こんにちは。いろはの竹内です。
さて、先日、久しぶりに自分の会社に出社すると、
近くの雑貨屋さんの建物が取り壊されて、
で、近所の人に「何か建てるんですか?」とたずねたところ、
なんと、セブンイレブンができることが判明!!
うぉおおお!
これはテンション上がりますね!
思い返せば、
それが、ひょんなことから潰れてしまい、
その後、えらい遠くのコンビニまで足を運ぶことになって、
それはそれは不便な毎日を送っていました。
でも、そんな辛い生活ともオサラバです!
近所にセブンイレブンができると分かって以来、
私は、毎日のように、その工事現場に足を運んで、
ニヤニヤとしながら、
最近では、セブンイレブンが立ったときのために、
シミュレーションとして、
「おでんを持って帰るときはどうしようかな」
「アイスは溶けないで事務所まで持ち帰れそうだな」
「肉まんもホカホカのうちに食べられそうだな」
そういうことを、頭に思い描きながら、
事務所とセブンイレブンが建つ予定の工事現場を、
意味もなく何往復もしている今日この頃です♪
ええ、仕事しろって感じですよね。
ということで、今日のお話は、冒頭とは関係ありませんが、
「知名度」と「単価」についてのお話。
果たして、
知名度が上がれば上がるほど、単価が下がる?
さて、私、もう10年ほど経営コンサルタントとして、
本を書いたり、セミナーをやったり、
実は客単価や仕事の単価なんかは、
昔からほとんど変わっていない状況なんですね。
ずーーっと横ばいで、ずーーっと変わらずって感じです。
でも、確実に新聞連載等でメディアへの露出は上がっていますし、
セミナーの参加者も年々増えていますので、
知名度そのものは高まっていることは確かだと思うんです。
だけど、何度も言いますが、仕事の単価は変わらず・・・。
そこで、ふと思ったんですが、
もしかしたら、「知名度」と「単価」っていうのは、
比例しないものではないか、という仮説を考えてみたんです。
そう思って、回りを見渡してみたんですが、
一般の人に名前が知れ渡っていない経営コンサルタントさんのほう
実は仕事の単価が高いケースが多いことに気づきました。
セミナーが一回参加するのに10万円だったり、
1回の訪問コンサルティングが50万円だったり。
さらに、その人たちは、
むしろ、「雰囲気」
なんとなく怪しいタイトルのセミナーで、
そして、不可解なノウハウを話す経営コンサルタントのほうが、
ものすごい高い価格設定で仕事をしているんです。
「こんなインチキ臭いセミナー誰がいくんだよ」
というような怪しい雰囲気が募集ページから出れば出るほど、
私よりも、もっともっと熱いファンが集まって、
熱狂的にじゃぶじゃぶと湯水のようにお金を使っていくのです。
つまり
私のような、ややタレント業じみた仕事の場合、
「知名度をあげる」ということと「単価をあげる」ということは、
まったく比例しないという事実が分かったんですね。
これが比例するのは、おそらく芸能人やスポーツ選手などの、
ごく一部の突出した人だけであって、
テレビメディアが絡まない、
知名度が上がることと、仕事の単価が上がることは、
まったく別モノと考えた方がいいということが判明したんです。
いいですか?
私はずっと、広告を出したり、
「知名度が上がる」ということに直結して、
その延長線上に「仕事の単価のアップ」
しかし、冷静に考えれば、知名度が上がることと、
仕事の単価が上がることに関連性はなく、
むしろ、知名度が上がって大衆化したことによって、
単価が下がる可能性のほうが高いということが分かったんですね。
例えるなら、
だけど、イタリア車やフランス車などは、
めちゃくちゃ性能がいいわけではないですけど、
むやみやたらに高額だったりしますよね?
しかも、一般の女性や子どもにとったら、無名の存在なので、
価値はまったく伝わらなかったりします。
理屈がこれと一緒になるかどうか分かりませんが、
おそらく「単価」というのは、知名度とは関係なく、
その商品やサービスのクローズド性だったり、秘匿性だったり、
もっと別のところにあるのではないかと思います。
「俺だけが知っている」
「これしか信じられない」
「これこそ、俺の人生そのものだ」
このような、やや宗教じみたコンセプトがなければ、
単価アップには繋がっていかないんだと思います。
しかし、ですよ。
これは逆を言えば、
広告費を使うことが客単価アップには繋がらないということの証明
うまく、このような「信者」
少ない広告費で、
あなたの身の回りにも、そういうものってありませんか?
ろくな商品じゃないのに、べらぼうに高い価格がつけられていて、
それでいて、ガンガンお客さんが買っていく商品やサービスって。
結局のところ、客単価は「商品の質」よりも
「客質」で決まってしまうものだと思いますよ。
そういう信じ込みやすいお客さんを囲い込めるようなコンセプトが
おそらく、どんな商品でも売れるんでしょうね。
編集後記
以前、まったく面識もない会社から、突然、
「竹内さんとぜひお会いしたい」
というメールが届いたんですね。
その会社のホームページを見ると、事業も社員も経営者も、
全てが怪しい感じ(おそらく情報商材屋)だったので、
すぐに、
防御策をとることにしました。
しかし!
しばらくしたら、また再び、その会社から、
「竹内謙礼さんとぜひお会いしたい」
というメールが届くようになったんです!
どうやら、
アドレスや件名を何通りにも変えながら、
ちょっと恐ろしくなって、
送られてくるメールのたびに、
こちらもしつこく、ブロックするように心がけました。
そしたら、しばらくしたらパタリとメールがこなくなって、
“これで一安心”と思いきや、今度は、
「竹内さんとお会いしたい」
と、手書きのお手紙が届くようになったんです!!
しかも、毎週!
さすがに、背筋が震えましたよ・・・。
もう、ここまで来たら、危ない会社ですよね。
しかし、こういうケースはスパムメールと同じで、
こちらが反応したら、何が起きるかわかったもんじゃありません!
だから、そのまま、封書を無視し続けて、
1ヶ月ほどこらえてしのいだら、
今度は、
私のフェイスブックに、
しかも、
「竹内さんとお会いしたい」
という、メッセージの動画付!!!
きゃーーーーーー!
もう、ここまで来たらホラーですよ、ホラー!
怖くなって、すぐに、友達申請を拒否!
すると!
ピタリと連絡が来なくなりました。
うーん、今回はフェイスブックに救われましたね・・・。
ある意味、ストレートで物事が伝えられる、
最強の伝達ツールなんだなぁと思った次第です。
もう、何も起きなければいいんだけど・・・。
来週のメルマガが配信されなかったら、
って「♪」で締めくくるような話ではありませんが・・・。