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  • 商売はすべて4つのパターンに分けられる

こんにちは。いろはの竹内です!
先日、ふと立ち寄った家電量販店で、
衝動的にマイクロソフトの「サーフェス」を買ってしまいました!

こんなノートパソコン(タブレット?)
http://www.microsoft.com/surface/ja-jp/surface-with-windows-rt

出張で持ち歩くレッツノートが重たくて分厚くて、
代わりになるノートパソコンを探していたところだったので、
ベストタイミングで、良いガジェットに出会えた感じです。

で、久しぶりの最新機種を買ったこともあって、
“自慢したいモード”でテンションも上がっていたんですが、
購入直後の出張の際、空港の荷物検査官の人に、

「お客さんのipad、カバンから出してもらえますか?」

と、とてもショックなことを言われてしまいました。

「これはipadじゃない!」
「これはipadじゃない!」
「これはipadじゃない!」
「これはipadじゃない!」

と、心の中で何回も連呼したんですが、
おそらく、無意味な言い争いになると思い、
黙って言う通りに“ipadもどき”をカバンから出して荷物検査を通過しました。

なんですかね、この敗北感は・・・。

「今に見てろよ」と空港の検査官を睨みつけましたが、
おそらく、サーフェスがipadのシェアを超えることは、

西暦が3000年を超えても無理っぽい話なので、
しばらくは、この屈辱をかみしめながら生きていきたいと思います。

と、そんなアップル嫌いの経営コンサルタントのお話はさておき。

本日のネタは、「儲かるビジネス」と「儲からないビジネス」についてです。

「当たり前のこと」を徹底検証すると、
実は問題の“本質”が見えてくることって多いんですよね。

努力しても永遠に儲からないビジネスなんてあるの?

世の中のビジネスを「利益」と「リピート」の観点で、
ざっくりと分類すると、次の4つに分けられるんですね。

1・利益率が高い/リピート率が高い
2・利益率が低い/リピート率が高い
3・利益率が高い/リピート率が低い
4・利益率が低い/リピート率が低い

1の『利益率が高い/リピート率が高い』というビジネスは、
ある意味、究極の“儲かるビジネス”と言えます。

利益率が高い上に、繰り返してお客さんが買ってくれるわけですから、
これほど効率のいい商売はないと言えます。

例えば、「健康食品」なんかは、この種類に分類されますよね。

もちろん、ライバルも多く、薬事法の問題もあるので、
生易しい業界ではないことは確かなんですが、
多くの企業が参入を試みる事情は、これでなんとなく理解することができます。

次にお勧めなのが2の『利益率が低い/リピート率が高い』という商品です。
利益率は高くありませんが、リピート率が高いので、
安定した売上をキープすることが可能です。

「飲食店」や「雑貨店」などは、この分類に入りますよね。
儲けは薄いですが、リピート客さえつかむことができれば、
それなりに軌道に乗せることは容易なビジネスと言えます。

3の『利益率が高い/リピート率が低い』というのは、
いわゆる“一発買い”の商品です。

「不動産」や「マンション」、「中古車」なんかは、この分類の商品に含まれます。

リピートは発生しにくいですが、一発の利益額が大きいので、
短期間で大儲けしたい人に向いているビジネスと言えます。

ただ、その分、売るのが難しいビジネスなので、
売り手側は精神的にプレッシャーがかかる商品ですよね。

そして、一番最悪なのが4の『利益率が低い/リピート率が低い』という商品です。

申し訳ないですが、このビジネスモデルが一番気の毒と言えます。
利益率が低い上に、リピート率も低いわけですから、
広告費も捻出できないし、利益も圧迫してしまうので、
結果的にサービスが劣化してしまい、さらに客離れを引き起こしてしまいます。

「こんな最悪なビジネスモデルなんかないよ」

そう思うかもしれませんが、実は身近にたくさんあるんです。

例えば、「家電」なんかそうですよね?
利益率が低いし、客は安いお店で商品を買うから、
結局、リピート客を安売り以外で確保するのが難しくなります。

「ファーストフード」や「日用雑貨」も、
「同じ商品なら、どこの店で買っても同じ」という商品なので、
リピートがつかないうえに、価格が安い方にお客さんが流れてしまうので、
結果的に儲からなくなります。

しかし、です。

これらの「利益率が低い/リピート率が低い」という商品は、
大規模なビジネスで展開していけば、案外、成功したりします。

ビッグカメラやマクドナルド、イオン、ダイソー、回転すしなどは、
まさに、利益率が低く、リピート率も低いけど、

立地条件や品ぞろえ、そして衝撃的な低価格を武器に、
規模を拡大して、繰り返し買ってくれる人を増やすことに成功しています。

いいですか?

