こんにちは!
いろはの竹内です!
さて、突然ですが、
次号のメールマガジンにおいて、
日ごろお世話になっている読者のみなさんに、
「大プレゼント大会」
を開催したいと思います!
次に出版される12冊目の新刊の購入者に対して
先着200名様限定プレゼントなんですが、
いつもの小冊子やノウハウ集ではなく、
今回はちょっと変わった実用的な
『オリジナル商品』をプレゼントしたいと思います!
(限定200個、自腹でお金払って作りましたぁ!)
今回のキャンペーンだけの限定品になりますので、
ぜひぜひ、次回のメルマガを楽しみにしてもらえればと思います!
予定では、
3月24日(月)の朝の10:00よりメルマガを配信しますので、
みなさん、ふるってご応募ください!
ということで、
今回のテーマは「プレゼント」で行きたいと思います!
やってはいけない「懸賞企画」
私のところにはよく
「メールマガジンの書き方を教えて下さい」
という業務依頼が来るのですが、
今の時代、メールマガジンの書き方よりも、
「質の良いメールアドレスの集め方」
の方が、
重要なノウハウだったりするんですよね。
意外に気づいていない人が多いんですけど。
メールマガジンの執筆のコンサルティングの先生だとか、
店舗さんでメルマガを書くのが上手な経営者さんが、
さも「メルマガがすべてじゃあ!」みたいな言い方で、
メールマガジンの書き方やテクニックについてレクチャーしていますが、
行き着くところ、
質の悪いアドレスをかき集めて、そこのメルマガをぶつけても、
売れるわけがないんですね。
メルマガを読みたくないお客さんに、
無理矢理文章を読ませられるほど、
メルマガという媒体には接客力はないんです。
要はメルマガが悪いのではなく、
メルマガを読まないお客さんを集めた、
あなたが悪い!
だから、そんな人は、
いくらメルマガの内容を変えようが、ページをリニューアルしようが、
売上なんて伸びるわけがないんですね。
ここで再認識しなくてはいけないのは、
「メールマガジンを使って売上を伸ばす」というのは、
ネットビジネスでは、
もっとも「お金」がかかる運営方法なんです。
だって、質の良いメールアドレスを集めるのが、
一番、お金がかかるんですから。
検索エンジン対策で売ったり、キーワード広告で売ったりするやり方に比べれば、
圧倒的に金がかかるわけです。
で、最もダメなケースが、
「プレゼント企画を毎週開催しています!」
という戦略。
はい、これ、とても残念な戦略です。
手間の割りには効果が薄いどころか、
『無駄な作業』以外、何者でもないですよね。
もちろん、プレゼント内容にもよって
反応があるものもあると思いますが、
今の時代、この戦略では、ほとんどの商材が、
まず売上を伸ばすのは不可能な戦略だと思ったほうがいいと思います。
ええ、久しぶりに断言させて頂きましょう。
「タダ」で集めた顧客情報は、やっぱり「タダ」同然なんです。
確かに10年ぐらい前までは、
懸賞広告で見込み客を集めるのが最もオーソドックスな戦略でしたが、
もうすでに優良顧客が「枯渇」しているので、
売上に直結する戦略とは言いがたいのが現状です。
例えるなら、
漁に出てどんな網をかけても、
死んだ魚しか取れない状況なんです。
プレゼント応募の客は昔みたいに購入者には転換してくれないし、
フリーアドレスで応募する人がほとんどだし、
そもそも、「懸賞に応募する」って、
今の時代、どんなお客さんか検討もつかないですよね。
「でも、いつも私はトップページでプレゼント企画を開催していますよ!」
はい、そういう真面目な店長さん、私大好きです。
でも、よーく冷静に考えてみてください。
例えば「天体望遠鏡」を購入したいお客さんがですね、
検索エンジン、もしくはショッピングモールの検索を経由して、
天体望遠鏡のサイトにたどり着くじゃないですか、
で、そこまで苦労してたどり着いて
「とりあえず、天体望遠鏡にプレゼントしておくか♪」
なーんて、言って、プレゼントに応募するような、
奇特な方って、僕はそう多くないと思うんですけどね。
だって、天体望遠鏡が欲しくてネットの中を探しているわけで、
天体望遠鏡のプレゼントに応募したくて、
ネットの中をさまよっていたわけではないですから。
冷静に考えれば分かることです。
だから、プレゼント開催のバナーをはっているぐらいだったら、
メールマガジン購読の入力フォームを、
バーンとトップページに貼り付けて、
「メルマガに激安商品情報を載せて配信します」
「在庫のない商品はメルマガにて再販の告知します」
「メルマガ登録者全員に無料プレゼント」
とかのキャッチコピーをペタペタと貼り付けた方が、
よっぽど見込み客が集められるわけです。
もちろん、めちゃくちゃたくさん集まるわけではないですけど、
少なからず、プレゼント応募よりは質が良いお客さんであることは確かですよ。
まぁ、どちらにせよ、「プレゼント企画」というのは、
大手ショッピングモールさんの「大型懸賞くじメール」以外は、
「あまり意味のない戦略」だと思った方がいいと思います。
ええ、仕事をやった気にはなりますが、
その作業の先に「お金儲け」はないと思った方が懸命です。
まして、ショッピングモールから一歩飛び出した、
懸賞の広告なんて、目も当てられないと思いますよ。
もちろん、中には優秀な懸賞企画もあるかもしれませんが、
無料でプレゼント情報がメルマガに掲載されるサービスや、
外部の懸賞サイトの広告だとかは、
今の時代、ちょっと考え直した方が良い戦略だと私はいいと思います。
いいですか?
雑誌やテレビのプレゼント企画は、
「視聴者や読者へのサービス」
インターネットのプレゼント企画は、
「見込み客を集めるもの」
このようにプレゼントひとつとっても、
利用価値がまったく違うということを忘れないで下さいね。
編集後記
さて、次号メルマガでは、
予告どおり、第12冊目の本の紹介と、
購読者先着200名様限定で、
「特別プレゼント」を差し上げる企画を展開します!
今回のプレゼントは、お客様への「感謝」の意を込めた企画で、
はっきり言って、郵送費も入れると、大赤字です!
(しつこいけど、自腹プレゼントです!)
でも、ここまで本を出版し続けられたのも、
このメルマガを読んでくれている皆様のおかげです!
だから、ささやかながら、
3月24日の月曜日、朝の10:00より配信される、
プレゼント企画で、本を購入したついでに、申し込み頂ければと思います!
注意
※配信時間がエリアによって多少遅れる場合もございます。ご了承ください
本を1冊買ったら、必ずもらえるプレゼントなので、
ぜひぜひ、よろしくお願いしますね!
(限定200名ですけど)
では!
来週の月曜日、朝の10:00にモニターの前でまた会いましょう!