経営コンサルタントの竹内謙礼の公式ブログ。

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楽天やAmazonがSNSではなく「メルマガ」を重宝する理由

こんにちは。いろはの竹内です。

 

次女の大学の卒業式の当日のことです。

袴を着るために早朝に起きた娘が、

「いやー、昨日の夜はたくさん汗をかいたなぁ」

と、なかなかヤバいことを口にしていたので、

試しに体温を測らせたところ、

 

 37.5

 

ふー。

落ち着け竹内。一回深呼吸だ。

 

ええ、これは例のコロナって奴ですね。

 

なんとか4年間の大学生活を逃げ切れたと思っていたんですが、

最後の最後で、捕まってしまいました。

 

そして、一番可愛そうなのが、状況が呑み込めない娘です。

「そっかぁ、コロナかぁ」と言いながら、

健気に卒業式に行く準備をしています。

 

現実を受け入れられない娘・・・。

どうやら頭の中がパニックになっているご様子。

 

父親として、最後の子育ての役目を果たさなくてはいけません!

 

「あのな」

「うん」

「おまえさん、コロナなんだよ」

「そうみたいだね」

「卒業式は行けないんだ」

「・・・」

「クラスターになるだろ?」

「・・・」

「今から隔離生活だ」

 

しばらく呆然とする娘。

 

「分かったか?」

「・・・うん」

「残念だが諦めろ」

 

「分かった。卒業式は諦めて、卒業旅行だけは行くことにするよ」

 

行けるわけねぇだろー!

 

その後、「なんで大学生活の最後が隔離生活なんだよ!」と、

ぎゃーぎゃーと騒ぎ立て、午後には抗原検査で陽性と判明し、

 

「ふざけんな、一生恨んでやる!」

 

と、ベッドの上でコロナを憎みながら、

素敵な学生生活の最後を締めくくることになりました。

 

やれやれ。

隔離部屋から「ハーゲンダッツ買ってきて♪」とLINEで指示が飛んできます(コロナ王)

ということで。

 

本日のメルマガは、今さらながら、

「メルマガ攻略」のセミナーのお知らせです!

 

【6月9日 14:00~15:00】
お店・営業・ネットショップの売上を月額3,000円のメルマガで改善する方法
https://blastmail.jp/blog/seminar/20220609

 

皆様が読まれているこのメルマガのノウハウを、

洗いざらい、全部お話しさせていただきます!

開封率34%のメルマガのノウハウ全公開!

「メルマガなんてもう古いよ」

そう思われている人も多いですが、

実は『メルラボ』が昨年行った調査によると、

 

SNSよりもメルマガのほうが、圧倒的に読まれていたりするんですね。

 

【調査結果】※企業やショップからの受信方法でトップは「メルマガ」
https://mailmarketinglab.jp/mailmagazine_report_2022/

 

よくよく考えてみれば、

いまだにAmazonや楽天もメルマガで売上を作っていますし、

企業が最近導入している「マーケティングオートメーション」でも、

メルマガは顧客獲得、顧客育成ツールとしても積極的に活用されています。

 

むしろ海外では、2024年までにメルマガの購読者が増えると予想されていて、

ちょっとバカにできない販促ツールになっていたりするんですね。

 

★海外のメールマーケティング事情
https://note.com/sumi_english/n/nf0d1b7cee591

 

なぜ、メルマガはこんなにも強い販促ツールなのでしょうか?

 

ひとつは、「プッシュ型」である点です。

 

売り手側から情報を発信して、無理やり読ませることができるので、

長期間に渡ってお客を囲い込み続けることができます。

飽きられたら読まれなくなる「プル型」のSNSやブログと違い、

定期的に読んでもらえることができるのが、メルマガの最大のメリットといえます。

 

もうひとつは、GoogleやSNSのアルゴリズムに左右されない点です。

 

検索順位や露出が常に変わらないので、

安定してお客に情報が届けられるのは、メルマガの強みでもあります。

 

三つ目は「刷り込み効果」が発揮できる点です。

 

お客に継続的に情報を届けることができるので、

売り手のキャラクターや、商品の特徴を時間をかけて理解させることが可能になります。

広告のような一時期的な情報発信と違い、

決められたお客に対して、決められた情報を届けられるのは、

やはりメルマガが顧客の囲い込みツールとしてビジネスで活用されている理由でもあるんです。

 

いいですか?

