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なぜ、PDCAを回すと売上が落ちるのか?

こんにちは。いろはの竹内です。 
 
 
先日、テレビのお掃除番組の影響を受けて、 
 
トイレを本気で掃除しようと思って、 
 
ホームセンターでトイレ用洗剤を購入したんですね。 
 
 
で、ビニール手袋や専用ブラシなどを買い込んで、 
 
準備万端で掃除を始めようとしたところ、 
 
棚のところにトイレ用の洗剤が置いてあって、 
 
既に購入済であることに気がついたんです。 
 
 
どうやらずっと以前に買ったことを、 
 
すっかり忘れてしまっていたようです。 
 
 
私も歳を取りましたね・・・。 
 
 
そんなエピソードを妻に話したところ、 
 
「よくあるよねー」と、私の話に共感してくれました。 
 
 
「トイレ用の洗剤って毎日使わないから存在を忘れるんだよ」 
 
「そうそう」 
 
「私もよく間違える」 
 
「うんうん」 
 
「だから今、我が家にはね」 
 
「うんうん」 
 
「未使用のトイレ用洗剤がね」 
 
「うん」 
 
 
 
「3つあるの」 
 
 
 
「・・・3つ?」 
 
「床下の収納庫はトイレ用洗剤でいっぱい」 
 
「・・・」 
 
「それなのにトイレはキレイにならない」 
 
「・・・」 
 
 
「何が足りないと思う?」 
 
 
 
 
夫婦の記憶力です(脳みそマジックリン) 
 
 
 
 
そんなわけで、本日のメルマガは、 
 
 
「PDCAは無理ゲー」 
 
 
というお話をひとつ。 
 
 
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時代に合わなくなったPDCAサイクル 
 
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みなさんご存じの通り、 
 
「PDCA」とはPlan(計画)、Do(実行)、Check(評価)、Action(改善)の 
 
4つのプロセスを繰り返して、業務効率や品質を 
 
継続的に改善していくフレームワークのことを言います。 
 
 
PDCAは多くの会社で活用されていて、 
 
企画を実行して、データを検証し、 
 
改善を繰り返して、企画に落とし込むというのを、 
 
実践し続けている会社はたくさんあったりします。 
 
 
しかし、実際にマーケティングの現場に入り込んでみると、 
 
「PDCA」以前のところで、 
 
つまづいている会社が多いことに気づきます。 
 
 
Plan(計画)がポンコツ過ぎたり、 
 
Do(実行)を適当にやっていたり、 
 
Check(評価)がいい加減だったり、 
 
Action(改善)をやっていなかったり、 
 
 
PDCAで売上を伸ばすことよりも、 
 
「回すこと」のほうが目的になってしまい、 
 
結果、PDCAそのものが最初から破綻している会社というのは、 
 
思いのほか、多かったりするんですね。 
 
 
 
いいですか? 
 
 
 
PDCAのような継続的にストレスのかかるサイクルは、 
 
人材と時間と予算に余裕がある 
 
大きな会社にしか実践できないフレームワークだったりするんです。 
 
 
小さな会社では、計画が立てられるほどの優秀な人材はいないし、 
 
実行に移せるほどの人材も確保できていないし、 
 
じっくり評価する時間もなければ、改善して結果が出るまで待てるほど、 
 
キャッシュフローに余裕がないのが実情だったりします。 
 
 
しかし、PDCAを中途半端に学んでいる人たちは、 
 
とりあえずPlan(計画)を走らせて、 
 
後からDo(実行)とCheck(評価)とAction(改善)をやればいいと甘く考えているので、 
 
結果、Plan(計画)を進化させることができず、 
 
売れない商品を永遠に売り続けるという地獄絵図に陥ってしまうのです。 
 
 
そんな悠長なPDCAを回すぐらいであれば、 
 
「もうこれ以上は手を加えられない」と思えるぐらいの、 
 
完璧なPlan(計画)を作り込んで、 
 
可能な限りDo(実行)とCheck(評価)とAction(改善)を最小限にした商売のほうが、 
 
小さな会社には適しているんだと思います。 
 
 
 
さてさて。 
 
 
 
みなさんの会社では、社長や上司が、 
 
「PDCAサイクルを回せ!」と、 
 
必死になって職場で檄を飛ばしていますか? 
 
 
空前の人手不足によって、 
 
今は人に実行させることも、評価させることも、改善させることも、 
 
事実上、不可能な時代に突入しています。 
 
 
PDCAは古き良き時代のフレームワークであって、 
 
今は、スタートの時点で、 
 
徹底して作り込んだPlan(計画)が重要であることを、 
 
そろそろ社員全員が気づくべきではないかと思いますよ。 
 
 
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編集後記 
 
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デフレだとモノがよく売れるので、 
 
アクションを起こした分だけ結果が出やすく、 
 
Do(実行)とCheck(評価)とAction(改善)が、 
 
回しやすい環境だったりするんですね。 
 
 
一方、インフレだと、なかなかモノが売れないので、 
 
PDCAが回しにくくなって、Do(実行)はできても、 
 
Check(評価)とAction(改善)に誤差が出てしまい、 
 
PDCAのレバレッジが効きにくくなったりします。 
 
 
売れない商品を売るために努力するのではなく、 
 
最初から売れる商品を作るために努力したほうが、 
 
今の小さな会社には適した売り方になるので、 
 
小手先のテクニックよりも、 
 
もっともっと商品やサービスの本質に目を向けた、 
 
本質的なマーケティングに力を入れるべきだと思います。 
 
 
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楽天市場等のネットビジネスで
多くの受賞履歴
あり。

大企業、中小企業問わず、実店舗ビジネス、ネットビジネスのアドバイスを行なう経営コンサルタント。有限会社いろは代表取締役。大学卒業後、雑誌編集者を経て観光牧場の企画広報に携わる。楽天市場等で数多くの優秀賞を受賞。現在は雑誌や新聞に連載を持つ傍ら、全国の商工会議所や企業等でセミナー活動を行い、「タケウチ商売繁盛研究会」の主宰として、多くの経営者や起業家に対して低料金の会員制コンサルティング事業を積極的に行っている。特にキャッチコピーによる販促戦略、ネットビジネスのコンサルティングには、多くの実績を持つ。著書に『売り上げがドカンとあがるキャッチコピーの作り方』(日本経済新聞社)、『御社のホームページがダメな理由』(中経出版)、「会計天国」(PHP研究所)ほか、多数。
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