経営コンサルタントの竹内謙礼の公式ブログ。

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広告の歴史から読み解く「次の一手」

こんにちは!
経営コンサルタントの竹内です!

先日、急に喉の調子が悪くなって、
「声」が出なくなってしまったんですね。

で、いきつけの薬局屋さんに行って、知人の薬剤師に、
何かいい薬はないか尋ねたところ、
「地竜エキス」というお薬を出されたんです。

時間がなかったこともあり、その場でお湯を出してもらって、
出された地竜エキスを飲んだんですが、
まぁ、これが苦くてしょうがないお薬なんです。

「うへっ、これマズイ薬だね」
「だろぉ、味がよくないんだよ」
「ちなみに、この“地竜”ってなんだよ」

「ミミズだよ」

「へ?」
「ミミズの腹を裂いて、体内の内容物を除いて乾燥した生薬だよ」

オッエーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!

早く言えよ!
ということで、ぎゃーぎゃー文句を言った割には、
食後にしっかりその薬を飲み続けているのですが、

あまり効果を感じられず、
今現在、トローチと併用しながら地竜エキスを頂いており、
完全にミミズの効果効能が分からなくなっている状況です。

そんなミミズ損(?)の経営コンサルタントがお届けする
本日のメルマガは、

「コンテンツはちゃんと作らなくてはいけない」
と言う話をひとつ。

 

ネットがメディアであるならば、きっと同じ道を辿るはず。

さて、「テレビ」というメディアが世の中に登場して、
番組の間にコマーシャルという「広告」が入った当初は、
かなりシンプルなCMが多かったと思うんですね。

商品名を連呼するものだったり、
インパクトのあるイラストでアピールしたり、
ダジャレで商品をアピールしたり。

こんな感じで「買ってくれ」「覚えてくれ」みたいな目的だけで、
シンプルに広告を作ることで、CMが成立していた時代がありました。

しかし、やがて広告がテレビ番組にとって、
「邪魔なもの」という認識を視聴者が持つようになってくると、
少しずつCMのレベルが上がっていきました。

つまり、できるだけ、CMだと思われないような、
テレビ番組以上のクオリティのCMを展開することで、
視聴者を取り込む手法を展開しはじめたのです。

例えば、懐かしいところでいえば、
JR東海の「シンデレラエキスプレス」のCMや、
最近では、妻夫木聡と柳場敏郎のロト6のCM、

さらには、同じ商品名を繰り返すものでも、
宇梶剛士の「ワンダーコア」のCMのように、
ただ単に商品やサービスを紹介する「広告」から、

人を惹きつける「コンテンツ」に進化させることで、
消費者を取り込むようになったのです。

このような「広告のコンテンツ化」の流れは、
決してテレビCMの業界だけの話ではありません。

広告主からお金をもらって雑誌記事を書く「タイアップ記事」や、
お笑い芸人が登場して商品を説明する「テレビショッピング」等、

「商品を売る」という異物の情報を
「情報を読む」という媒体に溶け込ませて中和させていく流れは、
メディアには必ず付きまとう“黄金の歴史”だったりするんです。

そして今、この「コンテンツ化」の流れが
ネット業界で、さらに加速していこうとしています。

最も分かりやすい典型例は、ニュースだかCMだか分からない
ネット上の「ステマ」という売り方ですよね。

ネットの情報媒体は無料であることが基本になるので、
どうしても、こういうステマが絡んだニュースが増える傾向にあります。

しかし、最近は、ステマに騙されていた消費者も、
しだいに、これが広告だという認識を持ち始めて、

やがて、自ら役に立つ「コンテンツ」を探そうとして、
SNSや検索機能を駆使して、「本当の情報」を得ようと動き始めました。

そうなると、ネット広告は、
「本当の情報」と区別かつかないような
よりコンテンツ化したものが注目されるようになってきています。

そして、そのような作りこんだネット広告でなければ、
よりお客さんを惹き付けられなくなってしまう時代は、
もうすぐそこまで来ているといってもいいでしょう。

いいですか?

もうすでにネット業界は「儲かる会社」と「儲からない会社」の、
二極化が進み、決着がついた状況と言えます。

しかし、これからは「儲かる会社」同士による、
お金の投資では手に入れることのできない、
さらに厳しいコンテンツの競争が始まろうとしています。

いかに、お金では買えない
面白いコンテンツをお客さんに提供できるか?

いかに、お金では手に入れることのできない
感動のコンテンツを与えられるか?

ネットが「メディア」として同じ道を辿るのであれば、
おそらく、この競争は、さらに過激なものになっていくのではないかと思います。

そう考えると、社内でコンテンツ作りのノウハウを構築するのに、
そんなに時間は残されていないかもしれません。

人の気持ちを動かすコンテンツというのは、
そう簡単にできるものではありませんからね。

ネット業界に携わる人たちは、より一層、
自分たちが「メディアである」という意識を、
強く持たなくてはいけないのかもしれません。

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編集後記

最近、麻雀を久しぶりにやったんですが、
相変わらず、クソ弱い感じで終わってしまったんですね。

で、ふと思い返してみたんですが、
私、学生の頃から、賭け事は本当にダメでダメで、
あまり良い思いをしたことがありませんでした。

しかし、その分、仕事の運だけは、ほかの人に比べて、
ダントツに良かったような気がします。

そう考えると、今まで博打で痛い思いをしてきたのは、
そこで運を使わないよう、もしかしたら神様が、
僕の人生の運を、上手く調整してくれたのかもしれません。

そう思いながら、麻雀でボロ負けした理由を、
無理やり自分に納得させる、今日この頃です。

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楽天市場等のネットビジネスで
多くの受賞履歴
あり。

大企業、中小企業問わず、実店舗ビジネス、ネットビジネスのアドバイスを行なう経営コンサルタント。有限会社いろは代表取締役。大学卒業後、雑誌編集者を経て観光牧場の企画広報に携わる。楽天市場等で数多くの優秀賞を受賞。現在は雑誌や新聞に連載を持つ傍ら、全国の商工会議所や企業等でセミナー活動を行い、「タケウチ商売繁盛研究会」の主宰として、多くの経営者や起業家に対して低料金の会員制コンサルティング事業を積極的に行っている。特にキャッチコピーによる販促戦略、ネットビジネスのコンサルティングには、多くの実績を持つ。著書に『売り上げがドカンとあがるキャッチコピーの作り方』(日本経済新聞社)、『御社のホームページがダメな理由』(中経出版)、「会計天国」(PHP研究所)ほか、多数。
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