経営コンサルタントの竹内謙礼の公式ブログ。

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老後にハワイで暮らすか? それとも死ぬまで働き続けるのか?

こんにちは! いろはの竹内です。
さて、このメルマガを書く直前に起きた出来事なんですが、
先ほど、私、高1の娘のipodの485曲の音声データを、

全て消してしまったんですね。

ええ、パソコンが苦手な娘に、
CDからipodに曲を入れて欲しいと頼まれて、
「おう、任せておけ!」と意気揚々と引き受けたものの、
私の操作ミスで、すべて消してしまったんです。

今、淡々とこうやって文章を書いていますが、実のところ、
ワキ汗をたっぷりかいて、激しく動揺しています!

ふーっ、さて、どうしましょうか……。

まず、間違いなく、怒るでしょうね。
485曲となれば、おそらく、二度と聴けない曲もその中にはあると思います。

英語のリスニングの音声データもあったと思いますし、
吹奏楽部で聴かなくてはいけない曲もあったことでしょう。

それらがすべて、故意じゃないとはいえ、
父親の手で消滅させられたのですから、

自分の娘が不憫でなりません!(←お前がやったんだろ)

先ほど、娘に謝ろうと寝室に行ってみたんですが、
気持ちよさそうにスヤスヤとベッドで寝ておりました。
まさか、寝ている間に485曲のipodが0曲になっているなんて、
夢にも思っていないと思います。

……かわいそうに。(←だから、お前がやったんだろ)

ということで、私、明日は京都でセミナーのため、
朝早く家を出るので、娘と会うことができません。

なので、「ごめん、曲、全部消しちゃった。てへぺろ♪」って手紙を書くことにしました。
娘に手紙を書くなんて、結婚式ぐらいかと思っていたんですが、
まさか、面と向かって言いづらいことが、
こんなにも早く来るなんて思ってもいませんでした。

さて、私は許してもらえるのでしょうか?
それとも、市中引き回しの刑や手鎖50日の刑とか、
厳しい処罰が待ち受けているのでしょうか?

続きは来週のメルマガで♪

って言いたいところですが、本当にどうなるんでしょうかねぇ。

と、そんな激しく動揺しながら書いている今回のメルマガは、
2月14日に開催される「出口戦略セミナー」についてのお話です。

今、「会社」って、ものすごい高く売れるってご存じでしたか?

■2014年の「出口戦略」のコツ教えます!
https://e-iroha.com/seminar_140214/

会社の売り方、上場の仕方、教えます!

「会社を売る」なんて、
遠い世界の話のように感じる経営者さんも多いと思いますが、
実はとっても身近な話だったりするんですね。

会社が赤字でも、大きな資本が投入されることによって、
再び息を吹き返すケースもたくさんありますし、

小さい会社でも、買収した企業の営業力によって、
一気に業績を拡大させることだって十分あるわけです。

つまり、「会社を売る」という言葉だと非現実的に感じるかもしれませんが、
「コラボレーション」というポジティブな言葉に置き換えると、
M&Aは非常にしっくりくる世界だと思うんですね。

特に会社を経営する経営者にとったら、
ある意味、「会社を将来どうするか?」というのは、
とっても重要なテーマになってくると思います。

「俺はずっと第一線で会社の経営をし続けるよ」

そう思ってる熱血経営者さんも多いと思いますが、
ぶっちゃけた話、会社の経営っていう仕事は、
かなりしんどいと思うんですね。

従業員はどんどん歳をとってくるし、
自分の考え方は、どんどん古くなっていくし、

さらには、市場に大手が参入してきて、価格競争が激しくなって、
年々、会社を運営し続けることがきつくなっている人は多いと思います。

そういう10年先、20年先をマジメに考えると、
案外、第一線の経営者でずっと居続けることは、
非常につらい選択だったりするんですね。

あと、最終的に経営者をリタイヤしたときの“出口”で、
いったい、お金をいくら持っているかというのも、
早い段階で考えておかなくてはいけないテーマだったりします。

コツコツ貯めた生命保険や退職金で、
65歳で『数千万円』のお金を握りしめて、
節約しながら細々と市営団地で暮らし続けるのか?

それとも、会社を40代後半で売却して、
50歳ぐらいで『数億円』のお金を握りしめて、
海外でのんびり暮らしているのか?

この『近い将来』をどれだけ真剣に考えられるかが、
経営者には必要だったりするんですね。

いいですか?

