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なぜ、あの人の話はいつも「スベる」のか?

こんにちは。いろはの竹内です。

 

どうでもいい話ですが、妻と娘二人は、

昔からスポーツにあんまり興味を持っていないんですね。

 

だから、野球もサッカーもほとんど観戦したことがありません。

 

でも、なぜかワールドカップやオリンピックになると、

恐ろしいぐらいの「にわか」のファンに変貌します。

 

ルールも分からず、

選手も知らず、

もっと言ってしまえば、

 

どっちが勝っているのか負けているのかも分からず、

 

テレビの前に陣取り、大声で一生懸命、声援を送るんです。

 

だけど、そもそも良く分かっていないから、

全体的に応援が「雑」になってしまうんですね。

 

「もっと走れ!」

「頑張れ!」

「よく球を見ろ!」

 

荒いんですよ、何もかもが。昔から。

 

しかも、試合中に分からないことがあると、

容赦なく質問が飛んでくるので、こっちも観戦に集中できず、

だからといって、丁寧に説明していると、

 

「知ったかぶりするんじゃない」

 

と怒られ。

 

ふーっ。

我が家にとって、オリンピックは、

 

ちょっとしたパワハラ案件です(労基へGO♪)

 

ということで、本日のメルマガは、

「面白いことをやろうとするな」

というお話をひとつ。

 

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なぜ、スベるのか?

結論から先に言うと、

相手に「面白い」と思ってもらうような行為は、

できる限り、ビジネスの現場では避けたほうがいいんですね。

 

会話でも、企画でも、メルマガでも、ブログでも、SNSでも、動画でも、

 

「面白い」と思ってもらうために、

意図的にギャグをやったり、エピソードを入れたり、面白い会話をしたりしてしまうと、

高い確率でハズれてしまい、逆に「こいつは面白くない」と思われてしまって、

客の気持ちが、どんどん離れていく情報発信にもなりかねないんです。

 

では、なぜ、人は「面白い」をやるとスベるのか?

 

それは「面白い」と思える話は、

人によって受け止め方のストライクゾーンが狭いからなんです。

 

例えば、芸人がスッ転んだ映像を見て、

ある人は「面白い」と思うかもしれませんが、

ある人は「かわいそう」と思うかもしれませんし、

また別の人は「痛そう」と言って、目を覆う人もいたりします。

 

つまり、「面白い」は受け止め方によって、

感情のバリエーションが多すぎて、それぞれの幅がとても狭いのです。

 

一方、「役に立つ」という話は、

受け止め方がほぼ決まっています。

 

「安い」「お得だ」「便利だ」

 

このように、受け止め方が「これだ!」と決まっているケースが多く、

ストライクゾーンがとても広いので、ほぼハズすことがないから、

この手のコンテンツは、客ウケがとってもいいんです。

 

いいですか?

 

客を「楽しませる」というコンテンツを発信する場合、

「面白い」を狙いに行ってしまうと、

失敗するケースの方が多いんですね。

 

ハロウィンのイベントで仮装したり、

父の日にダジャレの商品を作ったり、

メルマガやブログで面白いエピソードを書いたり、

 

そういうコンテンツ作りを狙いにいくと、

ストライクゾーンが狭すぎてしまい、客の共感が得られず、

逆に客の気持ちが離れて行ってしまうことになるのです。

 

もう少したとえ話を分かりやすく言うと、

セールやポイント還元の販促企画は集客力が高くて人も集まるけど

逆に七夕の企画や体験教室などの手の込んだ企画は、

「面白い」と思う人がバラバラになってしまい、

集客力が弱い企画になってしまう・・・と言えばイメージがつきやすいと思います。

 

もちろん、そういう「面白い」を狙いに行って、

企画で当たっている会社や、当たっている人もいるのは事実です。

しかし、そのような人達は、

 

・広いストライクゾーンで「面白い」情報を発信できるセンスがある。

・時間をかけて「面白い」を発信し続けて、共感できる客を囲い込んだ。

 

このどちらかに当てはまる人であって、

事情としては、ちょっと特殊だったりするところがあります。

 

だから、よほど客質が良いか、人を笑わせる才能がなければ、

「面白い」を狙いに行くよりも、

 

「楽しそう」

「安すそう」

「役に立つそう」

「感動しそう」

 

などの、共感のストライクゾーンが広いコンテンツ作りを狙いに行ったほうが、

商売で「アタリ」は取りやすいんだと思います。

 

さてさて。

 

みなさんは、コンテンツ作りで「面白い」ことを狙っていますか?

自分が「面白い」と思ったコンテンツを、

同じように自分が作れると思ったら、それは大きな間違いだったりします。

 

極論を言えば、宮崎駿の映画を見て「面白い」と思って、

同じように映画を作るようなものです。

 

それだけ、「面白い」というのは、テクニカルな話になってくるので、

本気でクリエィティブなコンテンツ作りに向き合う覚悟がなければ

あまり手を出してはいけないテーマだと思います。

 

ただし。

 

それを覚悟した上で、本気で「面白い」を狙いに行ったら、逆に唯一無二の

参入障壁の高いコンテンツ作りができるようになって、

ビジネスで勝ち抜けるポジションが取れるのも事実です。

 

セールやポイント還元など、

クソ面白くない誰でも作れるコンテンツを一生量産するのか、

 

それとも、血ヘドを吐くぐらい努力して、

面白いコンテンツを作れるようになって、客から選ばれる商売をするのか、

 

自分のコンテンツ作りの方向性は、しっかり決めたほうがいいと思いますよ。

 

■コンテンツ作りのアドバイス、指導、添削します。
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https://e-iroha.com/kenkyukai

編集後記

8月25日(水)に、オンラインでセミナーを開催する予定ですが、

開催時間が「19:00」スタートから、

 

「18:00」スタートに変更になりました!

 

【全国参加OK】『2021年後半のコロナ禍の販売戦略』
※開催時間変更となりましたのでご注意を!
8月25日 18:00~19:45
https://www.b-nest.jp/marketing/21_04.html

 

コロナによる宣言が主催地の静岡県にも発令されてしまい、

オンラインを開催するスタッフが、会社から早く退出しなくてはいけなくなり、

開催時間が前倒しになったみたいです。

 

この時期はイベントの日時変更が多々ありますので、

みなさんもお気を付けください。

 

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楽天市場等のネットビジネスで
多くの受賞履歴
あり。

大企業、中小企業問わず、実店舗ビジネス、ネットビジネスのアドバイスを行なう経営コンサルタント。有限会社いろは代表取締役。大学卒業後、雑誌編集者を経て観光牧場の企画広報に携わる。楽天市場等で数多くの優秀賞を受賞。現在は雑誌や新聞に連載を持つ傍ら、全国の商工会議所や企業等でセミナー活動を行い、「タケウチ商売繁盛研究会」の主宰として、多くの経営者や起業家に対して低料金の会員制コンサルティング事業を積極的に行っている。特にキャッチコピーによる販促戦略、ネットビジネスのコンサルティングには、多くの実績を持つ。著書に『売り上げがドカンとあがるキャッチコピーの作り方』(日本経済新聞社)、『御社のホームページがダメな理由』(中経出版)、「会計天国」(PHP研究所)ほか、多数。
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