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なぜ、社長は人の意見を聞かないのか?

こんにちは。いろはの竹内です。

 

先日、妻と和歌山県を旅行することになって、

途中でアドベンチャーワールドに立ち寄って、

パンダを見に行こうという話になったんですね。

 

「パンダかぁ」

大きな溜め息をついて、天を仰ぐ妻。

 

「あなた、パンダ見たいの?」

「うん」

「上野に行けば見られるじゃん」

「でも、和歌山は4頭もパンダがいるんだよ」

「パンダは数じゃないでしょ」

 

数じゃなければ、なんなんだよ・・・。

 

「パンダ、見に行こうよ」

「私はパンダ見たくないわ」

「なんでだよ」

「パンダ、寝てそうだし」

「・・・」

「動かなそうだし」

「・・・」

「静かだし」

「・・・」

 

「モノクロだし」

 

いや、それは違うだろ。

 

妻はパンダをなんだと思っているんでしょうか?(色的にシャチの仲間)

 

ということで、本日のメルマガは、

「負ける勇気を持つ」というお話しをひとつ。

 

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なぜ、経営者は素直に売れている人のマネができないのか?

売上を伸ばすもっとも簡単な方法は、

売れているお店の「マネ」をすることなんですね。

 

どんなやり方で売っているのか、

どんな商品を売っているのか、

どんな人が、どんな思いで売っているのか、

 

そのやり方をキレイにトレースしていけば、

必ず自分でもマネできるポイントが見つかるので、

それを実践して、経験として積み上げて、

知恵としてマーケティングに落とし込むことができれば、

必ず「売れる」という体験ができるようになります。

 

しかし、ほとんどの商売人が、

この「マネ」をすることができません。

 

「マネ」をするということは、

自分の今までやってきた売り方を否定しなくてはいけないですし、

人のマネをして売るということは、

経営者のプライドとしても許しがたいところがあったりします。

 

また、「マネ」をすることは強制にはならないので、

適当な言い訳をして、逃げてしまうこともできます。

たとえば、

 

「この部分はマネしたくない」

「このやり方はマネしてもうまくいかない」

「ここまでマネをしなくてもいい」

 

と、マネをしない理由をいろいろと作り出してしまって、

結果的に、中途半端な「マネ」で終わってしまい、

売上を伸ばすチャンスを自ら潰してしまっているのです。

 

いいですか?

 

経営者は自身が言い訳ができる環境にいる限り、

絶対に成長することはないんですね。

 

自分のやり方が否定されることから逃げ続けて、

今までやってきた努力が無になることを怖がり、

専門家の意見に耳を傾ける勇気が持てないから、

いつまでたっても我流の売り方しかできず、

売上を低迷させたままにしてしまうのです。

 

独学で売上が伸ばせるほど、商売は簡単なものではありません。

 

専門家に「売り方」をちゃんと教わって、

過去の成功体験を捨てて、指導された通りに実践して、

「売れる」という行為を徹底的に突き詰めた取り組みをしないと、

お客様に愛される商売をすることは実現できないのです。

 

さてさて。

 

みなさんは、自分が言い訳できる環境に身を置いていませんか?

 

仲の良い経営者は褒めることしかしてくれませんし、

スタッフや取引先は、利害関係があるので本当のことを口に出して言いません。

大切なのは、

 

「お前は間違っている」

 

と、面と向かって正直に言ってくれる、厳しい指導者を身近に置くことです。

 

自分の会社の売上が伸びないのは、

経営者が現実から逃げているのが要因であって、

その厳しい現実を真正面から受け止める強いハートがなければ、

売上を急回復させることは不可能なんだと思います。

 

大切なのは、売上を伸ばすテクニックではなく、

売上を低迷させている自分自身のやってきたことを

否定されても素直に受け止められる「勇気」なんだと思いますよ。

 

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編集後記

商才のある人は、常に刺激を求めて生きたい思いが強いので、

将来が簡単に予測できてしまうような、

安定した業界では働こうとしないんですね。

 

先がまったく分からない、ワクワクするような業界に飛び込んで、

新しいことにチャレンジして、自己成長を楽しむことができる性分なので、

つまらない業界になればなるほど、

そういう商才のある人が少なくなる傾向にあります。

 

そう考えると、今、もっとも商才のない人間が集まりやすいのは、

 

もしかしたら、IT業界なんじゃないかと思ったりしています。

 

業界としても安定しているし、高収入を求めて就職する人も多いですし、

仕事の内容もほぼ決まっていたりする業界なので、

チャレンジ精神が旺盛な商才のある人が、社会にイノベーションを起こすために、

わざわざIT業界を仕事先として選ぶのは、ちょっと考えにくかったりします。

 

20年ぐらい前であれば、何が起きるか分からないワクワクする業界だったので、

刺激的な人が集まりやすい環境にあったと思います。

 

しかし、今は公務員や金融業界と並んで、

企業のネームバリューで就職先を選ぶ人が多い業界なので、

真面目に働いて、無難に出世して、高い給料をもらって、

「私、有名企業で働いているんです」っていうことをステイタスにする、

“普通の人”が集まりやすい業界になっているのではないかと、

勝手に想像を膨らませていたりするところがあったりします。

 

IT業界がイケてる人材が集まる業界だというのは

実のところ、もう何十年も前に終焉していて、

今はプライドが高くて、融通がきかなくて、

それでいて精神的に幼稚で、心が折れやすい人が集まりやすい、

ちょっとややこしい人が働いている業界なので、

 

他の業界よりも、中途採用で「ハズレ」を引きやすいのかもしれません。

 

「仕事ができる人材となかなか巡り合わないなぁ」と悩んでいるIT企業の経営者は、

業界そのものが「商才のない人が集まりやすい」という現実を、

そろそろ認識したほうがいいのかもしれません。

 

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楽天市場等のネットビジネスで
多くの受賞履歴
あり。

大企業、中小企業問わず、実店舗ビジネス、ネットビジネスのアドバイスを行なう経営コンサルタント。有限会社いろは代表取締役。大学卒業後、雑誌編集者を経て観光牧場の企画広報に携わる。楽天市場等で数多くの優秀賞を受賞。現在は雑誌や新聞に連載を持つ傍ら、全国の商工会議所や企業等でセミナー活動を行い、「タケウチ商売繁盛研究会」の主宰として、多くの経営者や起業家に対して低料金の会員制コンサルティング事業を積極的に行っている。特にキャッチコピーによる販促戦略、ネットビジネスのコンサルティングには、多くの実績を持つ。著書に『売り上げがドカンとあがるキャッチコピーの作り方』(日本経済新聞社)、『御社のホームページがダメな理由』(中経出版)、「会計天国」(PHP研究所)ほか、多数。
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