経営コンサルタントの竹内謙礼の公式ブログ。

  1. 竹内謙礼の公式メルマガ
  2. 134 view

メルマガを1000回出した「続けられる技術」とは?

こんにちは。いろはの竹内です。

 

先日、夫婦二人で、共通の知人と食事をする機会があったんですね。

 

世間話をしていると、急に妻が、

「そういえば」

と、何かを思いついたように話し始めたんです。

 

「うちの旦那ってね」

「うんうん」(知人)

 

「ショートスリーパーなのよね」

 

「・・・」

初めて聞いた話です。

私、53年も竹内謙礼をやっていますが、

 

自分がショートスリーパーであることを初めて知りました。

 

「あら、ほんと!」(知人)

「寝る時間が本当に短い人でね」(妻)

「どのくらいの睡眠時間なんですか?」(知人→私)

 

「・・・7時間半ぐらいです」(私)

 

「・・・」(全員)

 

「み、短いですね」(困り顔の知人)

「短いでしょうか?」(困り顔の私)

 

「言うほど短くないわね」(困り顔の妻)

 

言っているのはアンタだけだよ!

 

まったく、テキトーな人で困ります!(高田純次風な妻)

 

ということで、記念すべき「1000回目」のメルマガが、

かなりテキトーな書き出しになってしまって恐縮ですが、

本日のテーマは、

 

「メルマガを1000回出して、思うこと」

 

というお話をひとつ。

 

■集まれ!【石川県金沢市】11月9日 ※オンラインOK!
『物価高に負けない小さなお店のこれからの売上アップ術』
https://shoko.or.jp/info/common/2729

1000回メルマガを書くことは、簡単。

20年間、週に1回メルマガを出し続けて、

ようやく1000号に達したわけですが、

「大変だったのか?」と聞かれれば、

 

「そうでもなかった」というのが本音だったりするんですね。

 

もちろん、どんなに忙しくても、どんなに眠たくても、

 

メルマガを書くという行為自体は大変な作業ではあるんですが、

「文章を書くことがそこそこ好き」という性格と、

たまに会う人に「メルマガ読んでますよ」と言われるのが嬉しくて、

どちらかといえば、

 

「いつも楽しく書かせてもらっています」

というのが、現状だったりするんですね。

 

なので、「メルマガを20年かけて1000号出す」というのは、

はたから見ると、凄い根性のある奴のように思えてしまいますが、

書いているほうは、イヤイヤやっている仕事ではないので、

そこまで苦行なお仕事ではなかったりするんです。

 

でも、結果的に、このメルマガのおかげで、

 

本がたくさん売れてくれたり、

セミナーに足を運んでくれたり、

YouTubeを見てくれたり、

予測カレンダーを購入してくれたりしているので、

 

私としては、

「好きなことをやらせてもらいながら、メシが食えている」

 

という恵まれた環境を作ることができているので、

改めて「情報発信って、やっぱり大事だよなぁ」と、

1000回メルマガを出して、思うところがあったりするわけです。

 

いいですか?

 

ビジネスの世界で成功する人の条件は、

「情報を発信することが好きな人」

というのが、1000回メルマガを出して、

私が率直に思った感想だったりするんですね。

 

SNSでも、動画でも、ダイレクトメールでも、

何かを伝えたくて、何かの媒体を作り、

その媒体をお客に届けることに対して「苦にはならない人」というのは、

 

