経営コンサルタントの竹内謙礼の公式ブログ。

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ビジネスの成功の可否は「未来」の予測力で決まる。

こんにちは。
いろはの竹内です。

みなさん、大変、お待たせしました!

毎年、年末に販売している、
竹内謙礼がプロデュースした2012年度版の、
「売れる販促企画・キャッチコピーカレンダー」の、
先行予約販売が“ようやく”スタートしました!

■販売ページはコチラ!
http://e-iroha.com/calendar2012/

今年は、販売が遅くなってすみません・・・。

いつもであれば、いろいろな情報を集めて、
スラスラとカレンダーが作られていくんですが、
今年は震災の影響や、円高、EUの問題等、

「日本の将来はどうなるの?」的な根本的なことが、
なかなか予測するのに時間がかかってしまい、
例年よりも遅い、11月下旬の販売となってしまいました。

でも、おかげさまで、
今年もかなりガッチリと2012年を予測させて頂きましたので、
みなさん、ぜひ、今年も、
竹内謙礼のプロデュースカレンダーをよろしくお願いします!

ということで。

今回のメルマガは、
「なぜ未来を予測するカレンダーが仕事で必要なのか?」
という話をさせて頂きます!

「えっ、カレンダーで8,800円もするの?」

と、疑問に思った方、
“仕事とはなんぞや?”
というのを、もう一度、考えてみるいい機会だと思います。

“仕事”の究極の目標とは何か?

さて、みなさん、「仕事の目的」とは、
一体、なんだと思いますか?

「売上を上げること」
「事業を潤滑に回転すること」
「従業員を幸せにすること」

いろいろあると思いますが、実は「仕事」というのは、
行き着くところ「未来を予測すること」なんですね。

「は?」

と、思った方も最後まで聞いて下さい。

「仕事」というのは、
「将来の利益を予測して、確実性を増すこと」なんです。
例えば・・・。

●新商品を開発するのは、なぜですか?
⇒「売れる」という未来を“予測”して、商品を開発することです。

●ネットショップのホームページを作るのは、なぜですか?
⇒「売れる」を“予測”しながら、デザインを組むことです。

●キャッチコピーを考えるのは、なぜですか?
⇒「売れる」を“予測”して、相手に伝わる言葉を考えることです。

つまり、「仕事」というのは、
常に近未来に起こりうることを予測して、
想像力を働かせて、戦略を考えて、
スケジュールを組んで、

「こうしたら売れるんじゃないかな?」

ということを、突き詰めて突き詰めて考えた結果、
日々の「仕事」に反映されているわけです。

「そんなバカな」と思った人も、
常に自分の仕事に当てはめて、今一度、考えてみて下さい。

仕事で見積を作るのも、
「買ってくれるかもしれない」という“予測”の制度を上げるために作ります。

日々、営業に回るのも、
「取引してくれるかもしれない」という“予測”を元に、行動するものです。

総務部の仕事だって、
「みんなが仕事しやすい環境を作るためにどうすればいいのか?」という、
“予測”の元に、日々の業務を行っています。

行き着くところ、全ての人間は、常に“予測”しながら生きることが、
運命づけられている生き物なんだと思います。

でも、そう考えると、ですよ。

「仕事」というのは、
“予測”の精度が高い人が、必ず勝つ仕組みになっています。

「これが売れるんじゃないか?」
「こうしたら、買ってくれるんじゃないか?」
「こんなトレンドになるんじゃないか?」

ここらへんの情報を、誰よりも先に知っている人が、
やっぱり、「先手」を打てるわけです。

私は8年間、コンサルタントをやってきて、
たくさんのクライアントと接して、

「1年間の予測を先に立てている人は、ビジネスで勝つ」

という、
商売の“必勝パターン”を見つけました。

逆に、1年間の予測を甘く見たり、
販促企画やキャッチコピーのトレンドを抑えられない経営者は、
未来に対する“予測力”に対する意識が低いので、

やはり、毎年、同じ質問を繰り返し、
同じミスをして、同じ後悔をして、
いつまでも同じポジショニングで、
ビジネスを成長させず、どんどん衰退させていっています。

「どうせ1年先のことなんて、分かったって何もできないよ」
「未来の予測を立てるなんて、不可能だよ」
「キャッチコピーと販促企画が分かっても、どうにもならないよ」

もちろん、そういう人も中にはいますが、
実は、そういう「未来の予測」に対しての
可能性そのものを否定してしまう人は、

自分の「未来の可能性」をも否定することにつながってしまうのです。

この未来予測型のカレンダーは、
「2012年に起こりうることを予測する」ということはもちろんですが、
それ以上に、

「2012年に起こりうる商売のチャンスを、1%でもいいからモノにしてやる!」

という、経営者としての「姿勢」を問うカレンダーだと思って、
毎年、頑張って制作しています。

だから、みなさん、未来に起こりうる“予測”を諦めないで下さい。

努力すれば、必ず“予測”の精度は上がりますし、
その精度が高まれば高まるほど、
ビジネスは確実に「成功」に近づいていきます。

時間に“支配される”のではなく、
時間を“支配する”側に立つには、
どうしても“未来を予測する力”が人間には必要なんです。

<先行販売開始>

2012年
「売れる販促企画・キャッチコピーカレンダー」先行販売開始!
http://e-iroha.com/calendar2012/
編集後記

“たかがカレンダー”と思われるかもしれませんが、
1年間の情報収集にかけた時間と、
業界のトップクラスの知識人へのインタビューに加えて、
集まった情報とデータから、

未来を予測するために情報整理をした総仕事量の時間から考えれば、
正直、この価格でも、“赤字”のカレンダーです。

でも、仕事としては“赤字”ですが、
毎年、利用者から、

「すごい役に立った!」
「1年間モチベーションが維持できた!」
「来年も、絶対に制作して!」

という声を頂いてしまうこともあり、
結局、辛いですが、頑張ってカレンダーをせっせと制作してしまいます。

カレンダーを制作して、今年で4年目。

私にとったら、このカレンダーは1年の集大成でもあり、
1年間のコンサルティング活動の全ては、
このカレンダーの予測率を上げるために行っていると言っても、
過言ではないような存在になっています。

その思いをカレンダーと、レジュメと、
そしてセミナーCDに全て詰め込みましたので、
ぜひぜひ、今年のカレンダーも利用して下さいね!

<先行販売開始>

2012年
「売れる販促企画・キャッチコピーカレンダー」先行販売開始!
http://e-iroha.com/calendar2012/

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楽天市場等のネットビジネスで
多くの受賞履歴
あり。

大企業、中小企業問わず、実店舗ビジネス、ネットビジネスのアドバイスを行なう経営コンサルタント。有限会社いろは代表取締役。大学卒業後、雑誌編集者を経て観光牧場の企画広報に携わる。楽天市場等で数多くの優秀賞を受賞。現在は雑誌や新聞に連載を持つ傍ら、全国の商工会議所や企業等でセミナー活動を行い、「タケウチ商売繁盛研究会」の主宰として、多くの経営者や起業家に対して低料金の会員制コンサルティング事業を積極的に行っている。特にキャッチコピーによる販促戦略、ネットビジネスのコンサルティングには、多くの実績を持つ。著書に『売り上げがドカンとあがるキャッチコピーの作り方』(日本経済新聞社)、『御社のホームページがダメな理由』(中経出版)、「会計天国」(PHP研究所)ほか、多数。
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