こんにちは。いろはの竹内です。
先日、リビングでくつろいでいると、
長女が「あのさ」と、私に声をかけてきたんですね。
「なんだ」
「・・・男の人ってさ」
おおおおっ! ついに恋の悩みでしょうか!
「急所を蹴られたらどうなるの?」
「は?」
「今、世の中って物騒じゃん」
「そうだな」
「護身術を覚えようと思ってググったらさ」
「うむ」
「『男の人の急所を蹴れ』と書いてあって」
「・・・」
「そこで相談なんだけど」
「・・・おう」
「1回、急所を蹴る練習をしたいんだが」
「・・・」
「いざというとき体が動けるように」
「・・・」
「どんなリアクションか見ておこうと思って」
「・・・」
「ね♪ お願い♪」
って、蹴らせるわけねーだろぉ!
父親を何だと思っているんでしょうか(急所ユーザー)
ということで。
本日は予測カレンダーのキャンペーンの一環として、
『第二弾』のメルマガをお届けしたいと思います!
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今回のネタは、
「2022年の年末商戦」
についてのお話をひとつ。
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奇跡を起こせ!
今年の年末は、暗い雰囲気が漂っています。
物価の上昇。
先が見えないコロナの今後。
ガソリンの高騰。
2022年も暗い年になるんじゃないかと、
心配している人も多いのではないでしょうか。
でも、2022年の流れを一通り見てみると、
思いのほか、未来は明るかったりします。
断定的なことは言えませんが、少なからず、
「ワクチン・検査パッケージ」
仮に感染が再拡大したとしても、
2021年のように長期化する可能性は低いと思うんですね。
3月のお花見あたりからは、春の楽しい雰囲気が漂い始め、
バーベキューや旅行など、堂々と友達と遊べるようになり、
ゴールデンウィークから夏休みにかけて、
今までの鬱憤を晴らすように、コト消費が回復していきます。
そうなると、2022年の夏のボーナスは、
そこまで悪くないと思うんです。
今年の冬のボーナスでも民間のシンクタンクは、
昨対の「横ばい」と発表しているので、
来年の夏ボーナスは2019年に届かないまでも、
景気回復ムードは高まってくるのではないかと思います。
コロナ病床がひっ迫しなければ、
今年の夏休みは帰省する人が増えると思いますし、
一部で人数制限や時間短縮はあるものの、
夏祭り、盆踊り、花火大会などが開催されて、
「良かった、良かった」
と、消費はそこまで力強くないにせよ、
気持ちは前向きになってくるのではないかと思います。
秋のシルバーウィークには旅行に行く人が増えて、
さらに世界のワクチン接種率と感染状況次第では、
10月の国慶節あたりから一部の訪日客が解禁されて、
全国各地で消費回復の兆しが、
チラホラと見えてくるのではないかと思います。
11月には節約意識が高まる中でブラックフライデーを迎え、
さらに、11月21日からは、
サッカーW杯のカタール大会が開催されます。
初の中東開催ということで猛暑の問題があり、
通常6月開催のW杯が、11月に変更されたのです。
まだ日本の出場は確定していませんが、
もし、出場して、奇跡的に勝ち進むことになれば、
そのタイミングが、12月の冬ボーナスの時期にさしかかり、
日本が明るい雰囲気の中、年末のクリスマス商戦に突入します。
しかも、2022年のクリスマスは、
久しぶりの土日の週末。
冬のボーナスが2019年並みに回復していれば、
外食、お出かけ、旅行、買い物と、
来年の年末は、明るいクリスマスを迎えられるかもしれません。
いいですか?
すべてはコロナの感染拡大次第の予測になりますが、
開催されるイベントを暦に当てはめてみると、
そこまで暗い1年にはならないと思うんです。
しかし、ほとんどの人が、この2021年の年末に、
忙しさに追われてしまい、
来年の年末のことなど考えられていないのが現状です。
多くの人が、目の前の暗い出来事に心を痛め、
目の前の仕事のことしか考えられず、
小手先のテクニックだけで売上を作ることばかり考えて、
世の中の大きな消費の流れを見落としてしまっているのです。
さてさて。
みなさんは、ライバルたちよりも、
「未来」を考える心のゆとりを持っていますか?
人と同じ視野に立って、同じことを考えても、
同じ土俵で勝てるわけがありません。
売上を伸ばすために、何をすればいいのか、
真剣に考えを突き詰めていけば、
「未来を予測するしか方法はない」という現実に、
気づけるのではないかと思います。
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編集後記
日経新聞社の上杉素直論説委員が、
『これからの日本の論点』の著書で面白いことを書いていました。
日本の近代史のターニングポイントは2つあって、
ひとつは鎖国政策を敷いてきた江戸幕府が滅び、
明治維新を迎えた1868年。
そしてもうひとつは、77年後の
第二次世界大戦の敗戦を迎えて復興が始まる年となる
終戦の1945年。
そこからさらに77年経ったのが、
コロナが収束に向かうと思われる、
2022年。
もちろん「77年周期」というのは偶然ではありますが、
古い経済や社会の基本部分の耐用年数が限界に近づき、
抜本的な見直しを求められるのが、
もしかしたら80年前後ぐらいの周期なのかもしれません。
その大きなビジネスモデルの見直しが、
飲食店の業界で起きるのか、
ネットショップの業界で起きるのか、
寝具店の業界で起きるのか、
未来のことは分かりません。
ただ、集めるだけの情報をかき集めて、
未来を予測することに全力で挑めば、
その打開策の“しっぽ”ぐらいは掴むことができると思います。
77年を迎えて新しいビジネスモデルに切り替えられる企業なのか
それとも、切り替えられずに消えていく企業なのか、
すべては経営者の「未来を見る力」にかかっていると思いますよ。
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