経営コンサルタントの竹内謙礼の公式ブログ。

  1. 竹内謙礼の公式メルマガ
  2. 288 view

「挨拶」と「礼儀」で会社は救えるか?

こんにちは!
いろはの竹内です。

さて、先日、仕事の関係者の結婚式のために、
遠くバリ島まで行ってきました。

で、乗り換えも多く、長時間のフライトになることから、
私、バリのホテルまでは、ジャージで行くことにしたんですね。

そうすると、そのラフな格好から、
知人に、いろいろと質問を浴びせられることになりました。

「なんでジャージなの?」
「荷物検査でベルトが金属探知機で鳴るのイヤじゃないですか」
「なるほど」
「あと、長い時間飛行機乗るんだったら、足回りがラクなほうがいいでしょ」
「さすが、コンサルタントの先生!」
「ま、仕事もこんな風に、一歩先を考えながら進めなきゃダメなんですよ」

と、調子に乗って皆様からお褒めの言葉を頂いていたところ、
バリのホテルに着いて、

結婚式で履くズボンのベルトを、
家に忘れてしまったことに気づいたんですね。

結局、片手でズボンがズリ落ちるのを抑えながら、
不自然な歩き方をする羽目になり、

手を離すと、若者の“腰パン”みたいになってしまい、
そりゃあもう、駅前でたむろしている頭の悪い高校生のような格好で、
式場をウロウロと歩くことになってしまいました。

やれやれ。

どうやら一歩先は考えながら行動していても、
二歩先までは、考えていなかったようです。

と、そんな42歳の腰パンおじさんの話はさておき。
今日は「礼儀」と「約束」について、ちょっとお話をひとつ。
私もこんなことを書くってことは、歳を食った証拠ですかね~。

仕事で「礼儀」はそんなに大切か?

さて、私、ちょっと古い人間なのかもしれませんが、
「礼儀」や「約束」がしっかり守れないという人で、
仕事ができる人に、あんまりお会いしたことがないんですね。

もちろん、そのような行動の全てが仕事と比例するわけではありません。

しかし、礼儀がちゃんとできて、
なおかつ約束がちゃんと守れる人は、

やはり「相手にどう思われるか?」ということを、
常に真剣に考えている人なので、

当然、お客さんやマーケットに対しても、
緊張感を持って敏感に空気を読み取ったり、

相手を満足させる行動に移すことができたりするので、
結果、数字を作ることができる人間として、
周囲からも高い評価をされているケースが多いのが現状です。

しかし、とても残念なことなんですが、
この「礼儀」と「約束」に関しては、
企業として、大きければ大きいほど、しっかりしている人が多く、

逆に「礼儀」と「約束」をないがしろにする人は、
会社の規模が小さくなればなるほど、増えていくというのが私の印象です。
(もちろん、全てが全てというわけではありません。例外もあります)

おそらく、大きな企業の場合は、
そのような人材教育をしっかり行っているところがあったり、

先輩から若いうちに、
みっちりと“社会常識”を教え込むところがあったりするので、
そのような「礼儀」と「約束」を重んじる人材が育つんだと思います。

逆に、中小企業、零細企業の場合は、
そのような人材教育がしっかり行えていないことに加えて、

「なんとかなってきた」という甘い商売の環境のために、
そのような一般社会では通用しない人材が、
ポコポコと育ってしまう温床になってしまうんだと思います。

いいですか?

「礼儀」とか「約束」は、
ある意味、誰でも達成することができる
最低限の仕事の“技術”だったりします。

これが“できない”となると、
相手に対する印象は非常に悪くなり、
全てにおいて極端な「マイナス」として評価されてしまいます。

だから、中小企業の場合は、
最低でも大企業のスタッフ以上の、社会人としてのマナーを身に着けて対抗しなくてはいけないし、

「礼儀」や「約束」に関しては、本気になって相手から高い評価をもらう覚悟がなければ、
競合となりえる大企業の社員以上の信頼を、勝ち取ることができないのが現実だと思います。