2月14日の出口戦略セミナーでは、このような「経営者の10年後」についての、
答えが分かる講義だと思ってください。

今、好景気で株価が好調なこともあり、起業売買は非常に活発に動いています。
私の知り合いでも、M&Aの担当者レベルで5億円ぐらいの決裁権を任せられている人もいて、
「面白い会社があったら、買いますよ」って言っている人が、
結構、ゴロゴロといたりするわけです。

「自分の会社なんて、小さいから買ってくれないだろう」

「自分の会社なんて、赤字だから買ってくれないだろう」

「楽天のネットショップだけ切り離して、売ることなんてできないだろう」

そう思っている人も多いと思いますが、
実は、会社の価値はあなたが決めるのではなく、
買う側が決めることだったりするんです。

今回のセミナーは、そんな「出口戦略」を考えるセミナーです。

「会社を売りたい」と思っている人はもちろん、

「会社を上場させたい」「会社を廃業させたい」

「子どもに資産を残したい」「誰かに会社を継がせたい」

「経営者として、早くリタイヤしたい」

「ネットショップの事業だけを切り離して売却したい」

等々、そんな「会社の将来」を真剣に考えている人の
悩みを一発で解決させる内容に仕上がっています!
みなさん、ふるってご参加いただければと思います!

■【2月14日】
マニアックだけど面白いセミナーになると思いますよ!

2014年の「出口戦略」のコツ教えます!
https://e-iroha.com/seminar_140214/

編集後記

前回のメルマガでもお伝えした通り、
NHKの「おはよう日本」という番組で
消費税のセミナーの光景が紹介されました。
http://www.youtube.com/watch?v=OtgB563mruM

今、消費税関連のセミナーは非常に引き合いが強く、
私自身、2月いっぱいまで毎日のように
消費税に関するセミナーで全国にお呼ばれしている状況です。

そんな中、最近、よく耳にするのが「増税後」のお話です。
多くの人が、4月1日以降の「買い控え」を意識していて、
「増税後の4月1日から、一気にセールでも仕掛けるか」と言っていますが、

ちょっとその手の安売り手法は、
こういう時期はできるだけ控えたほうがいいと思うんですね。

理由は、

・買い控えの時期の「安売り」は、お客さんがあまり動かない

・駆け込み消費で、無理して商品を買ったお客さんの期待を裏切る可能性がある

・長期間にわたるセール販売は、キャッシュフローが厳しくなる

・安売りはクセになる。

等々、さまざまな理由でマイナス要素が大きいと思うんですね。

で、そんな中、私が最近思っているのは、
実は4月1日の増税は、1年半後に訪れる2回目の増税の
“練習台”みたいなものなんじゃないかという仮説です。

2回目の消費税は、2015年の10月1日。
つまり、買い控えは年末商戦の「11月」と「12月」になります。
これはある意味、年末に売上を大きく伸ばす小売業者にとって、
大きな打撃になると思うんです。

さらに、今回の4月1日に実施される第一回目の消費税増税は、
2回目の消費税とそんなに期間の開きがないので、
買い控えが起きたとしても、すぐに駆け込み消費が発生する構造になっています。

つまり、買い控えが長期化しない作りになっているんですね。

しかし、2回目の消費税以降は、今現時点で増税の計画がありません。
そうなると、なかなか消費が思うように回復しない可能性があります。

それを考えれば、今回4月1日の消費税増税で、
できる限り「安売りをしない」というのは、
長い目で見れば、2015年の10月1日の“増税後”の練習台になると私は思っています。

今回の増税を安売りしないで逃げ切ることができれば、
2015年の年末の買い控えも、高い確率で安売りしないで逃げ切れると思うので、
それを4月1日でシミュレーションできるのは大きいと思いますよ

こんな感じで「消費税」を、どこよりも深く、そして詳しく解説したセミナーを、
2月7日(金)に東京で大々的に開催させていただきますので、
みなさん、ぜひぜひご参加していただければと思います!

■「消費税アップを逆手にとる販促テクニック 公開セミナー」
http://www.nexway.co.jp/seminar/20140207_on.html

このセミナーでは、DMやチラシ作りの話もちょっと絡めながら、
増税に強い企業作りについて語らせてもらいますので、
販促に興味のあるみなさんは、ぜひ、ご参加くださいね!

★その他にも、全国でたくさんセミナーやってます!

詳しくはコチラ!
http://p.tl/fQwh

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楽天市場等のネットビジネスで
多くの受賞履歴
あり。

大企業、中小企業問わず、実店舗ビジネス、ネットビジネスのアドバイスを行なう経営コンサルタント。有限会社いろは代表取締役。大学卒業後、雑誌編集者を経て観光牧場の企画広報に携わる。楽天市場等で数多くの優秀賞を受賞。現在は雑誌や新聞に連載を持つ傍ら、全国の商工会議所や企業等でセミナー活動を行い、「タケウチ商売繁盛研究会」の主宰として、多くの経営者や起業家に対して低料金の会員制コンサルティング事業を積極的に行っている。特にキャッチコピーによる販促戦略、ネットビジネスのコンサルティングには、多くの実績を持つ。著書に『売り上げがドカンとあがるキャッチコピーの作り方』(日本経済新聞社)、『御社のホームページがダメな理由』(中経出版)、「会計天国」(PHP研究所)ほか、多数。
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