こんにちは。いろはの竹内です。
先日、長女から珍しく電話がかかってきて、
「作業の進め方で相談がある」と持ち掛けられたんですね。
ええ、やっとコンサルタントとして、
娘の役に立つときがきました!
「なんでも聞きなさい」
「あのね」
「うむ」
「効率的でね」
「うむ」
「生産的なね」
「うむ」
「徹夜の方法を教えて欲しいの」
そんなのねぇーよ!
まったく、徹夜を何だと思っているのでしょうか。
お父さん、心配で夜も眠れません!(不眠パパ)
そんなわけで、本日のメルマガは、
『お客に応援してもらう方法』
というお話をひとつ。
【月額5,000円のコンサルティング】
メール相談、電話相談付き
https://e-iroha.com/kenkyukai/
**********************************************
フツーのお店を応援するほど、お客はヒマじゃない。
**********************************************
今の時代、お客に応援してもらうことは、
商売人にとって、必須の施策だったりするんですね。
応援してくれれば、SNSで拡散してくれるし、
応援してくれれば、高い商品を迷わず買ってくれるし、
応援してくれれば、毎日、頭の中に商品をイメージしてくれるし、
消費者の価値観がバラバラになった令和の時代は、
「応援」こそが共通した付加価値であり、
応援消費を増やしていくことが、
商品やお店のブランディング戦略には、
必要不可欠な施策だったりします。
では、どうすれば、お客に応援してもらえるのか?
それはお客に“苦労”を見せることです。
作り手としての苦労。
商品ができるまでの苦労。
経営者としての苦労。
原材料費や人件費が高騰する中で、
苦労を重ねながらも、一生懸命、働く商売人の姿は、
お客の共感を呼び、感動を与えて、
価格に関係なく「応援したい」という気持ちを生み出して、
財布の紐を緩めてくれます。
つまり、“苦労”こそが、お客が最も知りたい情報であり、
この付加価値こそが、客単価や集客、リピート率を増幅させて、
企業に利益をもたらせてくれる、重要なブランディング戦略になるのです。
いいですか?
これからの商売は、お客にすべてをさらけ出して、
応援してもらえるお店を演出していかなければいけません。
商品開発の裏側を見せて、
従業員の本音を聞いてもらい、
お客の声を知ってもらうことで、
お店の“弱み”を知り、応援したい気持ちが生まれて、
気が付けば、普通のお客を、熱烈なファンに成長させているのです。
一方、「売る」という表面的な部分だけしか見せていないお店は、
お客の共感する部分が減り、応援したい気持ちが湧いてこなくなるので、
価格で比べられてしまい、最終的には、
「別にこの商品じゃなくてもいい」という浮気心を生んでしまいます。
そして、お客に応援してもらえるマーケティングは、
決して、難しい取り組みではないことも忘れてはいけません。
SNSや動画で、苦労話を明るく語り、
ブログやメルマガで、失敗談を明るく語り、
ニュースレターやDMで、面白おかしく、辛い話を語り、
「明るく」「面白く」というコンセプトさえブレなければ、
暗い苦労話も、お客に愛されるエピソードに代わり、
応援してもらえる、重要な「付加価値」のコンテンツになってくれます。
さてさて。
みなさんは、商売で苦労話を語っていますか?
よく「お客にストーリーを見せなさい」と言いますが、
ただ単に、商品ができるまでのストーリーやこだわりを見せるだけでは、
お客の消費心に火をつけることはできません。
お店の情報発信に「苦労」というスパイスを入れることで、
応援してもらったり、推してもらったりして、
ファンを作ることが、お客を味方につける、唯一の方法なんだと思います。
苦労は隠すものではなく、人に見せるものに変わったという現実に、
商売人は気づかなくてはいけません。
【月額5000円~】メール相談、電話相談
≪タケウチ商売繁盛研究会≫
https://e-iroha.com/kenkyukai/
**********************************************
編集後記
**********************************************
昨年末から、コワーキングスペースを切り替えたんですが、
なぜか、よく利用者に声をかけられて、世間話をしていくうちに、
いろいろと相談を受ける機会が増えているんですね。
進路に迷っている学生さんや、起業したい社会人、
子育てに悩んでいる父親など、
普段から人のお困り事をきく仕事をしているせいか、
自分の名前や職業は明かしていないのにも関わらず、
「このおじさん、親身になって相談に乗ってくれそう」というオーラが、
全身から滲み出てしまっているようです。
いつも一人でもくもくと仕事をしているので、
話しかけられたり、頼りにされたりすることは、
そんなに悪い気分はしないので、しばらくは、
「コワーキングスペースに入り浸っている無職のオッサン」という体で
みんなの相談ごとに耳を傾けていきたいと思います。
★3月から「タケウチ商売繁盛研究会」に入りませんか?
