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なぜ、「人が動き出す」と売れなくなるのか?

こんにちは。いろはの竹内です。

 

先日、家に帰ってきたら、

リビングで長女と次女が楽しそうに話をしていたんですね。

 

で、私を見て二人が顔を合わせると、

「今、ちょうどお父さんの話をしてたんだよ」

と笑顔で話しかけてきました。

 

姉妹で何の話をしていたのでしょうか?

 

年頃の娘たちに話題にされると、

ちょっと照れくさいところがありますよね。

 

「おいおい、一体、どんな話をしていたんだい?」

 

「えーっとねぇ」

「うんうん」

 

「お父さんのギャグ、最近面白くないって話」

 

「・・・」

「面白さが成長していないんだよね」

「・・・へ?」

「いや、これ、マジで言ってんのよ」

 

どや顔の姉。

「私が中2の頃から笑いの質が変わってないんだよ」

説教をする妹。

 

「もうちょっとギャグセン磨いてもらわないと」

「・・・はぁ」

「私らも大人になったんだからさ」

「・・・」

「頼むよ」

「・・・はい」

 

「って二人で話していたんだよ♪」

 

ふー。

手ごわい娘たちです(コスタリカ級)

 

とういうことで、

いよいよ予測カレンダーの「予約販売」の締め切りが、

 

残り1週間となりました!

 

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そんなわけで、今回のメルマガのテーマは、

『コロナ禍とコロナ後で変わる消費』

ポイントをまとめて、2023年の消費トレンドを分かりやすく解説します!

 

 

何が売れて、何が売れなくなるのか?

2023年の大きな消費の変化をざっくりといえば、

『人が動き回る』

この一言に尽きるんですね。

 

しかも、数年ぶりの「人が動き回る」ですから、

想定外でお金を使う機会が多くなります。

 

たとえば、

外出先で余計なモノを買ってしまったり、

ちょっと高い外食をしてしまったり、

 

そりゃ3年間も家の中に閉じ込められていたわけですから、

派手にお金を使う人が増える流れになると思います。

 

しかし、世の中はご存知の通り、物価が高騰しています。

 

でも、物価が上がったのは、ここ1~2年の出来事なので、

ほとんどの人が油断して「まぁ大丈夫だろう」とお金を使い込みます。

その結果、

 

「あっ、お金使いすぎちゃった!」

ってことになって、慌てて財布の紐を締める動きになってしまうわけです。

 

つまり、2023年は、

 

コロナの反動で「金を使う」という消費と、

我に返って「金を使わない」という消費が、

例年よりも大きな“波”になる可能性が高くなるんです。

 

いいですか?

 

この消費トレンドで行くと、人が多く出歩いた翌月は、

反動消費でモノが売れなくなるというサイクルが

「極端」な動きになることが予想されます。

 

ザックリと言えば、

 

「年末年始に金を使う」→2月に消費が鈍る。

「ゴールデンウィークに金を使う」→6月に消費が鈍る。

「夏休みに金を使う」→9月に消費が鈍る。

 

毎年、この消費トレンドは起きているわけですから、

2023年の2月、6月、9月は、

 

想定以上に消費の動きが鈍くなるというのが、

2023年の“キモ”の部分だったりするのです。

 

しかも、人が動き出すことで、

久しぶりの「コト」にはお金を使うけど、

巣ごもり中にさんざん買い込んだ

 

「モノ」にはお金を使わなくなります。

 

消費の凹み具合は、例年以上に大きくなる可能性が高いと思います。

 

でも。

 

その消費トレンドの“波”を掴んでおけば、

いろいろな対策を事前に立てることができるんです。

 

たとえば、

 

2月に在庫処分や訳あり商品の販促企画で消費を喚起したり、

6月に節電対策で電気代を節約したり、

9月の防災月間に非常食を取り扱って売上を伸ばしたり、

 

何かしらの対策を取ることができるようになります。

 

さらに、もう少し突っ込んで「人が動く」ことを考えれば、

 

マスクを外す人が増えて花粉症グッズの売上が伸びるかもしれない

卒業式が復活するのでLINEのソーシャルギフトが好調になるかもしれない。

・GWにお金を使うので、母の日はやや価格を抑えたギフト品が売れるかもしれない。

・今年は関東大震災から100年だから、全国各地で防災フェアが開催されるかもしれない。

・11月は結婚式を挙げる人が増えて、国内リゾート地の挙式が増えるかもしれない。

 

などなど、

 

『人が動く』×『何が売れるか?』

 

というカレンダーの予測ネタを読むだけで、

2023年の「商売のヒント」がゴロゴロと見つけることができるようになります。

 

さてさて。

みなさんは2023年にどんな「売り方」を予定していますか?

 

「予測」は当てることよりも「考えること」のほうが圧倒的に大事です。

 

考えることによって、誰よりも早くアクションを取ることができて、

売れなかった時の要因が掴みやすくなり、PDCAが回しやすくなって、

さらに売上を伸ばす体制を強化することができます。

 

「想定外」の出来事が多い時代だからこそ、

「想定内」のことを増やすことが、

 

企業の安定と成長につながっていくんだと思いますよ。

 

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編集後記

この予測カレンダーを作るのは本当に毎年大変で、

情報のネタ集めから、取材、編集、執筆はもちろん、

販売ページの制作、受注管理、セミナーの手配、発送、お礼メールまで、

 

すべて私一人でやっているので、

 

もう、自分の子どもみたいに可愛い“作品”みたいなものなんですね。

 

だから、これだけ一生懸命作ったものなので、

ついつい多くの人に

「こんないいモノができたよ! 見て、見て!」

 

って気持ちが強くなってしまい、

それで、この2カ月間、必死になって、作って、販売して、

頑張ってしまうところがあったりします。

 

以前、ある経営者に、

「誰が8,800円もするカレンダー買うんだよ」

と笑いながらバカにされたことがあるんですが、

あの悔しさは、たぶん、怒りよりも、

 

この価値が相手に伝わらない、自分自身の不甲斐なさに、

情けなくなった気持ちのほうが大きかったんだと思います。

 

だからなおさら、不可能だと分かりながらも、

全ての予測をパーフェクトで全部当ててやろうという強い気持ちで

この予測カレンダーを毎年、必死になって作っているところがあります。

 

そんなわけで、予測カレンダーを今年も注文されたみなさん!

そして、買おうかどうか悩んでいるみなさん!

 

12月上旬には必ず届けられるよう、ギリギリまで頑張って作り続けますので、

どうか引き続き、よろしくお願いします。

 

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楽天市場等のネットビジネスで
多くの受賞履歴
あり。

大企業、中小企業問わず、実店舗ビジネス、ネットビジネスのアドバイスを行なう経営コンサルタント。有限会社いろは代表取締役。大学卒業後、雑誌編集者を経て観光牧場の企画広報に携わる。楽天市場等で数多くの優秀賞を受賞。現在は雑誌や新聞に連載を持つ傍ら、全国の商工会議所や企業等でセミナー活動を行い、「タケウチ商売繁盛研究会」の主宰として、多くの経営者や起業家に対して低料金の会員制コンサルティング事業を積極的に行っている。特にキャッチコピーによる販促戦略、ネットビジネスのコンサルティングには、多くの実績を持つ。著書に『売り上げがドカンとあがるキャッチコピーの作り方』(日本経済新聞社)、『御社のホームページがダメな理由』(中経出版)、「会計天国」(PHP研究所)ほか、多数。
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