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  • 人工知能が僕らのビジネスを「ややこしく」する理由

こんにちは。いろはの竹内です。

 

さて、先日、友達が4歳の娘を連れて、

我が家に遊びに来てくれたんですね。

 

で、その子と一緒にお話をしている時に、

「大きくなったら何になりたい?」と質問したところ、

 

「しずかちゃん!」

 

と元気よく答えてくれました。

 

どうやらドラえもんに登場する

「しずかちゃん」に憧れているようです。

 

「ドラえもんに出てくるしずかちゃんみたいになりたいんだ」

「うん!」

「だったら、大きくなったらのび太君と結婚だね」

 

 

「・・・は?」

 

 

「いや、だから、しずかちゃん、のび太君と結婚するんだよ」

「それ、ほんと?」

「ほんとだよ」

「しずかちゃんが、のび太君と?」

「そうだよ。大きくなったら結婚するんだよ」

 

 

しばし呆然。

 

 

で、遊んだあと、帰るときになって、

娘さんが「おじさん!」と私に声をかけてきました。

 

「あのね、いろいろ考えたんだけど」

「うんうん」

 

 

「私、大きくなったら、ドラミちゃんになろうと思うの」

 

 

・・・そうだね。その選択、正しいよ。

 

キミのその変わり身の早さと男を見る目は、

 

 

きっと20年後ぐらいに役に立つと思うぞ!

 

 

ということで。

そんな移り気の多い乙女心と秋の空の話は置いておいて。

 

今回のメルマガでは、

 

人工知能搭載の「AIスピーカー」についてのお話をひとつ。

 

※お待たせしております2018年度の『予測カレンダー』 の一般販売は、
『11月27日(月)』から販売スタート予定です。

 

AIがビジネスに与える影響とは?

 

話題の人工知能を搭載した「AIスピーカー」ですが、

私は自分のオフィスでグーグルホームを使わせてもらっています。

 

グーグルホーム
https://www.biccamera.com/bc/c/google/home/index.jsp

 

で、使用感を言わせてもらえれば、

 

 

超便利です!

 

 

例えば、海外の商品に関する原稿を書いている時に、

「今の円相場っていくらだっけ?」と思った際、

パソコンで原稿を書きながら、グーグルホームに向かって、

 

「今の円相場教えて」

 

と質問すれば『今のアメリカドルは113.21円です』 と答えてくれるので、

作業の手を止めることなく、

面倒くさいことを調べてくれたりするんですね。

 

あと、仕事で少しだけ休憩を取ろうとしたときに、

グーグルホームに「10分タイマーかけて」というと、

 

『はい、10分ですね。スタート』

 

といって、タイマーがかかってくれます。

 

手元にスマホがなくて、ソファに寝っ転がっている状態でも、

話しかければ、自動的にセッティングしてくれるというのは、

予想以上にラクチンだったりするんです。

 

他にも、音楽が聞きたいなぁと思ったら、

オーディオに手を伸ばさなくても、

 

「なんか日本の曲をかけてよ」

 

と口にするだけで、適当な音楽をかけてくれるし、

ぎこちないですが、ちょっとした会話は対応してくれるので、

良いヒマつぶしになっているところがあります。

 

まぁ、こんな感じで、

グーグルホームに関しては、私はオフィスに1台置いて、

なかなか快適に使っているような状況です。

 

 

で、肝心の、このAIスピーカーが、

2018年以降に普及するのかどうかという話なんですが、

僕は、「普及する」と予想しています。

 

ただ、今使っているグーグルホームが普及するのは、

ちょっと厳しいかな、とは思っています。

 

なぜならば、Amazonの人工知能「アレクサ」が、

AIスピーカーの中では、一歩先を突っ走っているからです。

 

年内にはAmazonエコーの発売が始まると思うのですが、

おそらく、AIスピーカーの市場では、グーグルホームよりも、

Amazonエコーのほうが「本命」になると思います。

 

もうでにアメリカのAIスピーカーの市場では、

Amazonエコーは、 2014年の発売以降820万台を発売しており、

シェアは7割に達して、今も品薄状態が続いています。

 

フォードとBMWは自動車に搭載するAIは

Amazonの人工知能を搭載することが決まっており、

自動運転の市場はAmazonに抑えられる可能性は高いと言えま す。

 

また、Amazonは

競合でもあるマイクロソフトの人工知能「コルタナ」 との連携も確定しており、

人工知能の世界では、 Amazonの1強になることが予想されています。

 

 

これらの事情もひっくるめて、

今現在、私はグーグルホームを使わせてもらっている状況ですが、

Amazonから招待メールが届いたこともあり、

Amazonエコーが発売されたら、 そちらも購入しようと考えています。
https://www.amazon.co.jp/dp/B01J4IY8WE/ref=famstripe_son

 

 

Amazonエコーは自宅用ですよね。

 

プライム会員だし、Fire TV Stickもテレビにつけていますし、

何より買い物や検索がラクになるのではないかと、

今からワクワクしています。

 

特に私の場合、グーグルホームをオフィスで使っていて、

「使いやすい」と感じるのは、

私が一人で仕事をしていることが多いからなんですね。

 

つまり、一人でいると、

誰にでも気兼ねなく声を出して話しかけることができるので、

それでAIスピーカーを活用しているところがあるんです。

 

だから、複数のスタッフがいる店舗やオフィスでは、

正直、気恥ずかしくて使いにくいのは事実です。

 

あと、声に出して検索することが、

日本人の気質に合うかどうかというのも、

普及のカギを握っていると思います。

 

テレビ電話が日本で普及しない現状を考えると、

もしかしたら、AIスピーカーに関しては、

アメリカと違って「恥ずかしい」という思いが出てしまって、

今一つの盛り上がりが欠けてしまう可能性があります。

 

 

でも、ですよ。

 

 

家の中やクルマの中だったら、

独り言をつぶやくのは「あり」ですよね?

