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  • 生涯で獲得できる「客数」は決まっている

こんにちは!
経営コンサルタントの竹内です!

先日、我が家のトイプードル(偏差値27ぐらい)と一緒に、
ドッグランに遊びに行ったんですね。

遊びに行く前に、さんざん家の中で吼えまくり、
移動するクルマの中でウ○コを撒き散らし、
さらに、それを食べようとするから、

ウ○コを取り上げようとすると、私の手に噛み付き、
暴れまわってドッグランスペースに着くと、
クルマから飛び降りて「早く連れてけ!」といわんばかりで、
息巻いて先頭を歩き、いざ、ドッグランにたどり着くと、

他の犬が怖いのか、隅っこで丸まってしまいました。

何をやっても石のように動かず。

私のほうへは寄ってこないくせに、
近くに座っていた老夫婦のところへふらふらと歩いていき、
お膝の上にちょこんと座って、

「くぅ~ん、くぅ~ん」と甘える始末。
どうやら私は、
犬も子どもも、どこかで育て方を間違ったようです。

ということで。

本日のメルマガのネタは、「人」についてのお話です。
ちょっと哲学的なお話ですが、お付き合い下さいね。

生まれ持った運命

「人」というは、“性格”と“能力”の2つが
まったく違うようにできています。

いい性格の人もいれば、悪い性格の人もいる。
能力が高い人もいれば、能力が低い人もいる。

そして、ビジネスの世界では、
この「性格」と「能力」のバランスによって、
「お客さんにどれだけ好かれるのか?」というのが決まってくるわけです。

性格が悪くても、能力が高ければ仕事をお願いするし、
能力が低くても、性格がいいから仕事をお願いすることもあります。

このように、この2つのバランスにおいて、
どこかで落とし所をつけるというのが、いわゆる、
「お金を払う」という行為に繋がっていくのです。

しかし、残念ながら、この2つのうち、
人が努力してカバーできるのは「能力」しかありません。

いわゆる経験を積み、勉強をして、
スキルをアップすることしか、人間を途中から変えることはできないのです。

しかも、その「能力」というのは、
常に進化し続ける業界であれば、伸びしろはありますが、

そんなに技術や経験を問わない職場では、
そこまで「能力」の違いに、差が出るものではありません。

運動神経と同じで、老いれば、「能力」の向上は当然、鈍化しますし、
ある年齢に達すれば、「能力」を習得するのに、
限界が見えてくるのも事実です。

そうなると、かなり極論になってしまいますが、
もしかしたら、人間というのは、ある程度、生まれたときから、
「仕事ができる」「売上が伸ばせる」という数値は、
決まっているのかもしれません。

「この人は生涯で、300人のお客さんがつく」

「この人は生涯で、10人しかお客さんがつかない」

このように、その人の生まれ持った「性格」と
その人が身につけられる限界の「能力」によって、
一生涯、稼ぐことができる「お金」の量は、
運命づけられているといってもいいと思います。

結局、商売は「お客さんに好かれる」というところが、
お金を支払う最大のポイントになるのです。

ここで誤解してほしくないは「人に好かれる」というのは、
「媚を売る」という意味ではないということです。

「嫌われている人」でも、その嫌われる顔や性格のところが、
「好きなお客さん」というのが必ず存在しており、

結局は、その人のことを受け入れてくれるマーケットの広さで、
その人の人生における“お客さんの数”というのが、
ほぼほぼ決まってしまうんだと思います。

自分のことを必要としてくれる人間が増えれば、
それだけ、その人に対してお金を払ってくれる人が増えるわけですから、

そのマーケットが広いことが、イコールで「売上」という意味に、
直結してしまうところがあります。

そう考えると、ですよ。

最終的に「お金儲け」の能力が上げられるのは、
「能力」「性格」に修正が効く、若い頃しかないんだと思います。

仕事のスキルを上げる。
人に好かれる性格に変える。

この修正が効くのは、おそらく20代ぐらいまでだと思います。
30代になると、ちょっとこの2点に関しては、修正が難しくなります。

せいぜい、30代で伸ばすことができるのは、
「能力」ぐらいしかないのではないでしょうか。

これがさらに40代になると、
「性格」はまず変えられませんし、
「能力」も体力、記憶力、行動力の全てが劣化しはじめるので、
ここから一気に挽回するのは、相当、厳しいと思います。

