こんにちは。いろはの竹内です。
先日、自宅に帰ると、娘の旦那さんが、
リビングで立ち上がって、恵方巻を食べていたんですね。
「むしゃむしゃ」
「食べている時は話しちゃダメ!」
「むしゃむしゃ」
「一気に食べて!」
「むしゃむしゃ」
「願い事をちゃんと頭に思い浮かべて!」
ゲキを飛ばす娘。
それを暖かく見守る妻。
そして、苦しそうに恵方巻を食べ続ける旦那さん。
ふー。
後悔はしていないのでしょうか?(今年は西南西♪)
そんなわけで、本日のメルマガは、
「お客の愛は利益」
についてお話をひとつ。
★竹内謙礼のYouTube(チャンネル登録お願いします)
『2025年
小さなネットショップ 失敗する売り方 5選』
https://www.youtube.com/watch?v=OxRpPTz8AnE&t=419s
**********************************************
本当に「お客のために」と思っていますか?
**********************************************
お金儲けは、行き着くところ、
「どこまでお客のためにタダ働きができるか?」
ということだと思うんですね。
たとえば、
お客に楽しんでもらうために、SNSを運営する。
お客に喜んでもらうために、必死に商品開発をする。
お客の悩みを解決するために、ブログ記事を書く。
このように、「お客のため」を第一に考えて、
自分の大切な時間を使って、商品やコンテンツを作り、
それらが売れることが、商売の本質だったりします。
一方、次のような考えで商売をしてしまうと、
一気にお客が離れていきます。
お客に買ってもらうために、SNSを運営する。
売上を落とさないために、必死に商品開発をする。
検索結果で上位を狙うために、ブログ記事を書く。
このように、「お金のため」を第一に考えてしまうと、
自分本位の商品やコンテンツになってしまい、
結果、お客に見向きもされないお店になってしまうのです。
いいですか?
お金儲けに失敗する人が多い理由は、
「お金が欲しい」という動機で商売をしてしまうからなんですね。
お客に喜んでもらうことよりも、
お金を増やすことに気持ちが向いてしまい、
「そんな面倒くさいことはやりたくない」
「そんなお金のかかることはやりたくない」
「そんなことに時間を使いたくない」
そのような「自分が喜ぶこと」を中心に行動をしてしまうから
いつまでたってもお客に喜んでもらうことができず、
結果、性能や価格で比べられてしまい、
儲からない商売をいつまでも続けることになってしまうのです。
一方、お金儲けがうまい人の共通点は、
自分の思いはひとまず置いて、まずはお客の立場になって、
お客が一番喜んでくれることを、最優先で考えられる人です。
どんなに面倒くさくて、どんなにお金がかかっても、
お客の喜ぶことに真正面から向き合う術を知っているから、
たくさんのお客に愛されて、
たくさんのお金を回収することができるんだと思います。
さてさて。
みなさんは、お客に喜んでもらうことを第一優先で考えていますか?
それとも、自分が儲かることを第一優先で考えていますか?
「Instagramをやっている時間なんてないよ」
「ニュースレターを書くネタなんか思いつかないよ」
「お客を招待するイベントを開催する余裕なんてないよ」
そう思って、自分の「できないこと」を言い訳にしてしまうから、
永遠にお客に愛してもらうことができず、
「お金を払う価値がない」と判断されて、
商品やサービスが買われなくなってしまうんだと思います。
「原価」というのは、商品そのものの価格であり、
「利益」というのは、お客からの「愛」の上乗せであることを考えれば、
愛の足りない商売は、永遠に儲からないという現実に、
そろそろ気づくべきだと思いますよ。
★2025年が、残り11ヶ月になりました!
まだ年間計画の立案は間に合います!
『2025年
予測カレンダー』 好評発売中!
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**********************************************
編集後記
**********************************************
ひと昔前のネット販促は、
「何をやるべきか?」がとても大事なことでした。
SEOだったり、広告の運用だったり、ページ作りだったり、
新しい情報を入手した人が“勝ち”というところが大いにありました。
しかし、最近のネット販促は、「何をやるべきか?」よりも、
「何をやらなくていいのか?」のほうが、重要だったりします。
たとえば、粗利の低いネットショップは、
価格競争の激しい楽天やAmazonへの出店は見送ったほうがいいし、
少人数の会社は、
人手がかかるSNSやSEOの施策を回避するのが得策だったりします。
このように、今のネット販促は難易度が上がってしまい、
「できること」よりも「できないこと」のほうが増えているので、
その見極めをすることが、
売上と利益を手繰り寄せる近道だったりします。
勉強会やセミナーを通じて情報を増やすことも大切ですが、
それよりも、自分の会社の業務をもう一度見直して、
ネット販促の「できること」「できないこと」の棚卸をすることのほうが、
今の時代の小さな会社のネット販促には、大切なんだと思いますよ。
★2025年のネット販促の
「できること」と「できないこと」を整理しました。
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※メルマガの内容は出典とURLを明記していただけ
れば流用、拡散は大歓迎です。
※あれ?
メルマガが届かなくなったぞ?
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一方、次のような考えで商売をしてしまうと、
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お客に喜んでもらうことよりも、
お金を増やすことに気持ちが向いてしまい、
「そんな面倒くさいことはやりたくない」
「そんなお金のかかることはやりたくない」
「そんなことに時間を使いたくない」
そのような「自分が喜ぶこと」を中心に行動をしてしまうから
いつまでたってもお客に喜んでもらうことができず、
結果、性能や価格で比べられてしまい、
儲からない商売をいつまでも続けることになってしまうのです。
一方、お金儲けがうまい人の共通点は、
自分の思いはひとまず置いて、まずはお客の立場になって、
お客が一番喜んでくれることを、最優先で考えられる人です。
どんなに面倒くさくて、どんなにお金がかかっても、
お客の喜ぶことに真正面から向き合う術を知っているから、
たくさんのお客に愛されて、
たくさんのお金を回収することができるんだと思います。
さてさて。
みなさんは、お客に喜んでもらうことを第一優先で考えていますか?
それとも、自分が儲かることを第一優先で考えていますか?
「Instagramをやっている時間なんてないよ」
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そう思って、自分の「できないこと」を言い訳にしてしまうから、
永遠にお客に愛してもらうことができず、
「お金を払う価値がない」と判断されて、
商品やサービスが買われなくなってしまうんだと思います。
「原価」というのは、商品そのものの価格であり、
「利益」というのは、お客からの「愛」の上乗せであることを考えれば、
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しかし、最近のネット販促は、「何をやるべきか?」よりも、
「何をやらなくていいのか?」のほうが、重要だったりします。
たとえば、粗利の低いネットショップは、
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少人数の会社は、
人手がかかるSNSやSEOの施策を回避するのが得策だったりします。
このように、今のネット販促は難易度が上がってしまい、
「できること」よりも「できないこと」のほうが増えているので、
その見極めをすることが、
売上と利益を手繰り寄せる近道だったりします。
勉強会やセミナーを通じて情報を増やすことも大切ですが、
それよりも、自分の会社の業務をもう一度見直して、
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