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絶対に負けたくない競合会社に「負ける理由」

こんにちは。いろはの竹内です。 
 
 
先日、妻のクルマの助手席に乗っている時のこと。 
 
 
前の車両がノロノロと走っていると、 
 
妻が「速く走れよ!」と暴言を吐いた後、 
 
 
「なーんてね♪」 
 
 
と可愛らしく独り言を言い出したんですね。 
 
 
その後も、運転中に暴言を吐くと、 
 
必ず最後に「なーんてね♪」と言っているので、 
 
その異常な発言の真意を訊ねたところ、 
 
「万が一に備えているのよ」と自信満々に答えてくれました。 
 
 
「たとえば、事故ったりするでしょ」 
 
「うん」 
 
「そしたらドライブレコーダーをチェックされるじゃん」 
 
「うん」 
 
「その時に暴言がバレたら、煽り運転だと思われるでしょ」 
 
「確かに」 
 
「だから最後に『なーんてね♪』って言っておけば」 
 
「・・・」 
 
 
 
 
「すべてが冗談で許されると思って」 
 
 
 
 
許されねーよ! 
 
 
 
まったくドラレコを何だと思っているんでしょうか(自撮りカメラ)。 
 
 
 
そんなわけで、本日のメルマガは、 
 
「執念」 
 
についてお話をひとつ。 
 
 
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執念深い人がビジネスで成功する理由 
 
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商売が上手くいくかどうかは、 
 
最後は「執念」で決まるんですね。 
 
 
「必ずこの商品を売ってやる!」 
 
「このやり方で売上を作ってやる!」 
 
 
この執念が、とことんビジネスを考え抜くきっかけになって、 
 
寝る間も惜しむぐらい働き続ける原動力になり、 
 
ビジネスを成功まで導いてくれます。 
 
 
一方、執念が乏しい人は、 
 
金儲けには向いていないところがあります。 
 
 
「このへんまでやれば十分だろう」 
 
「ここまでやったら他にやることはないだろう」 
 
 
このように、最後までやり抜くことができない人は、 
 
考えも浅く、行動力も中途半端になるので、 
 
結果、執念が勝ったライバルに負けることになります。 
 
 
つまり、お金儲けというのは、 
 
執念を競い合うゲームであって、 
 
強い思いを持ち続けて、最後まで自分を追い込んだ人だけが、 
 
勝ち抜く原理になっているのです。 
 
 
 
いいですか? 
 
 
 
ビジネスには明確な答えがないので、結果を出すためには、 
 
最後まで走り続けるしか方法がないんですね。 
 
 
徹底的にリサーチして、徹底的に時間を費やして、 
 
何度も何度も失敗を繰り返して、 
 
くじけずに最後までやり抜いた人だけが、 
 
商売の“金脈”を掘り起こすことができるのです。 
 
 
そして、この金儲けの「執念」というのは、 
 
今後、ますます重要なスキルになっていきます。 
 
 
たとえば、生成AIに理想の回答を出させるために、 
 
何度もプロンプトを出し続けられるだけの、執念を持てるのか? 
 
 
また、広告の転換率を上げるために、どれだけデータを細かく解析して、 
 
ランディングページのクオリティを上げるための執念が持てるのか? 
 
 
売上を作るための工程が複雑になって、 
 
ビジネスの難易度が高まっていけばいくほど、 
 
ますます結果を出すための「執念」が、 
 
ビジネスでは求められるようになります。 
 
 
 
さてさて。 
 
 
 
みなさんは自分のビジネスに対して、 
 
どれだけの執念を持てていますか? 
 
 
「諦めない心」や「粘り強く頑張る」などといった、 
 
そんな生易しい気持ちではなく、 
 
 
朝から晩まで、そのビジネスのことを考え続けることができたり、 
 
気がついたら飯も食わずに12時間ぶっ続けで仕事をしていたり、 
 
新規事業が上手くいかなかったら、 
 
知らない間に涙がボロボロと溢れ出てきたり。 
 
 
このような「執念」を超えた「怨念」に近い気持ちがなければ、 
 
お客の「この商品を買いたい」という気持ちを 
 
引き出すことは難しいと思いますよ。 
 
 
 
お客も「執念」でお金を使わない時代なんですから。 
 
 
 
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編集後記 
 
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商売に執念を持つためには、 
 
そもそも、そのビジネスに対して、 
 
自分が執念を燃やせるのか?という、 
 
根本的なところから見直す必要があります。 
 
 
自分が満足できる給与なのか? 
 
自分が楽しめるビジネスなのか? 
 
世の中に存在意義のある商売なのか? 
 
 
執念とは自分の生き様でもあるので、 
 
「自分の人生の全てを賭けてもいい」という強い思いがなければ、 
 
ライバルを打ち負かすほどのモチベーションを 
 
保つことが難しかったりします。 
 
 
でも、裏を返せば、情熱を傾けられる商売に巡り合うことさえできれば、 
 
一発逆転で、大成功の人生になるはずなので、 
 
その「ビジネスモデル探し」というのが、商売人に与えられた、 
 
 
人生最大のテーマになるのではないかと思います。 
 
 
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楽天市場等のネットビジネスで
多くの受賞履歴
あり。

大企業、中小企業問わず、実店舗ビジネス、ネットビジネスのアドバイスを行なう経営コンサルタント。有限会社いろは代表取締役。大学卒業後、雑誌編集者を経て観光牧場の企画広報に携わる。楽天市場等で数多くの優秀賞を受賞。現在は雑誌や新聞に連載を持つ傍ら、全国の商工会議所や企業等でセミナー活動を行い、「タケウチ商売繁盛研究会」の主宰として、多くの経営者や起業家に対して低料金の会員制コンサルティング事業を積極的に行っている。特にキャッチコピーによる販促戦略、ネットビジネスのコンサルティングには、多くの実績を持つ。著書に『売り上げがドカンとあがるキャッチコピーの作り方』(日本経済新聞社)、『御社のホームページがダメな理由』(中経出版)、「会計天国」(PHP研究所)ほか、多数。
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