 

私がコンサルタントとして起業した当時、

絶対に「これだけはやろう!」と決めた販促が、メルマガでした。

 

メルマガの読者数を増やすことを目標にすれば、

必然的に自分のファンも増えますし、自分のファンが増えれば、

セミナーへの参加者が増えて、本を買ってくれる人も増える流れになり、

巡り巡って、自分の会社の売上を安定して伸ばすことができると考えたからです

 

しかも、メルマガの指標は非常にシンプルで、

やることは次の3つしかありません。

 

・メルマガの読者数を増やす

・メルマガの開封率を上げる

・メルマガのURLのクリック率を上げる

 

たったこれだけです。

 

この3つの指標さえ伸ばしていけば、

会社の売上は永遠に伸び続けることになります。

 

そして、この3つの数字をどうすれば上げられるかを、

コンサルタントになってから18年間、徹底的に考え抜いた結果、

今では1万人以上のメルマガの読者を集めて、34%の開封率によって、

コンサルタントという水物の職業でありながら、

安定したポジションで仕事ができるようになりました。

 

今回のセミナーでは、私が18年間、考えて考え抜いた、

「メルマガで売上を伸ばす方法」を、余すことなく公開し、

みなさんの売上のお役に立てる話ができればと思います。

 

メルマガを定期的に配信しているネットショップから、

メルマガを取引先に配信して、仕事の受発注を取りたいBtoB企業まで、

メールマーケティングの極意を分かりやすく解説させて頂きますので、

みなさん、奮ってご参加いただければと思います!

 

◆6月9日【参加者募集】
法人、実店舗で「メルマガ」を使って売上を伸ばす方法
https://blastmail.jp/blog/seminar/20220609

編集後記

以前、SNSでジュエリーをめちゃくちゃ売っていた社長さんに、

「売り方の基本はメルマガと一緒だよ」

と言われたことがあったんですね。

 

新規のお客さんを獲得し、その人たちをファン化させて

定期的に情報を発信して、商品を買わせる……。

 

この流れは、SNSでも動画でも、

実は同じマーケティング手法だったりします。

 

私も今では様々なネット販促を手掛けていますが、

やっぱり基本のマーケティングは「メルマガ」が原点になっていたりしています。

 

考えてみれば、過去にメルマガのうまかった会社は、

SNSや動画をもうまく使いこなして売上を作っているし、

一方で、メルマガをやらずに、いきなりSNSや動画に手を付けた会社は、

ネットを使って商品を買わせる仕組み作りが煩雑になって、

悪戦苦闘しているところが多かったりします。

 

そういう意味では、今回は「メルマガのセミナー」というよりも、

「ネットマーケティングのセミナー」という意味合いのほうが強いかもしれません。

 

これからネットでモノや情報を売ることを真剣に考えている人は、

ぜひぜひ、メルマガを通じて、

ネットマーケティングの基礎から学んでいただければと思います!

 

6月9日【メルマガをビジネスの「武器」にする方法を教えます】
https://blastmail.jp/blog/seminar/20220609

 

※メルマガの内容は出典とURLを明記していただけ
れば流用、拡散は大歓迎です。

 

※あれ? メルマガが届かなくなったぞ?
もう一度、メールアドレスを登録してみましょう!
https://e-iroha.com/melmaga/mailmagazine2.htm

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楽天市場等のネットビジネスで
多くの受賞履歴
あり。

大企業、中小企業問わず、実店舗ビジネス、ネットビジネスのアドバイスを行なう経営コンサルタント。有限会社いろは代表取締役。大学卒業後、雑誌編集者を経て観光牧場の企画広報に携わる。楽天市場等で数多くの優秀賞を受賞。現在は雑誌や新聞に連載を持つ傍ら、全国の商工会議所や企業等でセミナー活動を行い、「タケウチ商売繁盛研究会」の主宰として、多くの経営者や起業家に対して低料金の会員制コンサルティング事業を積極的に行っている。特にキャッチコピーによる販促戦略、ネットビジネスのコンサルティングには、多くの実績を持つ。著書に『売り上げがドカンとあがるキャッチコピーの作り方』(日本経済新聞社)、『御社のホームページがダメな理由』(中経出版)、「会計天国」(PHP研究所)ほか、多数。
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