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「給料0円でいいから」という人に勝てない理由

こんにちは、いろはの竹内です。

 

先日、年老いた両親のいる実家に帰った時のこと。

大掃除を手伝っていたところ、

ホコリまみれのエステー「消臭力」を見つけたんですね。

 

それを見て母親が、

「この『長持ちタイプ』って凄いのよ。ぜんぜん消臭剤が減らないの」

とドヤ顔で私に言ってきました。

 

「へーっ、どのくらい使ってるの?」

「3年ぐらいかしら」

「すごいね!」

「だって長持ちタイプだもん」

「ふーん」

「部屋の匂いもなくなったのよ」

「そうなんだー」

と言いながら、

 

内側のキャップをこっそり開けて、使えるようにしてきました。

 

ええ、蓋が空いてなければ、消臭剤は減らないし、

効果なんてありません。

 

やれやれ。

 

信じることって大切なんですね(母は長生きタイプ♪)

 

ということで。

本日のネタは「儲からなくていい人の怖さ」についてひとつ。

もしかして、今、一番手ごわいのは、

お金が欲しくない人達なのかもしれません。

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「売りたい」のではなく「伝えたい」

SNSで共感を得ることが上手い人は、

損得ナシで「伝えたい!」という思いがある人達なんですね。

 

「これを見た人は感動してくれるだろうな」

「これを見た人は泣きそうになってくれるだろうな」

 

と、人の心を揺さぶることを目的に情報をSNSで発信しているので、

写真1枚や短い映像だけで、人の気持ちを動かすことができるんです。

 

対してSEOやリスティング広告、楽天やAmazonに店を出している人は

「伝えたい」よりも「売りたい」の気持ちが強く出てしまうので、

どうしても「伝えたい」という人よりも、

お客様の気持ちを動かすコンテンツのパワーが劣ってしまいます。

 

価格で勝てるものや広告で売るものであれば、

「伝える」という気持ちがなくても売れるのですが、

付加価値をつけて高く売る場合は、

「売りたい」という気持ちを極限まで抑えて、

その代りに「伝える」という気持ちをマックスまで引き上げなければ、

商品をお客様に売っていくことはできないのです。

 

いいですか?

 

最近、SNSでファンを作って

うまくいっている会社を研究したところ、

「売る気がない」ということに気がついたんですね。

 

自分の好きな商品を取り扱って、

好きなお客様に、好きな情報を配信して、

売上なんか気にせず、好き勝手に仕事をしている人が、

ファン作りをすることがやっぱりうまいんです。

 

しかし、「売りたい」「売上を伸ばしたい」という人は、

お客様よりも「お金」に目を向けてしまっているから、

「伝えいたい」という気持ちよりも、

「これ、買ってね」

という思いが、どうしても写真や映像から滲み出てしまうんです。

どんなに「売りたい」という気持ちを打ち消そうと思っても、

 

「儲からなくていいから、これを伝えたい!」

 

と思っているアーティストのような人に、

商売人は表現力で勝つことはできないのです。

 

さてさて。

 

みなさんはSNSで大きな勘違いをしていませんか?

SNSで売上を伸ばせる人は、

「もっと売上を伸ばしたい」という邪念を捨てた人だけなんです。

大きな会社の社員や、商品に熱い思いがない人、

広告やセール販売、モールに出店している人など、

従来の「仕事」と「お金」と「マーケティング」が好きな人では、

お客様の心を揺さぶるコンテンツを作ることはできないんだと思います。

 

「給料はゼロ円でもいいから、この情報を発信させてください!」

 

そんな「儲からなくてもいい人」が、今のマーケットに増え始めていることが、

古いタイプの商売人のビジネスが、

やりづらくなっている要因なんだと思いますよ。

 

表現の世界では、欲のある人間よりも、

欲のない人間のほうが、圧倒的に強いんですから。

 

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編集後記

コロナウイルスの影響で

セミナーやイベント関連の仕事が次々に中止になって、

 

「これからはオンラインセミナーの時代だ!」

 

みたいなことを言い出している人がいますが、

僕の予想では、トレンドは逆の流れになって、

コロナウイルス騒動が終焉したら、

リアルなセミナーやイベントがもっと活性化すると思うんですね。

なぜならば、人が集まることがこれだけ中止になると、

反動で、人が恋しくなって、大人数で集まりたくなるからです。

フェイス・トゥ・フェイスで人と話したくなり、

会場での一体感や、雰囲気の良さを改めて再確認した人達が、

コロナウイルス終焉後に、

一気にリアルなイベントに足を運び始めるのではないかと思います

だから、収束が予想される6月ぐらいに行われる

リアルな展示会やイベント、セミナーは

非常に盛り上がるのではないかと予想しています。

人間は必ず「反動」というのがありますから、

その「反動」でどんなトレンドが来るのか、

しっかり見極めなければ、

目の前の『恐怖』だけに振り回される人間になってしまいますよ。

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楽天市場等のネットビジネスで
多くの受賞履歴
あり。

大企業、中小企業問わず、実店舗ビジネス、ネットビジネスのアドバイスを行なう経営コンサルタント。有限会社いろは代表取締役。大学卒業後、雑誌編集者を経て観光牧場の企画広報に携わる。楽天市場等で数多くの優秀賞を受賞。現在は雑誌や新聞に連載を持つ傍ら、全国の商工会議所や企業等でセミナー活動を行い、「タケウチ商売繁盛研究会」の主宰として、多くの経営者や起業家に対して低料金の会員制コンサルティング事業を積極的に行っている。特にキャッチコピーによる販促戦略、ネットビジネスのコンサルティングには、多くの実績を持つ。著書に『売り上げがドカンとあがるキャッチコピーの作り方』(日本経済新聞社)、『御社のホームページがダメな理由』(中経出版)、「会計天国」(PHP研究所)ほか、多数。
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