そうなると、本当に「儲からないビジネス」というのは、
利益率も低く、リピート率も悪く、
なおかつ、「小規模」で運営しているビジネスモデルということになります。

そう考えると、
「激安家具」で「ネットショップ」なんて店は、本当に厳しいと思いますよ。

安くて利益率が低いうえに、リピート率も低いですからね。
新規顧客の獲得費用だけが大幅に増えて、
それでいてつかんだ客が、次に買う時は安い価格の商品に逃げていくわけですからね。
ビジネスモデルを変えない限り、永遠に自転車操業から抜け出せない商売と言えます。

もうひとつ「アパレル」も規模が小さいお店は、非常に厳しい商売と言えます。

利益率は決して悪くはないんですが、
在庫リスクから考えると、この利益率ではとてもではないですが、割りが合わないビジネスモデルと言えます。

だって、3ヶ月~半年先ぐらいの商品を予測して、
商品開発をしたり、仕入れたりするんですよ。

暑くなるか、寒くなるか分からないのに、
夏物の商品を冬に仕入れたり、冬物の商品を夏に準備したりするわけですから、
これをほど、博打性の高いビジネスは世の中にないと思います。

それに加えて「サイズ別」「色別」というリスクも背負うわけですから、
本来であれば、原価が1割か2割ぐらいじゃなきゃ
成立しないビジネスなんじゃないかと思ったりしています。

ただ、これらのビジネスも、突破口がまったくない訳ではありません。

「利益率が低い/リピート率が低い」という問題点を抱えていますが、
逆を言えば、利益率を上げるか、リピート率を上げるかすれば、
商品そのものが抱えている“弱点”をカバーすることができます。

例えば、激安家具の販売店の場合、リピート率をあげるために、
ブランド力を高めて、商品のシリーズ化をさせるのも一手だと思います。

またアパレルの場合、商品に目を向けさせるのではなく、
「売り手」の個性や、店のストーリーに目を向けさせることができれば、
博打性の高いビジネスも多少は安定性を保つ事ができるようになります。

このように、自分の売っている商品の「利益率」と「リピート率」に目を向ければ、
売上を伸ばす改善策がパッと見えてくると思いますよ。

これらの4パータンのビジネスモデルに、
ぜひ、今の自分の商売を当てはめてみてくださいね!

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編集後記

さて、3月に発売された私の新刊、
「ネットで儲ける王様のカラクリ」ですが、
最近、ジワジワとアマゾンの順位を伸ばして売れています。

こちらの本です。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/477415606X/

「なんか商売がうまくいかないな」という人の共通点として、
“他力本願”というのが、非常に大きいのではないかと痛感することが多々あります。

別に他人に頼り切ってしまうのが悪いのではなく、
頼っている人を間違ったり、
頼っている会社を間違ったり、

根本的なところで、足を踏み外しているのに、
その足を踏み外していることにすら気づいていないから、

いつまでたっても、「間違ったこと」を繰り返して、
ずっと効率の悪い、儲からない市場に居続けてしまう人が、
意外にも多いような気がします。

この「ネットで儲ける王様のカラクリ」という本は、
インターネットにかかわる人が読まなくても、
面白くビジネスの“本質”が学べる本となっています。

●最近、仕事が空回りしている人、

●なんとなくやる気が湧いてこない人、

●頑張っても頑張っても結果が出ない人、

これらに該当する人は、
今週末に、サラっと読んでみる価値のがある1冊だと思いますよ。

■「元気」と「勇気」の両方がもらえる1冊です!

ネットで儲ける王様のカラクリ
物語でわかるこれからのWebマーケティング

→珍しくレビューがいいんですよね~。
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著者/竹内謙礼

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