「うちは小さい会社だから、挨拶や礼儀はソコソコでいいや」

そう思ってしまうと、
全てのことに対して、妥協する選択を選んでしまい、
結果的に、“小さい会社だから、あきらめる”ということが日常化してしまう、
夢のないスタッフが育つ職場になってしまいます。

たかが「約束」、たかが「礼儀」

そう思うかもしれませんが、
このような基本的なところができていないのに、

お客さんの気持ちを考える企画や、
お客さんを集めるための企画を作ることは、
ほぼ不可能だと思ったほうがいいと思います。

約束を守ることで、信頼を勝ち取り、
この「約束」と「礼儀」の積み重ねが、

「モノを売る」というマーケティングの感覚を成長させるということを、
もう一度、社会人は再確認する必要があると思います。

さてさて、最近のあなたは「礼儀」と「約束」を、ちゃんと守っていますか?

自分では「できている」と思っていても、
なかなかできていないことが「礼儀」と「約束」には多々あるので、
今一度、社内スタッフで確認しあったほうがいいと思いますよ。

ま、私も自分自身に言い聞かせるようなことではあるんですけどね。

★10月下旬、九州と東北の人は集まれ!

■福岡
【10月27日(土)】日経MJ主催
「安売りしないでお客をガッチリつかむ技術」
http://a06.hm-f.jp/cc.php?t=M181999&c=6478&d=d38c

■岩手
【10月31日(水)】日経MJ主催
「安売りしないでお客をガッチリつかむ技術」
http://a06.hm-f.jp/cc.php?t=M182000&c=6478&d=d38c

編集後記

12月4日に、ちょっと珍しいんですが、
東京で「日経MJ」を活用した勉強会を開催します!

日経MJの新聞記事を題材に、
企画の立て方や、情報の入手方法、
さらには、プレスリリースの活用法まで、
ワークを織り交ぜながら、実践的なセミナーができればと思っています。

【日経MJに学ぶ!トレンドを取り入れた企画の作り方実践講座】
http://a06.hm-f.jp/cc.php?t=M182001&c=6478&d=d38c

企画作りに困っている人。
販促企画のネタに困っている人。
新入社員を教育したい人。
プレスリリースを配信してマスコミに取り上げられたい人。

会社の中枢部のスタッフや、将来、会社の“核”となるスタッフの人は、
非常にためになる年末セミナーになると思いますよ。

日経MJを教材にして、
みんなと一緒に面白い勉強会ができれば嬉しく思います!

竹内謙礼の公式メルマガの最近記事

  1. コロナ禍で見直さなくてはいけない「根っこ」の課題とは

  2. コロナ禍の「敬老の日」を検索キーワードから読み解く

  3. コロナ収束後に売れる「有意義な時間の過ごし方」

  4. 1位が取れる「売れるキーワード」の見つけ方

  5. 「ファン客作り=SNS」が間違っている理由

関連記事

楽天市場等のネットビジネスで
多くの受賞履歴
あり。

大企業、中小企業問わず、実店舗ビジネス、ネットビジネスのアドバイスを行なう経営コンサルタント。有限会社いろは代表取締役。大学卒業後、雑誌編集者を経て観光牧場の企画広報に携わる。楽天市場等で数多くの優秀賞を受賞。現在は雑誌や新聞に連載を持つ傍ら、全国の商工会議所や企業等でセミナー活動を行い、「タケウチ商売繁盛研究会」の主宰として、多くの経営者や起業家に対して低料金の会員制コンサルティング事業を積極的に行っている。特にキャッチコピーによる販促戦略、ネットビジネスのコンサルティングには、多くの実績を持つ。著書に『売り上げがドカンとあがるキャッチコピーの作り方』(日本経済新聞社)、『御社のホームページがダメな理由』(中経出版)、「会計天国」(PHP研究所)ほか、多数。
竹内謙礼の無料動画セミナー 女子大生の看板サンプルブログ 羽沢横浜国大駅のブログ
経営コンサルトによる記事を検索してご覧頂けます!
アーカイブ
PAGE TOP