こんにちは!
いろはの竹内です!
さて、前号でもお知らせしましたが、
私、アメリカに出張に来てまして、
今、ワシントンDCのちっこいホテルでメルマガを書いています。
ええ、今日は時差ボケを修正するために
ちょっと無理をしてニューヨークまで行って観光してきたんですが、
いやぁ、とても刺激的な街でしたね。はい。
「自由の女神」が見えるリバティパークで、
絵描きさんに5ドルで似顔絵を描いてもらったんですが、
描き終わったら、
「額縁に入れてあげるから20ドルよこせ」
と、マイルドに脅され、
いい感じでアメリカ観光を楽しんでおります。はい。
で、そんな私のアメリカ訪問記ですが、
ちょっとみなさんにタイムリーで情報を報告できればと思いまして、
こんなブログを作ってみました。
竹内謙礼のアメリカネットビジネス訪問記
http://kenrei1.blog50.fc2.com/
仕事の合間を縫いながら、
日記程度の情報を公開していきたいと思いますので、
みなさん、お暇なときにご覧になってくださいね。
で、今回のメルマガのテーマは・・・・。
「健康食品をアメリカの市場で売るっていうのはどうよ?」です。
ええ、ニューヨークの街を歩きながら思ったんですが、
やっぱりアメリカ人って“規格外”の体形の人って多いんですね。
思わぬビジネスチャンスがあるのかも・・・です。
日本の商品のメリットは“安全性”
たぶんですけど、
日本の健康食品って、アメリカに限らず、
海外で評判はいいと思うんですね。
「日本製」のイメージっていうのは、
安全性と信頼性で、海外の商品の中では、
非常にグンを抜いた存在であるのは確か。
家電だってクルマだって、
「日本製」だからということで、世界のみなさんに使ってもらえているのは、
周知の事実だったりします。
もちろん、最近では韓国をはじめ、
手ごわいライバルもバンバン出てはきていますが、
それでも、「日本の商品」というアドバンテージは、
ものすごい利いてると思うんですね。
だから、今、日本の薬事法で、
ヒーヒー言っている健康食品の会社は、
“もしかしたら”海外へ打って出ると、
「オオォ! ジャパニーズ ヘルスフード!」
って感じで、
めちゃめちゃ価値観が上がるのかもしれません!
まぁ、現段階では、
“もしかしたら”という前置きですが、
健康食品というのは、
海外戦略では非常に足がかりとして仕掛けやすいところがあります。
健康食品はパッケージが小さいから送料が抑えられるし、
商品の原価と売値が調整できるし、
なによりアメリカを始め、海外は肥満で悩んでいる人が非常に多い。
そこで、ある程度、薬事法がゆるやかな、
海外で日本の健康食品を売ってみるというのは、
行き詰った健康食品のネット通販業界から、
一歩抜け出すチャンスに繋がるかもしれませんよね。
とりあえず、
今回は海外の健康食品を扱っているネット関連の会社から、
薬事法関連の話も聞きだしてくる予定ですので、
帰国後の報告レポート、ぜひ、楽しみにしていてくださいね!
報告レポートは
「タケウチ商売繁盛研究会」の会員の方限定で5月上旬にお送りします!
編集後記
ニューヨークの5番街で、
私、ちょっと面白い顔の表情を作って、
写真を撮ってもらったんですね。
そしたら通行人のアメリカ人が、
ゲラゲラと腹を抱えて笑ってくれたので、
もっと面白い顔をしてあげたら、
転げまわって笑ってくれたんですね。
うーん、アメリカの笑いの沸点って、
低いのかもしれませんよね。
それを考えると、
アメリカンジョークっていうのは、
かなり高い確率で面白くないことが予測できます。
で、気になったのでネットで「アメリカンジョーク」って調べたら、
こんな小話が出てきました。
ある週末の朝、妻は夫に言った。
「うちの犬ってかしこいわぁ。毎朝、新聞もってくんねん。」
夫は答えた。
「そりゃ、どこの犬でもそれくらいするやろ。」
妻は言った。
「せやけど、うちはひとつも新聞契約してへんで!」
ええ、いろいろな意味で、
アメリカ人を笑わせるのは大変だなぁと思いました。
明日の商談、頑張ります。