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  • 「話しかける」で売上増のビジネスホテル

こんにちは。いろはの竹内です!

 

先日、 参加者300人ぐらいの大きなセミナーをやらせていただき、

終了後に、立食パーティ形式の懇親会があったんですね。

 

で、こういうパターンだと、

だいたい多くの人が駆け寄ってきて、

 

「せんせー、名刺交換、お願いしまーす」

 

みたいな感じで、人だかりができて、 質問攻めにあったりするんです。

 

だから、今回も参加人数が多いことから、

大量の名刺を用意して、挨拶代わりの自著まで持参して、

「こりゃ人気ものになるぞ」と、

ドキドキしながら懇親会に参加したんですが、

実際に始まってみると、

 

 

びっくりするぐらい、誰も声をかけてくれないんですね。

 

 

もうこうなったら、講師は悲惨ですよ。

 

居場所はないし、話しかけてくれる人もいない。

さらに「セミナーが不評だったんだじゃないか」っていう、

余計な心配までし始めるわけです。

 

しかも、この懇親会、セミナー参加者に対しては、

立食パーティのテーブルが決まっており、

講師は「フリー」と言う立場になってしまい、

決められたテーブルがない状態だったんですね。

 

だから、グラス片手に、 ぼけーっと会場に突っ立てるしかないんですが、

そうすると、今度は、

 

「あのセミナーの先生、さっきから独りぼっちね。くすくすくす」

 

みたいな目線を感じて、 これまた地獄絵図みたいな感じになるわけです。

 

で、そんな中、

ようやく、チラチラとこちらをみてくる男性が、 私の隣に現れました。

どうやら、話しかけようか、話しかけまいが、悩んでいるご様子。

 

おやおや、ようやく名刺交換したい人が現れたのかと思い、

名刺入れをポケットから出したところで、

その男性に「すみません」と声をかけられました。

 

「はい、なんでしょう」

「聞きたいことがあるんですが」

「どうぞ、どうぞ」

 

 

「手に持っている、会場案内図を見せてもらえますか」

 

 

「・・・」

「こんな大きな会場、初めてでして」

 

「・・・どうぞ、こちらのテーブルになります」

 

と、案内して、無事、なんとかやり過ごしました♪

 

 

やれやれ、有名人は辛いです(無名だよ)。

 

 

でも、こういう懇親会で孤立するケースは、

正直、たまにあったりします。

 

特にサラリーマンの方が多く参加するセミナーや懇親会では、

経営者のように積極的に声をかけるケースが少ないので、

どうしても、セミナー講師に対して、

名刺交換をするのに躊躇してしまうところがあるようです。

 

ということで、今回はこのエピソードにちなんで、

「話しかける」というテーマについて、 お話をさせて頂ければと思います。

 

■【鹿児島】8月9日14:00~
『小さな会社が値下げせずに売る方法』
http://www.kagoshima-cci.or. jp/?p=12548

人生は、話しかけた数、知り合った人の数で決まる。

 

私、このメルマガを執筆している今現在、

『グリーンコア坂東』という

茨城県坂東市にあるビジネスホテルに宿泊しております。

 

■グリーンコア坂東
https://travel.rakuten.co.jp/ HOTEL/158765/158765.html

 

で、驚いたことに、このホテルのスタッフは、

とにかく宿泊客に対して、積極的に声をかけてくれるんです。

 

「何かお困りのことはありませんか」

「夕飯のお店とか、決まりましたか」

「観光施設、ご案内しますよ」

 

と、ドライな「ビジネスホテル」という業種でありながら、

バンバンと宿泊者に声をかけてくるわけです。

 

僕も全国に出張に出ているから分かるんですが、

コミュニケーションを深めようとするビジネスホテルって、

かなりレアケースだと思います。

 

むしろ、マニュアル通りに決められたことを話していれば、

ビジネスホテルなんて「寝るだけだろ」 って感じのところがあるので、

わざわざ声をかけてくれるホテルなんて、

高級ホテル、高級旅館でもほとんどないと言ってもいいでしょう。

 

それでも、このグリーンコア坂東っていうホテルは、

フロントで観察している限り、

どのお客さんにも、分け隔てなく声をかけ続けているんです。

 

で、結果的に、どうなったか。

 

