経営コンサルタントの竹内謙礼の公式ブログ。

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「奇跡」を起こす経営者の条件とは?

こんにちは。いろはの竹内です。

 

先日、リビングでくつろいでいると、

長女が「あのさ」と、私に声をかけてきたんですね。

 

「なんだ」

「・・・男の人ってさ」

 

おおおおっ! ついに恋の悩みでしょうか!

 

「急所を蹴られたらどうなるの?」

 

「は?」

「今、世の中って物騒じゃん」

「そうだな」

「護身術を覚えようと思ってググったらさ」

「うむ」

 

「『男の人の急所を蹴れ』と書いてあって」

 

「・・・」

「そこで相談なんだけど」

「・・・おう」

 

「1回、急所を蹴る練習をしたいんだが」

 

「・・・」

「いざというとき体が動けるように」

「・・・」

「どんなリアクションか見ておこうと思って」

「・・・」

 

「ね♪ お願い♪」

 

って、蹴らせるわけねーだろぉ!

 

父親を何だと思っているんでしょうか(急所ユーザー)

 

ということで。

 

本日は予測カレンダーのキャンペーンの一環として、

『第二弾』のメルマガをお届けしたいと思います!

 

≪YouTube動画チャンネル≫
2022年の日本経済を10分で徹底解説!
https://www.youtube.com/watch?v=LMGS66cqNzA

 

今回のネタは、

「2022年の年末商戦」

についてのお話をひとつ。

 

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奇跡を起こせ!

今年の年末は、暗い雰囲気が漂っています。

 

物価の上昇。

先が見えないコロナの今後。

ガソリンの高騰。

 

2022年も暗い年になるんじゃないかと、

心配している人も多いのではないでしょうか。

 

でも、2022年の流れを一通り見てみると、

思いのほか、未来は明るかったりします。

 

断定的なことは言えませんが、少なからず、

「ワクチン・検査パッケージ」で経済を回すことは確定しているので、

仮に感染が再拡大したとしても、

2021年のように長期化する可能性は低いと思うんですね。

 

3月のお花見あたりからは、春の楽しい雰囲気が漂い始め、

バーベキューや旅行など、堂々と友達と遊べるようになり、

ゴールデンウィークから夏休みにかけて、

今までの鬱憤を晴らすように、コト消費が回復していきます。

 

そうなると、2022年の夏のボーナスは、

そこまで悪くないと思うんです。

 

今年の冬のボーナスでも民間のシンクタンクは、

昨対の「横ばい」と発表しているので、

来年の夏ボーナスは2019年に届かないまでも、そこそこ明るい数字が出てきて、

景気回復ムードは高まってくるのではないかと思います。

 

コロナ病床がひっ迫しなければ、

今年の夏休みは帰省する人が増えると思いますし、

一部で人数制限や時間短縮はあるものの、

夏祭り、盆踊り、花火大会などが開催されて、

 

「良かった、良かった」

 

と、消費はそこまで力強くないにせよ、

気持ちは前向きになってくるのではないかと思います。

 

秋のシルバーウィークには旅行に行く人が増えて、

さらに世界のワクチン接種率と感染状況次第では、

10月の国慶節あたりから一部の訪日客が解禁されて、

全国各地で消費回復の兆しが、

チラホラと見えてくるのではないかと思います。

 

11月には節約意識が高まる中でブラックフライデーを迎え、

さらに、11月21日からは、

 

サッカーW杯のカタール大会が開催されます。

 

初の中東開催ということで猛暑の問題があり、

通常6月開催のW杯が、11月に変更されたのです。

 

まだ日本の出場は確定していませんが、

もし、出場して、奇跡的に勝ち進むことになれば、

そのタイミングが、12月の冬ボーナスの時期にさしかかり、

日本が明るい雰囲気の中、年末のクリスマス商戦に突入します。

 

しかも、2022年のクリスマスは、

 

久しぶりの土日の週末。

 

冬のボーナスが2019年並みに回復していれば、

外食、お出かけ、旅行、買い物と、

来年の年末は、明るいクリスマスを迎えられるかもしれません。

 

いいですか?

 

すべてはコロナの感染拡大次第の予測になりますが、

開催されるイベントを暦に当てはめてみると、

そこまで暗い1年にはならないと思うんです。

 

しかし、ほとんどの人が、この2021年の年末に、

忙しさに追われてしまい、

来年の年末のことなど考えられていないのが現状です。

 

多くの人が、目の前の暗い出来事に心を痛め、

目の前の仕事のことしか考えられず、

小手先のテクニックだけで売上を作ることばかり考えて、

世の中の大きな消費の流れを見落としてしまっているのです。

 

さてさて。

 

みなさんは、ライバルたちよりも、

「未来」を考える心のゆとりを持っていますか?

 

人と同じ視野に立って、同じことを考えても、

同じ土俵で勝てるわけがありません。

 

売上を伸ばすために、何をすればいいのか、

真剣に考えを突き詰めていけば、

「未来を予測するしか方法はない」という現実に、

気づけるのではないかと思います。

 

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編集後記

日経新聞社の上杉素直論説委員が、

『これからの日本の論点』の著書で面白いことを書いていました。

 

日本の近代史のターニングポイントは2つあって、

ひとつは鎖国政策を敷いてきた江戸幕府が滅び、

 

明治維新を迎えた1868年。

そしてもうひとつは、77年後の

第二次世界大戦の敗戦を迎えて復興が始まる年となる

 

終戦の1945年。

 

そこからさらに77年経ったのが、

コロナが収束に向かうと思われる、

 

2022年。

 

もちろん「77年周期」というのは偶然ではありますが、

古い経済や社会の基本部分の耐用年数が限界に近づき、

抜本的な見直しを求められるのが、

 

もしかしたら80年前後ぐらいの周期なのかもしれません。

 

その大きなビジネスモデルの見直しが、

 

飲食店の業界で起きるのか、

ネットショップの業界で起きるのか、

寝具店の業界で起きるのか、

 

未来のことは分かりません。

 

ただ、集めるだけの情報をかき集めて、

未来を予測することに全力で挑めば、

その打開策の“しっぽ”ぐらいは掴むことができると思います。

 

77年を迎えて新しいビジネスモデルに切り替えられる企業なのか

それとも、切り替えられずに消えていく企業なのか、

 

すべては経営者の「未来を見る力」にかかっていると思いますよ。

 

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多くの受賞履歴
あり。

大企業、中小企業問わず、実店舗ビジネス、ネットビジネスのアドバイスを行なう経営コンサルタント。有限会社いろは代表取締役。大学卒業後、雑誌編集者を経て観光牧場の企画広報に携わる。楽天市場等で数多くの優秀賞を受賞。現在は雑誌や新聞に連載を持つ傍ら、全国の商工会議所や企業等でセミナー活動を行い、「タケウチ商売繁盛研究会」の主宰として、多くの経営者や起業家に対して低料金の会員制コンサルティング事業を積極的に行っている。特にキャッチコピーによる販促戦略、ネットビジネスのコンサルティングには、多くの実績を持つ。著書に『売り上げがドカンとあがるキャッチコピーの作り方』(日本経済新聞社)、『御社のホームページがダメな理由』(中経出版)、「会計天国」(PHP研究所)ほか、多数。
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