経営コンサルタントの竹内謙礼の公式ブログ。

  1. 竹内謙礼の公式メルマガ
  2. 74 view

経営者は常に従業員に片思い

こんにちは。いろはの竹内です!

先日、あるセミナーの勉強会で
若い女性スタッフさんが、自己紹介をしてくれました。

「趣味はなんですか?」

「歴史散策です」

「ほー、歴女ですか。ちなみに、好きな歴史上の人物は?」

「北条政子です」

「渋いですね~。北条政子のどこらへんが好きなんですか?」

 

「ハゲ具合です」

 

 

……それは『歴女』じゃなくて『ハゲ女』でしょ。

と、つっこみも入れられない、経営コンサルタントなんですが、
今日のメルマガは、経営者と従業員の、
微妙な関係について、いろいろお話したいと思います。

あなたの会社は、従業員の「誕生日会」を開いていますか?

仕事の借りは仕事でしか返せない。

私の取引先は、比較的ベンチャー企業が多いせいか、
従業員の誕生日会やバーベキュー大会をやったりする会社が、結構、多いんですね。
そういう雰囲気のいい会社とかを目の当たりすると、いつも思うのが、

「こういう会社いいなぁ」

という、心が温まるような気になってきます。

でも、先日、そういう雰囲気のいい会社を、退社した社員さんと会う機会があり、
「結構、いい会社だったよね」と聞いたところ、

「そうでもないですよ」

と、淡々と答えてくれました。
本人曰く、そういう社内のイベントの時は、
従業員が準備に駆り出されてしまうので、
結構、年末の仕事が立て込んでいる時期は「キツい」と言ってました。

「社内でクリスマスパーティの飾り付けを、深夜までやらされた時は地獄でしたね」

そう言って、その会社の元従業員さんは、
昔のことを思い出して、大きなため息をついていました。

で、そういう話を聞いて、
私も自分自身のことをいろいろ思い返してみたんですが、
従業員だった頃、会社側が主宰したイベントに参加しても、

自分の仕事の「モチベーション」や「愛社精神」に、
あんまり影響は与えていなかったかなぁと思いました。

社員旅行で海外に連れて行ってもらおうが、
自分の誕生日に、部署の人が集まって飲み会を開こうが、
確かに、楽しかったし、嬉しかったし、会社に感謝はしたけど、

“仕事とコレは別”

という冷めた思いが、結構、根深く自分の中にあったと、
今更ながら思ってしまいました。

いいですか?

ちょっと経営者にとったらキツい表現になってしまいますが、
結局、そういう従業員への“大切にしている感”って、
単発のイベントや社内レクでは補えないものなんだと思います。

むしろ、経営者の日ごろの態度や言動のほうが、
圧倒的に仕事に対するモチベーションや愛社精神に影響を与えるので、

そっちのほうにちゃんと気を配ったほうが、
会社的には正解かなぁと思ったりしています。

ここでひとつ誤解をして欲しくないのは、
私は決して、こういう従業員のための社内イベントを
強く否定しているわけではないってことです。

ただ、重要なのは経営者も従業員も、
「仕事の借りは、仕事でしか返せない」

という覚悟を持っていなければ、
結局は、こういう社内レクは上っ面で終わってしまうんだと思います。

先述した“社内レクが負担だった”という従業員さんも、
おそらく、経営者の「社員に感謝!」という親切心が、日ごろの態度と言動から、

「こうすれば、社員は満足するだろう」

という、上っ面な思いとしかとらわれなくなってしまって、
結果、辛い思い出になってしまったのかもしれませんね。

もしくは、そういう社内イベントって、
経営者の自己満足だったりすることも多々ありますから、
それが従業員を深夜まで社内イベントの準備をさせるという、
暴挙に繋がってしまったのかもしれませんね。

どちらにせよ、「楽しそうな会社」というのは「楽しそうなことをする」というのと、
イコールではないことは、従業員も経営者も、
両方理解しておいたほうがいいことかもしれません。

■「タケウチ商売繁盛研究会」に参加して、従業員のスキルアップ!

月々5000円の『社員教育』
https://e-iroha.com/kenkyukai/index.html

編集後記

さて、実は本日より、
株式会社もしも主宰のドロップシッピングの売上を競う
「もしもグランプリ」の全国大会の入賞者のみなさんと、
ご褒美ツアーのグアムに行ってまいります!

■久しぶりに今年は海外ツアーです!
http://gp.ac.moshimo.com/ac/gp/

また、ブログで珍道中をレポートを報告したいと思いますので、
みなさん、楽しみに待っていてくださいね!

どっかの国から、へんなミサイルが飛んできませんように!

竹内謙礼の公式メルマガの最近記事

  1. オリジナル・OEMのラーメン屋さんがオープンしました!

  2. 儲からない人ほど忙しくなる理由

  3. なぜ、新入社員は「この会社は違う」と思うのか?

  4. なぜ、敵がいる会社には優良顧客が多いのか?

  5. 「売れる」よりも「売れている」と思わせることが大事

関連記事

楽天市場等のネットビジネスで
多くの受賞履歴
あり。

大企業、中小企業問わず、実店舗ビジネス、ネットビジネスのアドバイスを行なう経営コンサルタント。有限会社いろは代表取締役。大学卒業後、雑誌編集者を経て観光牧場の企画広報に携わる。楽天市場等で数多くの優秀賞を受賞。現在は雑誌や新聞に連載を持つ傍ら、全国の商工会議所や企業等でセミナー活動を行い、「タケウチ商売繁盛研究会」の主宰として、多くの経営者や起業家に対して低料金の会員制コンサルティング事業を積極的に行っている。特にキャッチコピーによる販促戦略、ネットビジネスのコンサルティングには、多くの実績を持つ。著書に『売り上げがドカンとあがるキャッチコピーの作り方』(日本経済新聞社)、『御社のホームページがダメな理由』(中経出版)、「会計天国」(PHP研究所)ほか、多数。
竹内謙礼の無料動画セミナー 女子大生の看板サンプルブログ 羽沢横浜国大駅のブログ
経営コンサルトによる記事を検索してご覧頂けます!
アーカイブ
PAGE TOP