私の場合ですが、声をかけられることによって、

当然、ホテルの人とコミュニケーション量が増えます。

そうすると、ホテルのことが良く理解できて、

ホテルにある有料、無料のサービス問わず、 積極的に使うようになります。

 

さらに、ホテル周辺の街のことも良く分かるようになるので、

街に出て、地元の人ともコミュニケーション量が増えて、

「また来たい」という気持ちになってきます。

 

そして、コミュニケーション量が増えたホテルのスタッフとは、

たくさん話をするので「知っている人」のような関係になり、

他のホテルとは違った付加価値が、そこに生まれてくるわけです。

 

 

いいですか。

 

 

実は、この「グリーンコア」というホテルグループは、

今、旅行業界で非常に注目されている企業さんなんですね。

メディアでもちょくちょく紹介されていたりします。

 

埼玉のホテルが3年で収益を倍増させた理由
リピーター6割を生むスタッフの「自発力」
http://toyokeizai.net/ articles/-/108086

 

観光地、ビジネス街にあるビジネスホテルではないのに、

グリーンコアの収益は増収増益、リピート率は6割以上!

 

この絶好調の業績の秘訣は、

「アプローチオペレーション」という、

お客様に積極的に関わっていくという方式を取り入れたことで生まれた、

努力の賜物だったりするわけです。

 

「声をかける」というのは、コストは一切かかりません。

 

そして、会話をすることによって情報交換することができて、

その情報が、ビジネスチャンスに繋がったり、 付加価値に繋がったりして、

企業に対して大きな「プラス」を生み出していきます。

 

コストのかからないものから、「プラス」 を生み出すわけですから、

「話しかける」という行為ほど、

レバレッジが良く、効率的な販促手法はありません。

 

逆を言えば、コストのかからない

「声をかける」「お客様と話す」という行為をしない売り方は、

自ら情報の入手と、 ビジネスチャンスを手放すようなものなのであって、

企業にとっては、大きな機会損失になります。

 

 

さてさて。

 

 

みなさんは商売において、お客様に積極的に声をかけていますか?

 

「お客様は、そっとしておいてもらいたいもんなんだよ」

 

そう思って、 声をかけることを躊躇している人が多いと思いますが、

そんな「待ち」のスタンスで、 今の厳しい時代に金儲けができるほど、

世の中、甘くはありません。

 

だって、「そっとしておいてもらいたい」 というお客さんであれば、

ネットショップでモノを買えばいいことだし、

カプセルホテルで寝起きすればいいだけの話ですからね。

 

小さな会社やお店が、今、やらなくてはいけないことは、

「そっとしておてもらいたい」というお客様に対して、

そっと困りごとを拾い上げて、丁寧に声をかけて、 そのうえで仲良くなって、

 

『もっと自分に関わってよ!』

 

と自然にお客さんのほうから思ってくれるような

そういうコミュニケーションを取っていくことだと思いますよ。

 

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編集後記

さて、後日談をもうひとつ。

 

冒頭で、ぼっち状態になってしまったセミナーの懇親会ですが、

ここの会場で、数少ない名刺交換をしてくれた人が、

実は、このグリーンコアのスタッフさんたちだったんですね。

 

しかも、セミナーに参加したグリーンコアのスタッフさん全員が、

わざわざ私のところに名刺交換で挨拶までしに来てくれて、

そこでたくさんお話をさせて頂く機会を頂きました。

 

で、その数日後、どうしても本の執筆の関係で、

ホテルに缶詰め状態にならなくてはいけなくなって、

長期滞在のホテルを探している時に、

ふと懇親会で声をかけてくれたグリーンコアのことを思い出して、

 

 

結局、グリーンコア坂東に10連泊することになったわけです(→ 今、5泊目)。

 

 

そう考えると、これも、グリーンコアによる、

「アプローチオペレーション」の販促効果なのかもしれません。

 

そういうわけで、話しかけることは三文の徳!

 

みなさんも、どんなシーンでもいいので、

恥ずかしがらずに、声をかけることを心がけたほうがいいですよ。

特にコンサルタントは、 いろいろなビジネスチャンスを持っていますから、

話しかけないほうが損ですよ!

 

ということで、懇親会やセミナー終了後には、

 

積極的に声をかけてくださいね(笑)

 

 

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著者/竹内謙礼

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