• 竹内謙礼のボカンと売れる講座
  • セミナー
  • 著書
  • ボカンと売れる講座(メルマガ)
経営コンサルタント 竹内謙礼 > 竹内謙礼の公式メルマガ > 経営者の自己啓発 > マーケティング好きの社長の会社は、なぜ小さいのか?
  • マーケティング好きの社長の会社は、なぜ小さいのか?

こんにちは!
経営コンサルタントの竹内です!

さて、先日、突然、長女(高3)から、
「まぁ、そこに座って話を聞いてくれ」ということで、
真剣な眼差しで、こんな相談を受けました。

「明日、学校、サボりたいんだけど」

「……は?」

「もう一回言うよ。学校、サ・ボ・り・た・い・ん・だ・け・ど」

「ほ…ほぉー」

「でさぁ、なんか言い訳、考えてよ」

「言い訳って?」

「学校サボる言い訳だよ」

「うーん」

「なんでもいいからさ」

「あっ、犬が逃げたから探してたとか、どうかな?」

「……」

「いや、クシャミでアバラ骨が折れたとか、どうだろう?」

「……」

「だ、だめかな?」

「お父さん」

「はい?」

「もっとマジメに考えて」

親がマジメに学校サボる言い訳、考えられるわけねぇーだろ!
ということで。

結局、舌打ちしながら、ちゃんと次の日学校に行ってくれたので、
良かった良かったと、胸を撫で下ろしている今日この頃です。

思春期の女の子は、やっぱり難しい年頃なんですね(そういう問題か?)
と、そんな甘やかした子育ての話はさておき。

本日の話は、「経営者で一番必要な能力とは?」という話をひとつ。

 

一言で経営者を表現すれば、見えてくる。

「経営者」といっても、
いろいろなタイプの社長さんが世の中には存在しています。

例えば、「マーケティングが大好きな経営者」。
本を読んだり、セミナーに参加したり、

常に戦略や売れる法則を考えて、経営コンサルタントのような感覚で、
会社を運営している社長さんがいます。

確かに、そういう努力家の側面だけを見れば、
とっても偉い社長さんではあるんですが、

「売る」ということは、従業員が行うことであって、
社長がいつまでもやっていることではありません。

つまり、「マーケティングが好き」という社長さんは、
組織作りや、仕組み作りまで意識が回らないので、いつまで経っても、
会社は小さいままなのです。

その点、「人の上に立つのが好きな経営者」というのは、
会社を上手に経営する素質を持った社長さんと言えます。

人を使ったり、従えたりすることが好きなのですから、
当然、仕事を従業員に振ることができるようになります。

そうなると、会社の売上はどんどん伸びていきますから、
当然、会社規模も大きくなっていきます。

しかし、「人の上に立つのが好きな経営者」は、
人を使うことは上手でも、お金を使うことは、あまり上手ではありません。

なぜならば、「人を使う」ということが仕事だと思っているので、
会社を大きくしたり、ビジネスモデルを大きくしたりするために、

「何をすればいいのか?」ということまでには、
あまり気が回らないからです。

このような“頭打ち”を起こしてしまう社長さんは、
二代目や三代目の経営者に多いかもしれません。

小さい頃から、自分の親が人を使っているのを目の当たりにしているので、
人を使う“帝王学”みたいなことは、自然と身についているところがあります。

しかし、会社を大きくしてきたのは自分ではないので、
結局は、会社を大きくするためのノウハウまでは、身につかなかったのです。

そのため、残念ながら、代々続いている歴史の長い会社というのは、
極端に会社の規模が大きくなるケースは、少ないと言えます。

そうなると、ここで最強になってくるのが、
「投資が大好きな経営者」の存在です。

勝負どころで、自分のビジネスに
人材やシステム、広告や設備に大きな投資をして、

さらなる大きな儲けを生み出すことができる経営者は、
まさに“社長向き”の性格と言っていいでしょう。

「マーケティング」も「人を使うこと」も、
全ては“投資”をする勇気だということを理解しているので、
非常にシンプルにビジネスモデルを回すことができます。

結局のところ、ハイリスク・ハイリターンの仕組が分かっている経営者は、
常に商売で新しいことにチャレンジする勇気を持っているので、

ビジネスモデルを大きく変えたり、商材を大きく変えたりして、
成長スピードを緩めないので、次から次へと成功を掴むことができるのです。

いいですか?

そもそも、“経営”というのは、不安定なものなのです。
商品が売れなくなるリスクが常にあり、

お客さんが減っているリスクが常にあり、
不安な気持ちで過ごすことが「商売」の本質といえます。

そんな不安な気持ちになるのが嫌なら、商売なんかとっとと辞めて、
サラリーマンや公務員になって、安定した収入を求めたほうが、
その人にとって、よっぽど幸せだと思います。

なぜならば「リスクが怖い」といっている時点で、
もう、その人は経営者に向いていないからです。

リスクが怖いのは、みなさん、一緒です。

でも、その怖さをリスクにしないために、
さらに勇気を持って大きなリスクを背負って、

リスクにリスクをかぶせながら、“安定したリスク”を生み出すことができるのが、
やはり「強い経営者」の取る行動といえます。

さてさて、みなさんの会社の社長さんは、
果たして、どのタイプの経営者でしょうか?

最終的には、その「リスク」の本質を知っている経営者は、
先を予測をしたり、新しいビジネスを立ち上げたりすることに、
絶対に手を抜いたりしませんから、

その点の行動を注意してみていると、自分の会社の「経営者」の、
本質が見えてくると思いますよ。

■「予測力を身につける講座」
2016年の予測セミナー【12月8日】
今年は12月に大阪で開催します!
http://www.osaka.cci.or.jp/event/seminar/201510/D41151208013.html

■「起業力を身につける講座」
新規事業セミナー【11月17日】
11月に静岡で開催します!
http://www.b-nest.jp/marketing/h27_07.html

 

編集後記

先週あたりから、11月に発売予定の、
2016年の予測カレンダーを制作し始めました。

まぁ、これが1年で一番、過酷で、
逃げ出したくて、泣きたくなるぐらいキツイ仕事なんですね。

膨大な資料を集めて、そして整理して、
そして、自分で答えを導き出して、
そんでもって、分かりやすいように噛み砕いて、

それを「カレンダー」という時間軸の中に落とし込んでいく……。

正直、ビジネス書3冊分ぐらいの苦労が、
この予測カレンダーに詰まっていると言ってもいいと思います。

これから、暗黒の1ヶ月半がスタートするのですが、
それでも、この仕事をやり抜くのは、

この予測カレンダーを作り終わった後に、
自分自身が、今よりももっともっと大きく成長しているからなんです。

そして、私の仕事は、自分の成長が、
直接、このメルマガを読んでいる読者のみなさんや、
セミナーを聞いてくれた聴講者のみなさんに跳ね返る仕事なので、
どうしても手を抜けない立場だったりするわけです。

そんなわけで、さらにパワーアップするために、
地獄のロードに入りますので、やつれた表情の竹内に会ったら、
励ましの一言でもかけてあげてくださいね。

■さぁ、やつれた顔の竹内謙礼に会いに行こう!

【11月13日(金)】東京ビッグサイト

『ダメな社員やアルバイトでもすぐに実践できる
お客さんに愛される売上アップメール術』
https://www.bci.co.jp/dmf/seminar

著者/竹内謙礼

記事をご覧になって下さりありがとうございます、
よかったら気軽にコメントを書き込んでくださいね!

このエントリーをはてなブックマークに追加
rss
上矢印
ページTOPへ