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オンライン会議が上手い人、下手な人

こんにちは。いろはの竹内です。

 

父は高知県で何十年も中華料理屋をやっていまして、

すでに引退して、千葉で隠居生活を送っているんですが、

先日、私がたまたま高知県をレンタカーで走っていた時に

 

父の中華屋と同じ店名のお店を見つけたんですね。

 

そういえば、子どもの頃、

父から「弟子を一度だけ取ったことがある」という話を思い出し、

これは運命だと思い、私はすぐにそのお店の中に飛び込みました。

 

「チャーハンと唐揚げ下さい」

 

厨房にいた高齢の店主に声をかけました。

チャーハンと唐揚げは、父が得意としていた料理です。

 

数分後、料理が差し出されました。

ドキドキしながら口に運んだところ・・・

 

懐かしい父の味が口の中いっぱいに広がりました。

 

塩加減のきいたチャーハン。

カリッとした食感の唐揚げ。

お弟子さんは、しっかりと父の味を引き継いでいました。

 

帰り際、感動に満ち溢れていた私は

父の名前を出して、自分が息子であることを告げました。

すると、厨房にいた男性は「そうなのか!」と、すぐに飛び出してきました。

 

「父の唯一のお弟子さんなんですよね」

「そうなんだよ」

「どのくらい修行されたんですか?」

 

「うーん、半年かな」

 

「は?」

「あとは自己流。ほとんどアレンジ」

「・・・」

 

「だからお父さんの味と、ぜんぜん違ったでしょ?」

 

「・・・ええ」

 

ふー。

あの感動を返して欲しいですね。(思い込みはプライスレス♪)

 

そんなわけで、今回のメルマガは、

「なぜ、コロナ禍で仕事ができない人が浮き彫りになったのか?」

について、お話しさせて頂きますね。

 

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コミュニケーション不足の世の中なんです。

そもそも「仕事ができない人」の定義というのは、

「想像力がない人」のことを言うんですね。

 

「これをやったら、失敗するだろう」

「これをやったら、お客が怒るだろう」

「これをやったら、大損するだろう」

 

と、想像力があれば回避できることを、

ボーッと何も考えずに思い付きで仕事をしてしまうから、

失敗を繰り返すことになってしまい、

周囲から「仕事ができない人」のレッテルを貼られてしまうんですね。

 

で、コロナ前までは、想像力が乏しい人でも、

リアルの現場で相手の表情や言葉遣い、雰囲気などを感じ取ることができたので、

少しボーッとしている人でも、まぁまぁ大きなミスもせずに、

無難に仕事をこなすことができていました。

 

しかし、コロナ禍になって、上司や取引先と直接会うことがなくなり、

オンラインや電話、メールでしかコミュニケーションが取れなくなると、

リアルな雰囲気を感じ取れなくなってしまい、

想像力の乏しい人は、次から次へとミスを連発するようになってしまいました。

 

たとえば、

不用意な一言で、相手を怒らせてしまったり、

言葉の行き違いで、大きなミスに発展したり、

曖昧な回答をして、お客様に迷惑をかけたり、

 

結局のところ、コロナによって起きた悲劇は、

なんとなく「仕事ができる感」を出していた人が、

「あれ? こいつ、こんなに仕事ができなかったっけ?」

と、浮き彫りにしてしまったことが、良くも悪くも、

ビジネスにおいての能力格差につながってしまったのです。

 

いいですか?

 

本当に仕事ができる人は、オンラインや電話、メールで、

「余計なこと」を言わないんですね。

 

ただでさえ相手と直接顔を合わすことができず、

コミュニケーションで本質が掴みにくくなっている状況ですから、

余計なことを言って話が混乱するぐらいだったら、

伝えて理解させることよりも、言わずに仕事をフォローしたほうが得策だと判断して、

「余計なことを言わない」という行動を無意識のうちに取っているんです。

 

一方、仕事ができない人は、コミュニケーションが取りにくい環境で、

一生懸命、仕事の成果を出そうとして、余計なことを言ったり、

言わなくていいアドバイスを出したりして、現場を混乱に招いてしまいます。

 

想像力が乏しい人は、結果も想像できないし、

自分がどんなフォローをすればいいのかも想像できないから、

オンラインのような情報量の少ない打ち合わせや会議になってしまうと、

本領発揮で、仕事のミスを連発しまくるのです。

 

さてさて。

 

みなさんの身の回りには、仕事がオンライン化されてから、

急に周囲の評価を下げてしまっている人はいませんか?

 

非常に微妙な話になってしまうんですが、

想像力の乏しい人は、自分の評価が低いことすら想像することができないので、

案外、自己評価が高かったりするところがあります。

 

おそらくこういう人は、

永遠に「俺って仕事ができる奴」と誤解し続けて、

周囲の評価が下がっていることに気付かないので、

 

ある意味、幸せなんだと思いますよ。

 

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編集後記

いろいろ偉そうなことを書きましたが、

私自身、実はコロナ禍のオンラインの打ち合わせや会議が苦手で、

失敗を繰り返している輩の一人だったりします。

 

私の場合、想像力が逆に強すぎてしまって、

 

「あの言い方は、こういう意味なんじゃないか?」

「あの表情は、こう解釈したほうがいいんじゃないか?」

 

と、余計なことを詮索し過ぎてしまい、逆に仕事で空回りしてしまうことが、

コロナ禍で連発してしまったような気がします。

 

今はたまたま一人で仕事をしている立場だから、

「仕事ができない人」であることが、ごく一部の人にしかバレていませんが、

サラリーマンだったら、今頃、上司や部下、取引先にたくさん迷惑をかけて、

会社をリストラされていたかもしれませんね。

 

クビにならない自営業で本当に良かったです(笑

 

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楽天市場等のネットビジネスで
多くの受賞履歴
あり。

大企業、中小企業問わず、実店舗ビジネス、ネットビジネスのアドバイスを行なう経営コンサルタント。有限会社いろは代表取締役。大学卒業後、雑誌編集者を経て観光牧場の企画広報に携わる。楽天市場等で数多くの優秀賞を受賞。現在は雑誌や新聞に連載を持つ傍ら、全国の商工会議所や企業等でセミナー活動を行い、「タケウチ商売繁盛研究会」の主宰として、多くの経営者や起業家に対して低料金の会員制コンサルティング事業を積極的に行っている。特にキャッチコピーによる販促戦略、ネットビジネスのコンサルティングには、多くの実績を持つ。著書に『売り上げがドカンとあがるキャッチコピーの作り方』(日本経済新聞社)、『御社のホームページがダメな理由』(中経出版)、「会計天国」(PHP研究所)ほか、多数。
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