こんにちは。いろはの竹内です。
さて、本日は『新刊』の予約開始のお知らせです!
タイトルは、
『1秒でお客さんの心をつかむ1秒POP』
http://www.amazon.co.jp/dp/
タイトル通り、実店舗の販促で使う“販売POP”について、
徹底的にノウハウを落とし込んだ書籍です!
“1秒”という言葉をタイトルにつけた理由は、
『1秒でお客さんに伝われ!』という思いと、
『1秒でPOPを作っちゃえ!』という両方の思いを込めて、
このようなセンセーショナルな題名にしました!
で、本書の特徴は次の3つです。
1・写真や言葉を当てはめるだけで売れるPOPがすぐに作れる
「簡単POPテンプレート」がついてる!
2・実際に店頭で使われたPOPを約30事例掲載!
『売上が伸びなかったPOP』の事例も必見!
3・POP制作がすぐに上達する学習法や勉強方法も紹介!
と、内容盛りだくさんの本になっています!
なお、本日と明日の2日間で、
先行予約販売のキャンペーンを下記のページにて実施中です!
■特別書き下ろしレポート
『18期連続増収増益のスーパーマーケットを徹底解剖』
https://e-iroha.com/cpn201310/
明日、11月1日までの【2日間】という超・
ぜひぜひ、申し込みいただければと思います!
というわけで。
本日は、新刊のテーマにちなんで『店頭POP』
「俺、ネットショップだから店頭POPは関係ねぇや」
と思っている人も、騙されたと思って読んでみてください。
案外、“売上アップ”という面で見れば、
実店舗もネットショップも共通点はたくさんあると思いますよ!
文字を詰め込み過ぎたPOPは絶対に売れない。
まず、売れない販売POPの共通点は2つあります。
ひとつは、「文字の詰め込み過ぎ」
もうひとつは、「小さくPOPを作り過ぎ」
だいたい、この2つの理由によって、
“売れないPOP”が売場に氾濫してしまうんですね。
POPに文字を詰め込み過ぎてしまうのは、
主に売り手側がPOPを作る時に「不安」
「もっと商品の説明しなきゃ伝わらない!」
「もっと商品のメリットを言わなきゃダメだ!」
そう思って、POPに次から次へと言葉を入れれば入れるほど、
その商品の“伝えたいこと”がボケてしまい、
結果的に、読まれにくくて、
だから、POPを作る時は、
まずは別の用紙に、その商品の“伝えたいこと”
その中から、ひとつだけ要点を絞って、
シンプルに伝えたいキャッチコピーをまとめることです。
そもそも、お客さんには商品を“1秒”ぐらいで
「欲しい!」と思わせなくてはいけませんから、
POPを通じて、2個も3個も言葉が伝わるものではないんです。
だから、その商品に対しての“ウリ”というのは、
絞ったり、削ったりする「勇気」がなければ、
売れるPOPを作ることはできません。
でも、それができるようになったら、
「文字の詰め込み過ぎ」という悪習から卒業して、
売れるPOPがガンガン作れるようになると思います。
もうひとつ、「小さいPOPを作ってしまう」という要因は、
そもそもPOP作りや販売に対して、
「自信」を持っていない人がやってしまうことなんですね。
POPを作って商品を売った経験がないから、
どうしても販促に消極的な気持ちになってしまい、
結果的に小さい紙に、小さい文字で、
また、POPで商品が売れることを信じていないから、
どうしても商品の「陳列」を優先してしまって、
POPを目立たないように、小さく作ってしまうことも、
見づらくて視界に入らないPOPが売場に並んでしまう要因でもあ
しかし、そのような「小さなPOP」は、
お客さんの目にもつかないし、読まれないし、分かりにくいので、
売上には貢献しない販促ツールで終わってしまうのです。
そのようなPOPを作らないためにも、
まずは売ることに対して「自信」を持つことが大切です!
「POPで商品は売れるんだ!」
その自信さえ持つことができれば、“もっと売ろう!”
大きな文字で、大きい用紙に、大きなPOPを作って
どんどん活力のある売場を作っていけるようになると思います。
その“自信”をつけてあげるためにも、
経営者や上司は、早い段階から、売りやすいお店の、
スタッフにPOP作りを体験させて、
売る自信をつけさせてあげることが大事なんですね。
いいですか?
今回、POPに例えて、いろいろ解説させて頂きましたが、
これは全ての商売に当てはまる事例だったりするんですね。
例えば、
文字を詰め込みすぎて、
分かりにくいホームページを作っている人っていますよね?
大きい広告枠を買えばいいのに、
自信がないから、
このように「売れない」というルールは、
実は、要因は全て似たようなことに集約されていて、
その改善方法さえ分かれば、
ボーダレス化した今の時代、
「インターネットだから」「実店舗だから」の違いは、
「売る」か「売らない」かは、
「伝わる」か「伝わらない」かに全てかかっているので、
その「伝え方」をマスターするためには、
実店舗のPOP作りのノウハウは、
とっても役立つノウハウが満載なんだと思いますよ。
今回の新刊≪1秒でお客さんの心をつかむ1秒POP≫の本は、
商売のちょっとした「気づき」
年末商戦に勝負をかけたい人は、ぜひご一読のほどを!
■先行予約!
新刊≪1秒でお客さんの心をつかむ1秒POP≫
≪先行予約キャンペーン≫
10月31日~
https://e-iroha.com/cpn201310/
編集後記
さて、今回のキャンペーンの「特典」のレポートですが、
北九州市にあるスーパーマーケット『ハローデイ』を題材にして、
「売れる売場」について考察させていただきました。
ご存知の方もいらっしゃると思いますが、
ハローデイは経営が瀕死の状況の中、
「売場」を見直したことによって劇的に売上をV字回復させて、
今では、
『日本一視察の多いスーパー』と言われるほど、
全国の小売業に注目されているお店です。
ネットビジネスやサービス業の人でも、
参考になるネタをたくさん書かせてもらいましたので、
ぜひ、興味のある方は、
今回のキャンペーンは事情があって2日で終わってしまうので、
お急ぎくださいね!
急いで!
新刊≪1秒でお客さんの心をつかむ1秒POP≫
≪先行予約キャンペーン≫
10月31日~
https://e-iroha.com/cpn201310/