こんにちは。いろはの竹内です!
私、社会人になった1年目の時、
ゴールデンウィークが終わってしまうのがイヤでイヤで、
本当に次の日に会社に行く自信がなかったので、
前日の夜に寝袋を持って会社に行って、
ええ、まったく無意味な抵抗ですよね……。
連休後の会社に行く「前日」を過ごすのがイヤだからって、
「前日」の夜に会社に乗り込んだって、
そんなポンコツな私でも、
ゴールデンウィークの次の日に「会社に行きたくないなぁ」
20年もやっていれば慣れるし、
悩んだり、落ち込んだりするのは時間の無駄ってもんですよ。
もうちょっと頑張れば、次は夏休みが待っていますから、
また2~3ヶ月、一緒に頑張っていこうじゃありませんか!
というこで。
ゴールデンウィーク明けの一発目にお送りするネタは、
「オークション」についてのお話。
「えーっ、今さら、ネットオークション?」
いえいえ、みなさん、今、実はオークションが熱いんです。
ついにオークファンが上場!
ネット業界の人ならご存知かもしれませんが、
ネットオークションの情報サービス提供会社「オークファン」が
4月25日にマザーズ市場に上場しました!
オークファン
http://aucfan.co.jp/
コチラの会社、ヤフオクをはじめとした国内外のオークションの、
過去の落札データを利用者に提供しており、
そのデータを活用して、
落札したりすることができるようになっているんですね。
こちらのサイトで、
http://aucfan.com/
従来までは、
「こんな価格だったら落札してくれるかな?」
「この価格だったら、買ってもいいかな?」
と、
これが、今ではデータを駆使して、
効率よく商品の取引を行っていく新しいマーケットとして変貌を遂
ちなみに、オークファンの月間ユニークユーザ500万人、
現在では国内最大級のオークション・
商品価格データの保有数は累計で200億件。
オークファンの最大の特徴と言えます。
そのオークファンの利用者の詳細は、「出品者5:入札者5」
中にはヤフオクで仕入れて、
また、最近では、
オークファンのデータを活用して、効率よく、
オークションの活用方法そのものが、
いいですか?
主力マーケットとなるヤフオクの市場成長は年率で2~3%
利用者が「過去のデータを使って商品を販売する」
まだまだオークションの世界はビジネスとして面白くなっていくと
現在、ヤフオクの会員が800万人。
そのうち、オークファンの会員が約3万人。
まだまだ教育できていないオークション利用者は山のようにいるの
この人たちが、プロ並にデータを使いこなすようになったら、
それこそ、「ショッピング」
「いやいや、素人がすぐにデータなんか使いこなせないでしょ」
と、思っている人もいると思いますが、
オークファン自体が教育事業に熱心に取り組んでいて、
オークション活用術のセミナーは積極的に開催しているし、
http://college.aucfan.com/
DVDなんかも出しているし、
http://college.aucfan.com/
スクールなんかも開催したりしています。
http://auc-school.com/
基本的にはオークションなので、
うまく活用すれば、法人事業の在庫処理や、商品販売として、
新しい販路拡大に繋げられる可能性を秘めている販促手法と言えま
実際、オークファン自体の利用者は、対前年比で130%
この勢いを考えると、
「フェイスブックを使って売上を伸ばそう!」
なんて、遠回りの販促なんかやってないで、
Eコマースの原点に立ち返って、
そんなネット販促の話もさせて頂きます!【熱い東北の2日間!】
「安売りしないでお客をがっちりつかむ技術セミナー」
≪5月15日≫in福島
http://www.nikkei4946.com/
≪5月16日≫in山形
http://www.nikkei4946.com/
編集後記
オークションの価格というのは、基本的には、
「希望価格」「参考価格」ということなので、
総額表示の義務付けの対象にはならないんですね。
だから、オークションサイトの運営側も、
来年の消費税率アップの際に話がややこしくならないように、
内税表示を義務付けて、法人企業の「オークションストア」
来年の4月1日以降、
ヤフオクのガイドラインはこちら。
http://auctions.yahoo.co.jp/
つまり、何が言いたいかっていうと。
来年の4月1日以降、
外税表示が多いEコマースの中でアドバンテージがあり、
加えて、来年、増税後に『買い控え』が起きた際に、
個人消費者の新たな消費防衛の武器にオークションがなっていく可
専門的なSEOの知識や、
原始的であり、
本気で企業が見直しても十分価値のあるビジネスフィールドなんだ
■社員向けセミナー承っております。
https://e-iroha2.com/seminar-