そうなると、40歳ぐらいになった時が、
ビジネスにおける能力で「ピーク」を迎えているといっても
過言ではないと思います。

ここから先は、自分が運命として与えられた
「お客さんに好かれる能力」で、
決められた数に向けて、どれだけお客さんを増やせるのかが勝負になってきます。

40代から、まだまだお客さんが増えるのか、
40代で、お客さんを増やす能力は限界なのか。

それがおそらく、50歳ぐらいになって結論が出始めるんだと思います。

いいですか?

これらの事情を理解すると、年齢によっての商売に対する過ごし方が、
いろいろ見えてくると思います。

今、20代の人は、がむしゃらになって働いてください。

それによって「性格」「能力」に磨きをかければ、
必ず30代、40代になってリターンがやってきます。

そして、30代の人は、今の自分の「性格」を、
劇的に変化させることは難しいので、
スキルアップに力を注ぐようにしましょう。

経験値を積み重ねて、自分の「性格」でも、
最大限、お客さんを増やすための「能力」を身につけて下さい。

さらに、40代の人は、
今から無理をして、自分に変化を与える必要はありません。
また、無謀な能力を身につける必要もありません。

それよりも、
「今の自分のことを好きになってくれる人は、どこにいるのか?」

そのことだけを集中して考えれば、
事業や企画の今後のあり方が見えてくると思います。

「お客さんに好かれる人」になるのではなく、
「私のことを好きになってくれるお客さん」を、
マーケティングを駆使して探すことに全力を尽くすのです。

それがいわゆる「人脈」という大切なものに繋がっていきます。

そして、50歳以上の人は、
今までの自分のことを好きになってくれた人を大切にすることを考えながら、
充実した商売をすることを心がけましょう。

あなたに「人に好かれる能力」がまだまだあるんだったら、
60歳になっても、70歳になっても、お客さんは湯水のように増え続けます。

でも、すでに「人に好かれる」というレベルが、アッパーまで達している人は、
今、自分のことを好きになってくれるお客さんを、

どれだけ大切にできるかということだけを考えた方が、
商売はうまく行くと思います。

なぜなならば、「人に好かれる」という能力は、
生まれたときから、ある程度、決まっているわけですからね。

そこで無理しても、効率が悪いことをやってしまうと、
それこそ、売り手側も買い手側も不幸になってしまいます。

最終的には、商売は、
「自分はお客さんに、どうしたら好かれるのか?」
というのを、客観的に見られる人が、強いんだと思いますよ。

■「お客さんに好かれる販促ツールとは一体なんなのか?」

3月17日【大阪商工会議所】

竹内謙礼直伝「もう悩まない! 販促・集客ツールの作り方」セミナー
http://www.osaka.cci.or.jp/event/seminar/201412/D41150317013.html

 

編集後記

売上を伸ばすための「戦略」というのは、
この「性格」「能力」のマッチングで決まると思います。

どんなに正しい戦略でも、
その人の性格にあっていなければ、実践することはできませんし、
その人の能力を超えることも、実践にすることはできません。

コンサルタントがやらなくてはいけないのは、
その人の「性格」と「能力」が、

・今、「最善」のビジネスで、最大限の能力を発揮できているのか?

・お客さんや従業員にとって、その人がどれだけ魅力的な「性格」なのか?

・その人に事業を拡大していくだけの「能力」が備わっているのか?

これらの見極めだと思います。
意外に他人のことよりも、
自分自身のことを「分かっていない」という人は多いですから、

そう言う意味でも、一度、第三者に客観的な判断をしてもらうことは、
決して悪いことではないと思いますよ。

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著者/竹内謙礼

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