情報発信をすること自体が“趣味”みたいなものになるので、

自然体で仕事をしているうちに、いつの間にかファン作りができて、

向こうからお金が勝手に舞い込んでくるような

そんなビジネスの仕組みを作ることができるんです。

一方、お客に伝えたいこともなく、媒体を作ることも苦痛で、

届けることも「面倒くさい」と思ってしまう人は、

情報発信自体が、地獄のような「嫌な仕事」になってしまいます。

誰にも情報が伝えられず、商品の付加価値も分かってもらえず、

ファンも作ることができず、最終的には、

お金がどんどん逃げていくような、

辛くて悲しいビジネスをするはめになってしまうのです。

だから、情報発信が商売に必要不可欠である以上、

情報発信が嫌いな人は、可能な限り、

「情報発信に苦手意識を持たないようにする」

という試みが必要になります。

たとえば、情報発信の媒体作りは、思い切って外注に頼んでみたり、

媒体の基本構成は、誰か文章のうまい人に作ってもらい、

それをベースにして、できるだけ頭を使わず、

文章が自動的に書けるような仕組みを作ったりするのも、

情報発信に対して苦手意識を持たない工夫のひとつだったりします

また、情報を発信するツールも、

SNSのような難しいものはあえて使わず、

紙のニュースレターのような、アナログの情報発信を活用して、

できるだけ長続きするような仕組みを作ることも一手だと思います

このように、情報発信が苦手な人は苦手な人なりに、

「嫌いにならない方法」を取り入れることで、

1000回でも、2000回でも、お客に情報を届けることができるようになるのです。

さてさて。

みなさんは、「情報発信をする」ということに対して、

「苦手だからやりたくない」とか「好きではないからやらない」とか、

ワガママなことを言ったりしていませんか?

物価が上がり、消費者の選択肢が増えて、

どんどんモノが売れなくなっていくこれからのインフレ社会において、

何も情報を発信をせずに商品を買ってもらうなんて、

そんな虫のいい話はないと思ったほうがいいと思いますよ。

どんな形でもいいので、情報をお客に届けて、

理解してもらい、納得してもらい、好きになってもらい、

「どうしても、あなたのお店で商品を買いたい!」

と、心の底から思ってもらうようなビジネスモデルを構築しなければ、

あなたの会社の商品なんて、

本当に一瞬で、買われなくなると思いますよ。

公開!【竹内謙礼のYouTubeチャンネル】
「中国輸入ビジネス 30代40代で成功する方法」
https://www.youtube.com/watch?v=CdZwXHECaw4

編集後記

前回のメルマガで、

「1000回を記念して、なんかやりたいと思います!」

と高らかに宣言したものの、

 

1週間経っても、何も画期的なイベントが思い浮かばず・・・。

集まって記念パーティを開くのも大げさだし、

かといって、記念のオンラインセミナーでもやろうかとも思ったんですが、

そんなことはいつもやっていることだし、

悩んだ挙句、

「久しぶりにクラブハウスでもやってみよう!」

と思って、数年ぶりにクラブハウスのアプリを立ち上げたんですが、

まったく使い方が分からないぐらいの、別モノのアプリに変貌していて、

これはこれで誰も参加できないと思い・・・

結局、今もなお、悩んでいる最中でございます。

本当に申し訳ありません。

10月から予測カレンダー作りが始まってしまうので、

直近で記念イベントを開催することはできませんが、

仕事が落ち着いた12月か、年明けの1月ごろにまた、

メルマガ1000回を記念して、

何か面白い企画を開催してみようと思います。

その時はみなさん、どうかよろしくお願いします!

■とりあえず、1000回記念で入会しましょう!
月額5000円~ 「タケウチ商売繁盛研究会」
https://e-iroha.com/kenkyukai/index.html

※メルマガの内容は出典とURLを明記していただけ
れば流用、拡散は大歓迎です。

※あれ? メルマガが届かなくなったぞ?
もう一度、メールアドレスを登録してみましょう!
https://e-iroha.com/melmaga/mailmagazine2.htm

竹内謙礼の公式メルマガの最近記事

  1. 本気になって「諦める」ことの大切さ

  2. なぜ、虫歯の多い人は仕事ができないのか?

  3. XとYouTubeを諦めた理由

  4. 世の中は上位3社あれば、もう十分

  5. 【ボカンと売れる】「やること」よりも「やらないこと」を探しなさい

関連記事

楽天市場等のネットビジネスで
多くの受賞履歴
あり。

大企業、中小企業問わず、実店舗ビジネス、ネットビジネスのアドバイスを行なう経営コンサルタント。有限会社いろは代表取締役。大学卒業後、雑誌編集者を経て観光牧場の企画広報に携わる。楽天市場等で数多くの優秀賞を受賞。現在は雑誌や新聞に連載を持つ傍ら、全国の商工会議所や企業等でセミナー活動を行い、「タケウチ商売繁盛研究会」の主宰として、多くの経営者や起業家に対して低料金の会員制コンサルティング事業を積極的に行っている。特にキャッチコピーによる販促戦略、ネットビジネスのコンサルティングには、多くの実績を持つ。著書に『売り上げがドカンとあがるキャッチコピーの作り方』(日本経済新聞社)、『御社のホームページがダメな理由』(中経出版)、「会計天国」(PHP研究所)ほか、多数。
竹内謙礼の無料動画セミナー 女子大生の看板サンプルブログ 羽沢横浜国大駅のブログ
経営コンサルトによる記事を検索してご覧頂けます!
アーカイブ
PAGE TOP