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  • 「今すぐ直します」という言葉が素直に出ますか?

こんにちは。
いろはの竹内です。

先日、セミナーで壇上に上がると、
一番前に座っている参加者から、大きな花束を受け取りました。

握手をして「ありがとう」と言うと、
今度は別の参加者から、一升瓶のお酒をもらい、
「わざわざ、こんなものまで頂いちゃって」
と、また握手をさせていただき、一礼しました。

そして壇上に目をやると、プレゼントが山積みになっていて、
それを見て私は、
「俺も、だいぶ偉くなったもんだ」
と、つぶやいたところで、

夢から覚めました。

ええ、いい夢心地でしたよ。
実際のことろ、セミナーで花束を受け取ったこともなければ、
一升瓶ももらったことがありません。

先日、大阪のセミナーで参加者から、
「かりんとう」を一袋頂いたのが最高のプレゼントですね。

おそらく、家にも帰らず、
大阪や静岡や東京で8日間連続でセミナーをやっているせいか、
もう、現実なんだか、夢なんだか、
分からなくなっているんだと思います。

せめて、夢の中では仕事を休みたいものですよ。

ということで、
今回はノウハウというよりかは、ちょっといい話をひとつ。

仕事ができる人の心構え

先日、日本でトップクラスの
関西のアフィリエイターさんにお会いする機会がありました。
一応、“トップクラス”と書きましたが、

実質、売上高では“トップ”の人だと思います。

名前は明かせませんが、何年も前からアフィリエイト業界で
ナンバーワンを走り続けている人で、
アフィリエイト業界では知らない人はいないというぐらいの、
“成功者”です。

おそらくネットショップを運営している人から見れば、
その売上高を聞いたら、ひっくり返るほどの数字だと思います。

それだけ、ネットで「モノを売る」ということに関しては、
実績のある人なんですね。

そんな人とお会いするわけですから、
私としては、数日前からずっと緊張しまくりでした。

もちろん、滅多に会うことのできない人という、
緊張感もありましたが、

それ以上に、そのアフィリエイターさんが書いている
ブログやツイッターを見ていて、

ちょっと「厳しい人」というイメージが強かったので、
お会いして、お互いのノウハウがぶつかり合って、
話が収拾しなくなるんじゃないかと思っていたからです。

「うまくお話できるかなぁ」

と、会う前から、ずっと緊張しっぱなしだったんですが、
実際にお会いしてみると、

めちゃくちゃ素直に、僕のアドバイスを聞いてくれる人だったんですね。

僕がいろいろ情報やノウハウをお話しすると、
一生懸命、ノートにメモをとってくれるし、
話に出てきたサイトは、すぐに検索して調べるし、

何より、私の意見を否定したり、
話を遮断して自分の意見を突っ込んだりすることもせず、
しっかりと、最後までアドバイスを聞いてくれました。

はっきり言って、この学ぶ姿勢には驚かされましたよ。

先述したように、このアフィリエイターの方は、
すでに「成功者」として多くの人から崇められているような人です。

一部の人の間では「神扱い」されるぐらいの人なので、
もっと天狗の発言があってもいい立場ではあるんですね。

「そんなことは知っているよ」

「それは間違っているよ」

「そういう考えは好きになれないね」

みたいな言葉を言って、
自分の力を誇示するような発言をしても、
ぜんぜんおかしくない立場の人なんです。

少なからず。

私は法人企業でネットショップの運営している社長さんで、
たいしたノウハウも実績もないのに、
偉そうに自分の意見を誇示する人を、今までたくさん見てきました。

そして、相手の意見を捻り潰すような、
勘違いな発言を繰り出す社長さんともいろいろ付き合ってきました。

でも、このアフィリエイターさんは、
ずーーーーーーーーっと、僕の話を真剣に聞いてくれるんです。

なかなかその業界のトップクラスの人で、
こういう謙虚な姿勢が取れる人は少ないですよ。

しかも、たとえ、自分が知っているような話であっても、
ちゃんと最後まで耳を傾けてくれるんですね。

さらに、驚いたのは、
そのアフィリエイターさんが、
話の最後に私に言ってくれた言葉でした。

「竹内さんから今日受けたアドバイスは、今すぐ直します」

この言葉を聞いて、
「あー、この人、本当に凄いなぁ」と心の底から思いました。

ある程度、ビジネスで頂点を極めた人なのに、
こんな謙虚な言葉、フツー、出てきませんよね。

しかも、「今すぐ直します」なんていう嬉しい言葉は、
もしかしたら、コンサルタントをやっていて、
久しく言われたことがないコメントかもしれません。

このアフィリエイターさんは、
ツイッターやブログのコメントは、確かに言葉は厳しい人かもしれないけど、

それ以上に、自分に厳しい人なんだなぁと思いました。

そして、自分に厳しい人だからこそ、
こういう言葉がすぐに出てくるわけであって、
常にプロ意識を持って仕事に取り組めているんだと思います。

よく分からないんですけど、
この最後の言葉を聞いて、久しぶりに「負けた~」と思いましたね~。

僕だったら、人からアドバイスを受けて、
このセリフを最後に素直に言えたがどうか・・・・・・。

もしかしたら、謙虚さを失っていたのは、
しばらくコンサルンタントとして“先生”とかもてはやされて、
チヤホヤされて、勘違いしていた自分かもしれません。

自分の名前が“謙礼”っていうぐらいだから、
この謙虚な気持ちがなくなったらオシマイですよね。

しばらくは、このアフィリエイターさんの姿勢を見習って、
僕も謙虚な姿勢で頑張っていきたいと思います!

編集後記

「アフィリエイト」っていうビジネスモデルを聞いて、
「あー、ネットの副業ね」
と、軽く見ている人が多いと思いますが、
アフィリエイトほどビジネスセンスが問われるものはありません。

資本力はほぼゼロで勝負。

商材選びの目利きはプロのバイヤー級ですし、
コンテンツ作りができないと、お客さんに満足すらしてもらえません。

しかも、法人企業が何億円という広告費と、
何十人という人件費を突っ込んで参入してくるネット業界で、
「個人」で戦って売上を伸ばし続けるわけですから、
並大抵の力では、勝てるビジネスではないんだと思います。

さらに、そこに、
キーワード広告、SEOのノウハウを突っ込んで、
徹底的に研究を積み重ねなければ、
月商で数千万円、数億円という売上高を、
個人でたたき出すことはできません。

このトップアフィリエイターの力を借りて、
物凄い売上高を伸ばしている企業もありますし、

わざわざ、このトップアフィリエイターという個人に対して、
大企業やネットサービスの担当者が
頭を下げて、挨拶に回りにくるぐらいの力を持っている人もいます。

ただ、ここに行き着くのには、
かなり“神”がかり的な努力をしないとダメなんだと思います。

実際、僕もこのトップアフィリエイターさんにお会いする前までは、
「この人、天才だなぁ」と思っていたんですが、
最後の「すぐに直します」という言葉を聞いて、
「トップに立つ人は、やっぱり努力」と、改めて思った次第です。

でも、逆に「ビジネスセンス」は「努力」でカバーできるという考えたが、
改めて確信に変わりました。

「俺ってセンスねぇよなぁ」ふて腐れず、
地道に努力すれば、必ず道は開けますよ!

著者/竹内謙礼

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