 

そう考えると、AIスピーカーの主戦場は、

 

当たり前ですが「家」だと思います。つまり「個人」。

 

そして、今、アメリカのAmazonが始めているのが、

 

スマートホームコンサルティングサービス」 という驚愕のサービスです。
https://iotnews.jp/archives/47674

 

分かりやすく言えば、購入したAmazonエコーと家の家電類を

コーディネイトしてあげるサービスです。

 

Amazonに問い合わせをすると、

契約した業者が無料で自宅に来てくれて、 部屋の中をチェックして、

Amazonエコーの快適な活用方法をコーディネイトをしてくれ ます。

 

ハブとなるデバイスを設置することを提案してくれて、

リビング、キッチン、廊下の電気、

さらには、テレビやチャンネルの切り替え、

家のカギやセキュリティカメラ等、

全てを音声でコントロールすることを可能にしてくれて、

別料金になりますが、設置までやってくれたりしてくれます。

 

いやー、家の中までAmazonに乗り込まれると、

たまったもんじゃありませんよね!

 

それこそ、家の家電は

すべてAmazonから買わなくちゃいけなくなりますよ。

 

しかも、Amazonのもっと恐ろしいところは、

このサービスをきっかけにして、「家」や「個人」にまつわる、

あらゆるサービスにまで入り込んできている点です。

 

アメリカの場合、Amazonエコーの設置だけではなく、

家の掃除や家具の組み立てサービス、 家電製品の配線や修理サービス、

自動車用品の取り付けもオーダー可能で、

さらには、歌やピアノのレッスン、英語のレッスンなども

依頼することが可能になっています。

 

地元のプロフェッショナルに依頼する仕組みができており、

サービスの満足がいかなかった場合は、

 

やり直しや返金も受け付けてくれるそうです。

 

 

いいですか?

 

 

AmazonのAIスピーカーが凄いところは、

音声で話しかけて、 なんでも答えてくれたりすることではないんです。

 

 

Amazonが家の中に入り込んでくる

「きっかけ」を作ってしまうことなんです。

 

 

今まで「検索結果」というのは、

すべてスマホやパソコンの画面の“外”にありました。

 

でも、AIスピーカーが生活に入り込むことによって、

検索が“中”のものになってしまったことで、

思い立った瞬間に、

 

「じゃあ、Amazonで」

 

という消費者心理になってしまうと、 全ての商品やサービスにおいて、

Amazonの独占状態は加速していくんだと思います。

 

まだアメリカで始まったばかりのサービスなので、

日本に上陸するのには時間がかかりそうな印象ですが、

もし、Amazonが全国にチェーン店を持つ、

日本の大手リフォーム会社や家電販売店を買収するようなことがあれば、

 

ちょっと取り返しのつかないぐらいの、

面倒なことになっていくと思いますよ。

 

そう言う意味でも、私たち商売人は、

早い段階でAIスピーカーを購入して、そして、触れあって、

何かビジネスチャンスがないか探りを入れておくことは、

とっても大事なことなんだと思います。

 

 

そんな人工知能の2018年の最新予測もひっくるめて、

11月27日から予測カレンダーを発売しますので、

 

乞うご期待!

 

※ お待たせしております2018年度の予測カレンダーの一般販売は 、
『11月27日(月)』から販売スタート予定です。

 

編集後記

 

AmazonがAIスピーカーで快走を続ける中、

楽天市場はスペインのサッカーチーム「FCバルセロナ」と、

4年250億円でパートナー契約を結びました。

 

http://www.asahi.com/articles/ASJCJ6V32JCJUHBI03Y.html

 

年間で、約60億円の投資ですよ・・・。

 

私は日本人として、心の中では、

そんなに楽天にお金を投資できる力がるのなら、

 

「Amazonに負けない日本製のAIスピーカーぐらい作れよ! 」

 

と思って、Amazonがどれだけ人工知能に投資しているのか、

ちょっと調べたところ、

 

およそ年間1. 8兆円ぐらいは使っているということが分かりました。

http://thebridge.jp/2017/10/tech-amazon-apple-gdp-spending-productivity-pickupnews

 

 

ふー。脇の下から嫌な汗が出てきましたよ。

 

 

もちろん、 すべてがこの金額を投資しているわけではないんですが、

まぁ、開発費のほとんどは人工知能のアレクサ行きでしょうね。

 

開発スタッフも1000人から5000人に増やしたそうですから 、

もうすでに小さな村が一個できるぐらいの人間を、

人工知能の開発にあてているようです。

 

 

投資したお金が60億円と1.8兆円では、 大きな差がありますよね・・・。

 

 

分かりやすく言えば1800円で売っているものを、

 

 

6円で買おうとしているようなもんですからね。

 

 

そりゃあバルサのスポンサーになったほうがお得ですよ。

むしろ、費用対効果が良さそうなくらいです。

 

中途半端な投資で人工知能を作ってしまうと、

それこそLINEのWAVEみたいになっちゃいますよね( それを言うな)

 

うーん、どちらにせよ、2018年は

しっかりAIスピーカーでビジネスチャンスを掴むことを考えてい かなくては、

とんでもなく出遅れるかもしれませんね。

 

■人工知能のビジネスについても相談に乗ります。
竹内謙礼の月額5000円の会員制コンサルティング
「タケウチ商売繁盛研究会」
https://e-iroha.com/kenkyukai/index.html

 

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http://www.e-iroha.com/melmaga/mailmagazine2.htm

著者/竹内謙礼

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