読んでいるみなさん! 2000人まであと「7人」なので、
ぜひ、チャンネル登録のほど、よろしくお願いします!
■竹内謙礼のビジネスゼミ!
YouTubeチャンネルの登録はコチラ!
https://www.youtube.com/
※メルマガの内容は出典とURLを明記していただけ
れば流用、拡散は大歓迎です。
※あれ? メルマガが届かなくなったぞ?
もう一度、メールアドレスを登録してみましょう!
https://e-iroha.com/melmaga/