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凡人がコロナ禍で勝ち抜くたったひとつの方法

こんにちは。いろはの竹内です。

 

先日、娘が「鳥を飼いたい」と言い出した際、

妻が「大変だからやめなさい!」と、止めに入ったんですね。

 

「鳥を飼うのは難しいのよ!」

「なんで?」

「お母さん、子供の頃にジュウシマツを飼っていたの」

「ふーん」

「だけど、カゴに入ってきたヘビに飲み込まれてね」

「・・・」

「そのあとは、イタチに食われて」

「・・・」

「最後は野犬にやられて」

「・・・」

 

「だから、鳥を飼うのは大変なのよ」

 

いや・・・それは、あんたの住んでいた場所が、

山奥過ぎて大変だったんではないでしょうか?

 

ちなみに、ジュウシマツを飲み込んだヘビは、

お腹が膨らんでカゴから出られなくなり、

怒った義父がヘビの尻尾を掴んで、

ぐるぐるとぶん回して、森に投げ捨ててしまったそうです。

 

やれやれ。

 

お義父さん、その処理方法だと、また鳥を食べにきますよ。(ぽつんと一軒家♪)

 

というわけで。

本日のメルマガは好評販売中の、

 

新刊『逆境を活かす店 消える店』

こちらから、withコロナに役立つお話をひとつご紹介!

 

まだ「読んでないよ!」と言う人は、

 

ぜひ、ご一読のほど、よろしくお願いします!

★チャンネル登録者数、あとちょっとで1500人!
YouTube動画『withコロナで客を味方につける方法』
https://www.youtube.com/watch?v=xLBYeMWixQc&t=219s

ファン作りが一番確実に儲かる

売り上げを伸ばしたい場合、

新商品を開発したり、新しい売り方を始めたりするよりも、

 

「客を味方につける」

 

という、単純明快な戦略を展開したほうが、

カンタンにお金儲けができるんですね。

 

だって、新商品や新サービスは売れるかどうか分かりませんし、

ネットショップや宅配サービスなどの、

新しい売り方だって、うまくいくかどうか分かりません。

 

でも、客を味方につける「ファン作り」という戦略さえあれば、

 

新商品は高い確率でファンが買ってくれるし、

新しい売り方でも、ファンが買ってくれるので、

結果的に、お金儲けを成立させやすくなります。

 

つまり、「客を味方につける」という売り方は、

もっとも確実性の高いビジネスの成功法であり、

誰でも簡単に実践できる、現実的な販促方法だったりするんです。

 

これらのファン作りの売り方に頼らなくてもいい人は、

今まで世の中になかった画期的な商品を作りだしたり、

誰も閃かないような商売の仕組みを作ったりすることができる、

一部の「商売センスのある人」だけに限られます。

 

それ以外の、いわゆる“凡人”の場合は、

地道に客を味方につける売り方で、

コツコツと売上を伸ばしていくしか、生き残る道はないんです。

 

いいですか?

 

withコロナのビジネスで重要になってくるのは、

ロックダウンがかかろうが、ワクチンパスポートが発行されようが、

大地震が起きようが、株価が大暴落しようが、

 

「迷わず店に買いに来てくれる客」を作ることなんです。

 

もちろん、新しい生活様式に対して、新商品を作ることも、

新しい売り方にチャレンジすることも大切なことではあります。

でも、その「新しいこと」に挑戦するためには、

そのアクションについてきてくれる客という“原資”が必要なんです。

 

そうしなければ、新しい売り方への挑戦がすべてリスクになってしまい、

軌道に乗せる前に、資金を食いつぶしてしまって、

ビジネスモデルを頓挫させてしまうことになってしまいます。

 

では、どうすれば客を味方につけることができるのか?

 

新刊『逆境を活かす店、消える店』では、

下記のような方法を事例として紹介しています。

 

・組織に「透明性」を持たせて、変化の強い会社を作る。

・「不可能」を「可能」にするコンテンツ作りで客を魅了する。

・「明るい」を売って、客のモチベーションを上げる。

・従業員の「満足度」を上げて、間接的に客の「満足度」も上げる。

 

小さな会社には「時間」も「お金」もありません。

 

その中で、客を味方につける仕組みを持った企業が、

これからのwithコロナの時代に生き残っていくんだと思います

 

さてさて。

 

みなさんのお店や会社は、withコロナで、

「何をすればいいのか?」という方向性は決まっていますか?

 

DX(デジタルトランスフォーメーション)が声高らかに叫ばれていますが、

ここで目指さなくてはいけないのは、

デジタル化によって営業や販売を強化することではなく、

 

デジタルツールを活用して、「客を味方につける」という基本的なことなんです。

 

この現実を、ちゃんと目をそらさずに見ることが、

これからの商売人は必要なんだと思いますよ。

 

■SNSを使った「客を味方につける方法」を紹介♪
新刊『逆境を活かす店 消える店』
https://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4532324254

編集後記

私にとって執筆した「本」というのは、

メルマガを読んでくれている読者の、

 

「教科書」

 

であって欲しいと常に思っているんです。

 

メルマガを読んでいるみなさんが、

僕の書いた書籍を読んでくれて、

 

「メルマガで言いたいことは、こういうことだったんだ!」

「この本の内容は、メルマガのあそこで書かれていたことなんだ!

 

と、メルマガを一回読んだ上で、

「なるほど!」と思ってもらったことが、

さらに私の本を読んでもらうことで、

 

「あーっ! 分かった!」

 

と、腑に落ちてもらうことを目指して、

いつも本を書かせてもらっているところがあります。

 

今回の本の販売価格は1,760円なので、

気軽にサラリーマンが買える金額ではないことは確かです。

 

でも、メルマガを読んでいない人に比べて、

毎週、このメルマガを読んでいる人たちのほうが、

確実に気づきがある内容になっているので、

ノウハウの吸収力はまったく違うと思います。

 

その新たな気づきによって、

売上を伸ばすことができたり、

お客さんを増やすことができたり、

出世したり、上司から評価されたり、

部下から「凄いですね」と尊敬されたり、

 

いろいろな面で、

「あの本を読んで良かった!」

と思ってもらえて、会社や自宅の本棚に、

ずっと残り続けるような本を書くことができれば、

著者として、これほど嬉しいことはありません。

 

そんなわけで、コロナ禍の反転攻勢を仕掛けるノウハウを

魂をいっぱい詰め込んだ渾身の一冊になりますので、

ぜひぜひ、ご一読のほど、よろしくお願いします!

 

新刊『逆境を活かす店 消える店』はコチラ!
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楽天市場等のネットビジネスで
多くの受賞履歴
あり。

大企業、中小企業問わず、実店舗ビジネス、ネットビジネスのアドバイスを行なう経営コンサルタント。有限会社いろは代表取締役。大学卒業後、雑誌編集者を経て観光牧場の企画広報に携わる。楽天市場等で数多くの優秀賞を受賞。現在は雑誌や新聞に連載を持つ傍ら、全国の商工会議所や企業等でセミナー活動を行い、「タケウチ商売繁盛研究会」の主宰として、多くの経営者や起業家に対して低料金の会員制コンサルティング事業を積極的に行っている。特にキャッチコピーによる販促戦略、ネットビジネスのコンサルティングには、多くの実績を持つ。著書に『売り上げがドカンとあがるキャッチコピーの作り方』(日本経済新聞社)、『御社のホームページがダメな理由』(中経出版)、「会計天国」(PHP研究所)ほか、多数。
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