こんにちは!
いろはの竹内です!
先週から先行予約販売がスタートした、
「売れる販促企画&キャッチコピーカレンダー」の、
2009年版!
おかげさまで今年もたくさん注文を頂きました!
《12月中旬頃 お届け予定です!》
詳しくはクリック!
http://www.e-iroha.com/calendar2009/
このカレンダー、他のカレンダーと大きく違うところは、
販促イベントの日が告知されているだけではなくて、
販促イベントを「スタートさせる日」と「準備を始める日」の、
両方が記載されていることなんですね。
例えば、「バレンタインデー」の場合、
販促イベントの日はご存知の通り2月14日。
ということは、最低でも1月14日前後から、
販促セールを始めないとダメですよね?
そうなると、1月14日には商品もイベント内容も決まってなきゃいけないから、
仕入れや準備も考慮すれば、最低でも1ヶ月前から始めなきゃ間に合わない。
そうなると、
「今年のバレンタインは何をしようかな?」という話し合いは、
12月14日頃には、もうすでに決まっていなきゃダメ!
でも、毎年、この時期は年末年始の忙しさに追われてしまって、
準備もできず、バレンタインの企画はズタボロ・・・。
そのためにも、
この販促カレンダーは、ちゃんと12月15日に、
「バレンタイン企画立案」という文字が記載されています!
いわゆる、ただ販促企画の日程を記載しているカレンダーと違って、
「いつ、何をすればいいのか?」
というのが、記載されているのが、
このカレンダーの特徴なんですね!
■08年のカレンダーの「利用者の声」をお読みください!
http://www.e-iroha.com/calendar2009/
で、今回は、そんなカレンダーの中から、
ひとつ事例を紹介しようと思います・・・。
今年のバレンタインはいつもと違うぞ!
この竹内謙礼の09年カレンダーの“実力のほど”について、
ひとつ事例を紹介しましょう。
引き続き、バレンタインのお話をさせて頂きますが、
実は来年のバレンタインデーの2月14日は、
「土曜日」なんですね。
つまり、会社や学校はお休み。
これは何を意味しているかというと、
「義理チョコがそんなに売れない」
ということになります。
もちろん、13日に渡す可能性も高くなりますが、
明らかに例年に比べて義理チョコ、友チョコを渡す確率は、
グッと低くなるわけです。
さらに。
「土曜日」がバレンタインとなると、
おそらく、「ちょっと会社の帰りに食事でも」という流れから、
「せっかくだから1日デート」もしくは「土日で泊まりで♪」
なーんて、状況に追い込まれるカップルが、
非常に増えてくるわけですね。
そうなると、ですよ。
おそらく、「特別な日」になるわけですから、
ファッション関係の需要はちょっと熱くなるし、
旅行関係の業界もちょっと気合を入れて宣伝をかければ、
そこそこ当たりはいいはずです。
さらに景気も悪いですから、
「近場でゆったり」的なカップル対象にした旅行コースには、
非常に勝機がある販促イベントになると思いますよ。
で、もっと突っ込んで予測させてもらえれば・・・。
今年のバレンタインのチョコレートのキャッチコピーには、
「持ち運びが便利」がキーワードになると思います。
「持ち運んでも崩れない一口チョコレート」
「2日間常温でも溶けないチョコレート」
「薄いチョコだからポーチの中にもサクッと入る!」
こんな感じかな?
土曜日のデートに本命チョコを持っていく可能性が高いですから、
あんまり大きなチョコを長時間持ち運べない。
会社や学校で会って「さっ」と渡すのとワケが違いますからね。
そうなると、おそらくチョコ全体が「小型」になる可能性がある。
そうなれば、ですよ。
チョコだけを渡すのでは、
小さくて見栄えが悪いということで、
「時計」とか「マフラー」とか、
そういう“二次的なプレゼント”に消費がシフトしていくのではないかな、と。
さらに応用編としては・・・。
バレンタインギフトが旅行先やデート先に届けるサービスとか、
ファミリーを対象にした一緒にバレンタインチョコを作るイベントとか、
いろいろ「土曜日のバレンタイン」は販促イベントの対応幅が広いです。
「おいおい、竹内さん、それは机上論だよぉ!」
はいはい、そう思った人も多いと思います。
でも、ですね。
もうひとつ、お得な09年のカレンダー情報を言わせていただければ、
3月14日のホワイトデーも「土曜日」なんですよね・・・。
今年の2月と3月は、
Wでちょっと大きなビジネスチャンスになると思いますよ!
このような1年間の“先読み”が、
がっちりまとまっているカレンダーですので、
ぜひ一度試しに使ってみてくださいね!
編集後記
せっかくなので、
もう少しバレンタインの話を引っ張るんですが・・・。
私、初めてバレンタインのチョコレートをもらったのが、
小学5年生の時でした。
隣に座っていた女の子が突然、「カバンをちょっと貸して」と言ってきて、
僕の通学バッグを強引に取り上げると、
サッとチョコレートらしきものを突っ込んだんですね。
で、ドキドキしながら学校帰りに、
公園に立ち寄ってカバンをあけると、
そこには小さなチョコレートとお手紙が入っていました♪
家にチョコを持って買えると、兄弟に冷やかされると思って、
そのまま寒い寒い公園で、
ひとりでチョコレートを食べてしまったこをと、今でも覚えています。
「いい思い出ね~」
って、みなさん、そう思うでしょ?
実は、この話には後日談があるんです。
それから3年ほどたって私が中学2年生になった頃。
駅の近くを夜、自転車でチャリチャリと走っていると、
細い路地の自販機のまわりでウンコ座りしている、
髪の毛が金色のヤンキーの集団がたむろしていたんですね。
真面目少年だった私は、目があったら絡まれると思って、
サーーーッと知らない振りをして、自転車で走りすぎようとしたら、
「あっ、ケンレーじゃん!」
っと、そのヤンキー集団から突然声をかけられました。
当然そんな不良集団に友達なんかいなかったので、
何事かと思って振り返ると、
そこには、小学5年生の時に私にバレンタインチョコをくれた
女の子が混じっていたんです!
小学校を卒業して中学校がバラバラになったので、
その子とは、ぜんぜん会っていなかったんですが・・・。
髪の毛は茶色。
夜なのになぜか学校の制服を着ていて
スカートは超がつくほど長くて、
頭の悪そーーーーな男に肩を組まれながら、
空き缶を口でくわえて、
話している言葉はちょっとロレツが回っていませんでした。
「よぃ~ ケンレー、久しぶり~」
「……や、やぁ」
「元気~」
「げ、げんきだよ」
「ふ~ん、アタイはこの通り元気びんびんだよ~」
ほとんど会話らしきものが成立しないまま、
彼氏っぽい男の目線が厳しくなってきたので、
「じゃあ、僕、観たいテレビがあるからさ」とか、
なんだかワケの分からない言い訳をしながら、
その場から一目散に逃げ帰ってきました。
その後、女の子と同じ中学校に行った友達に会ったので、
彼女の近況を聞いたところ、
「あー、あの子、毎日シンナー吸ってラリっているよ」
うーん。
甘いチョコレートの話なのに、なんだかオチが苦いお話でした。