https://e-iroha.com/kenkyukai/index.html
※メルマガの内容は出典とURLを明記していただけ
れば流用、拡散は大歓迎です。
※あれ?
メルマガが届かなくなったぞ?
もう一度、メールアドレスを登録してみましょう!
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商売人にとって、必須の施策だったりするんですね。
応援してくれれば、SNSで拡散してくれるし、
応援してくれれば、高い商品を迷わず買ってくれるし、
応援してくれれば、毎日、頭の中に商品をイメージしてくれるし、
消費者の価値観がバラバラになった令和の時代は、
「応援」こそが共通した付加価値であり、
応援消費を増やしていくことが、
商品やお店のブランディング戦略には、
必要不可欠な施策だったりします。
では、どうすれば、お客に応援してもらえるのか?
それはお客に“苦労”を見せることです。
作り手としての苦労。
商品ができるまでの苦労。
経営者としての苦労。
原材料費や人件費が高騰する中で、
苦労を重ねながらも、一生懸命、働く商売人の姿は、
お客の共感を呼び、感動を与えて、
価格に関係なく「応援したい」という気持ちを生み出して、
財布の紐を緩めてくれます。
つまり、“苦労”こそが、お客が最も知りたい情報であり、
この付加価値こそが、客単価や集客、リピート率を増幅させて、
企業に利益をもたらせてくれる、重要なブランディング戦略になるのです。
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商品開発の裏側を見せて、
従業員の本音を聞いてもらい、
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気が付けば、普通のお客を、熱烈なファンに成長させているのです。
一方、「売る」という表面的な部分だけしか見せていないお店は、
お客の共感する部分が減り、応援したい気持ちが湧いてこなくなるので、
価格で比べられてしまい、最終的には、
「別にこの商品じゃなくてもいい」という浮気心を生んでしまいます。
そして、お客に応援してもらえるマーケティングは、
決して、難しい取り組みではないことも忘れてはいけません。
SNSや動画で、苦労話を明るく語り、
ブログやメルマガで、失敗談を明るく語り、
ニュースレターやDMで、面白おかしく、辛い話を語り、
「明るく」「面白く」というコンセプトさえブレなければ、
暗い苦労話も、お客に愛されるエピソードに代わり、
応援してもらえる、重要な「付加価値」のコンテンツになってくれます。
さてさて。
みなさんは、商売で苦労話を語っていますか?
よく「お客にストーリーを見せなさい」と言いますが、
ただ単に、商品ができるまでのストーリーやこだわりを見せるだけでは、
お客の消費心に火をつけることはできません。
お店の情報発信に「苦労」というスパイスを入れることで、
応援してもらったり、推してもらったりして、
ファンを作ることが、お客を味方につける、唯一の方法なんだと思います。
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昨年末から、コワーキングスペースを切り替えたんですが、
なぜか、よく利用者に声をかけられて、世間話をしていくうちに、
いろいろと相談を受ける機会が増えているんですね。
進路に迷っている学生さんや、起業したい社会人、
子育てに悩んでいる父親など、
普段から人のお困り事をきく仕事をしているせいか、
自分の名前や職業は明かしていないのにも関わらず、
「このおじさん、親身になって相談に乗ってくれそう」というオーラが、
全身から滲み出てしまっているようです。
いつも一人でもくもくと仕事をしているので、
話しかけられたり、頼りにされたりすることは、
そんなに悪い気分はしないので、しばらくは、
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みんなの相談ごとに耳を傾けていきたいと思います。
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